シムーン 第11話「共同戦線」

第11話「共同戦線」


（概要）
宮国の陸軍部隊を護送することになったコール・テンペスト。
ずかずかとメッシスに乗り込んでくる兵士たちに戸惑う一同だが、フロエだけは楽しそうにしている。
やがて一人の兵士とフロエの間に感情が芽生えはじめた……。


今回は、フロエと乗り込んできたマスティフの恋のお話し。

乗り込んできた兵士に嫌悪感を感じるメンバー。

ましてや今回の作戦は、この兵士たちと共同作戦をとるということで、気分の良くないコール・テンペスト。
今回の作戦は、その陸軍部隊の輸送。
シムーンに輸送のため特殊兵装をして運ぶ
確かにコール・テンペストのメンバーが言うようにカッコ悪い・・・。


そんななか、フロエだけは乗り込んできた兵士の一人に目をつけ、接触していく。
兵士はマスティフ。

はじめ「シヴィラ」は、近づいてはならないもの、「神聖な巫女」というイメージがあったようですが、
フロエと接していくうちに、少しイメージが変わったとか。
お互いに両想いの関係になっていく。

今度の作戦で奪還する街は、マスティフの生まれ故郷。
作戦を実行に移すが、敵に情報が漏れていたらしく待ち伏せされてしまう。
これでは、陸軍部隊が全滅してしまうということで
アーエルは、リ・マージョンを敢行。

他のメンバーは、まちまちに対応している。
カイムは、人に向かっては攻撃できないでいる。
フロエは、マスティフを探し護衛戦に参加しないし・・・。
敵を殲滅する為に、街に被害が出ることを覚悟の上で
鉄のリ・マージョンを行なおうとするがフロエが反対。
ここでリ・マージョンをしなければ陸軍部隊が全滅する状況。
フロエは、渋々了承し「鉄のリ・マージョン」で敵を粉砕。

しかし、街は火の海・・・。
この様子を見ていたマスティフは、あれは神の常軌なんかじゃない!!
シムーンは、悪魔だ!!

隊長は「あんな子供に戦いをさせるんじゃない。これは俺たちの戦いだ」
と言ってましたが、マスティフの心に届いたかどうかはわかりません。

とにかく、フロエの恋は終了ですね。

次回
第12話「姉と妹」


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