おとめ妖怪ざくろ 第9話「さち、恋々と」

（概要）
巷では、色恋の相談に答えてくれる“こっくりさん”が大流行。
さっそく妖人省の中でも雪洞・鬼灯が試してみることに。
西王母桃たちも興味津々。
ところが出てきた“こっくりさん”が暴走し逃げ出してしまった。
退治をしようにも西王母桃の刀も葉が立たない。
偶然、同様の事件の調査依頼に妖人省に来ていた花楯中尉も加わり、
“こっくりさん”を探しに行くことに。


ふたりの想いは同じなのになかなかそれ以上に進展しないふたり
そんな状態ではありますが、ざくろちゃんなりに頑張ってはいます。
とっても苦手な牛乳を試してみたりとね＾＾；

さて、前回ざくろちゃんとともに命令無視をしてしまった芳野葛
呼び出しを受け減俸の命を受ける。
ざくろちゃんはわたしも同罪なのにわたしにはなんのお咎めもない。
そのことを抗議しに行こうとするも芳野葛がそれを制止する。
こんなふたりのやりとりを見つめる総角と薄蛍ちゃん。
割って入れない雰囲気に戸惑う。

とここで、総角は薄蛍ちゃんに嫉妬する？と聞く。
薄蛍ちゃんは否定せずなんともいえない表情を見せ
その質問を総角に返す。

そんなところにこの男が登場。
また新たな依頼を持ってくる。
今回の依頼は「こっくりさん」
恋渦巻くいまの妖人省にうってつけの依頼です。


そんなわけでさっそく依頼も兼ねて
「こんくりさん」開始です＾＾

「こっくりさん」が姿を現したところで
とりあえず質問してみることに。

『総角がいまお付き合いしているひとは誰？』と。
でも、その問いには全く反応しない
まぁ、そうですよね。
お付き合いしている人はいないんですから＾＾

そんなわけで質問を変える雪洞ちゃんたち

「総角の好きな人はだぁ～れ？」
この問いjには動きを見せるこっくりさん
でも、こんなことで総角の想いを聞きたくないざくろちゃんは
こっくりさんが好きな人を指し示す前に
こっくりさんを制止させようとする。

でも、これが原因でこっくりさんが暴走し始めてしまい
妖人省の外に出てしまう。
そんな状況なのでこっくりさんがひとに悪さをする前に
ざくろちゃんたちはくっくりさんを退治しようとする。

けれども、こっくりさんにざくろちゃんの攻撃が通じない。
こっくりさんは妖人ではなく思念体みたいなものだから・・・

こっくりさんへの対処法に悩んでいると
雨竜寿が恋の花を咲かせましょうと言いだす。
こっくりさんは恋の思念体
恋が叶ったところを見せれば
こっくりさんは役目を終えたと判断し
成仏するのではないかと・・・

そんなわけで各自ペアに分かれて
こっくりさん探しを開始。

薄蛍ちゃんと芳野葛
相変わらずいい感じなんですけど・・・





ここでもまた薄蛍ちゃんの気持ちを察することができない芳野葛
薄蛍ちゃんの機嫌を損ねちゃいます＾＾；

こんなところが芳野葛さんらしいのかもしれませんけど
いい加減に空気を読む力を養いましょうね＾＾；

さて、こちらのペアはというと
花楯中尉が同行。
そんなわけで総角はちょっと不機嫌＾＾；

そんな3人の前にこっくりさんが登場。

雨竜寿の作戦を遂行しようとするが
作戦が作戦なだけにざくろちゃんはちょっと戸惑い気味。

と、ここで総角が珍しく俺が行くと言う。
珍しく男らしいところを見せるてるけど
嫉妬心が後押ししているんでしょうね＾＾

こっくりさんに向かって総角は
「俺の好きなひとは・・・」と言おうとするも
ざくろちゃんが突如止めに入る。

総角はなんで止めるのかざくろちゃんに聞くと
「こんな嘘か本当かわからない状況で言われたくない！」と＾＾
意外な言葉を聞いた総角は・・・

でも、ふたりの想いを確かめ合う余裕なんてありません。
目の前には暴走しているこっくりさんがいるわけですから。

そのとき花楯中尉が動く。
僕の好きな人はざくろちゃんと・・・

そう言った花楯中尉は
ざくろちゃんにそのあとに続くように促す。

ざくろちゃんはここには総角がいる。
そんな状況にざくろちゃんは戸惑いながらも任務遂行のために
「花楯中尉のことが好き」とこっくりさんに告げます。

ふたりの想いを知ったこっくりさん
己の役目は終えたと悟り、成仏し消える。

任務は無事終えたが
気分が晴れないざくろちゃん
そして総角であります＾＾

その夜。
薄蛍ちゃんはざくろちゃんに問う。
花楯中尉のこと好きなのか？

ざくろちゃんは素敵な人だと思うけど
好きとかそういうのはよくわからないと。

そこで薄蛍ちゃんは総角は？と聞いてみる。

総角の名前に「誰があんなヘタレ！」って答えるけど
だれが見てもその想いが分かってしまうざくろちゃんのこの反応
可愛いですよ＾＾

それは良しとして
総角は好きな人ぐらいちゃんと見分けましょうね＾＾；



次回
第10話「かげ、追々と」


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（Ｃ）星野リリィ／幻冬舎コミックス・ざくろ製作委員会


※お詫び※
今日までに第10話も一緒に更新する予定でしたが
時間がなくなってしまい第10話については
あす放送される第11話と一緒に後日記事を作成いたします。
誠に申し訳ありません。