カモメのジョナサン

夢うつつ、うわごとを綴る・・・

地球物語-③

2007年07月31日 | 地球物語

さて今日は、100年を1秒に置き換えてみよう。    

 宇宙年代            100年1センチ   100年1秒 

150億年前  宇宙の誕生     15    k      1、5億年                                100億年前  銀河の誕生     10    k      1、0億年                    46 億年前  地球の誕生      4、6  k       4600年                                                                    40 億年前  海の誕生        4、0 k       4000年                 27 億年前   動物の誕生      2、7 k        2700年                   2.5億年前  生物絶滅          250  m     250年                         6500万年前  隕石衝突、恐竜全滅   65  m      65年                       400万年前  人類誕生            4  m       4年                4000年前   ピラミッド古代文明      40 cm     40 秒                          200年前    化石燃料文明          2 cm      2 秒          


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地球物語ー②

2007年07月30日 | 地球物語

さて今日は、1億年を100mに置き換えてみよう

   
 年代                    距離
150億年前  宇宙の誕生          15 ㌔                                        
100億年前  銀河の誕生          10 ㌔                               
46 億年前  地球の誕生          4、6㌔                                                                           
40 億年前  海の誕生            4、0 ㌔                         
27 億年前   動物の誕生          2、7 ㌔                             
2.5億年前  生物絶滅            250 m                                 
6500万年前  隕石衝突、恐竜全滅     65 m                               
400万年前  人類誕生             4  m                        
4000年前   ピラミッド古代文明       40 cm                               
 200年前   化石燃料文明          2 cm                    

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地球物語-①

2007年07月29日 | 地球物語

不老鳥ジョナサンが見てきた宇宙と地球。

150億年前  宇宙の誕生                                                  
100億年前  銀河の誕生                                           
46 億年前  地球の誕生                                                                                      
40 億年前  海の誕生                                            
27 億年前   動物の誕生                                        
2.5億年前  生物絶滅                                             
6500万年前  隕石衝突、恐竜全滅                                   
400万年前  人類誕生                                      
4000年前   ピラミッド古代文明                                  
 200年前   化石燃料文明                                  

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公道が静かになる・・・

2007年07月28日 | Weblog

参議院選挙が終わり明日投票日だ。
身近な地方選挙と違い、関係者からのアプローチもなく多くの有権者はのんびりとしている。いまや「お坊ちゃん政党」になった自民党に渇が入り、参議院選挙では民主党が勝つ状況だ。民主党が勝ったところですぐに政権交代が行なわれるわけではないのだが・・・。

ところでパッシングされている農林水産大臣のお顔立ちは、まさに絵に描いたような「お坊ちゃま」そのものである。
「お坊ちゃま」というのは子供のころから、バーバやジージ、など周囲に徹底的に保護、溺愛されて育った人を言う。貧乏とか金持ちとか資産、財産とは関係がない。にわか成金などの3世に特に目立つ。

こういう人が周りの支えでなんとなく政治の世界に入ると困ったことが起きる。政治の世界は弱肉強食のおどろオドロした世界だから、童顔のお坊ちゃまなどひとたまりもない。

また一方で苦労人、カミソリ型だからといって天下がとれるわけでもない。
鈴木宗男、加藤紘一この二人を検証すれば政治世界の階段がおおよそ見えてくる。
ところで金正日(65歳)は2代目だ。

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正法眼蔵

2007年07月27日 | Weblog

頭が悪いという人の方が早く悟る・・・

『書物で知った事をいうだけの学者』
頭では理解しているつもりで、口で仏法を語るが、実際には不生でない人、
実践しない学者はすべて、これである。
 口では語るが、身の上に実践していない。
書物で読んで知ったことを言うだけである。
その人が説法するから、聞く人も納得できない。

こんなことをするから、かえって仏法はつまらないものと思って、人々が仏法から離れていった。かえって、仏法の害となっている。
道元禅師が
「仏道は経論師の知るべきにあらず。」
と仏法がわかったつもりの学者を厳しく批判したのと同じ趣旨である。
仏教を人々が誤ってしまうために、僧侶や学者は自分で究めてから説けというのも、道元禅師の言葉にある。

 「おほよそ仏法いまだ明らめざらんとき、みだりに人天のために演説することなかれ 『正法眼蔵深信因果』 

真面目なサイトを覗いたので引用してみました。
ところで飛びながら下界を見ているが坊さんが座禅しているの見たことないな・・・
平成のお坊さん達は、毎日座禅しているのかな?
「余計なお世話だ!」

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風力発電

2007年07月26日 | Weblog

地球温暖化を少しでも食い止めるのに役立つ家庭の風力発電・・・

風力資源の利点は、永久に枯渇することがない点、昼夜を問わず利用可能な点、CO2排出など大気を汚染する心配がない点。など多々あり,比較的安価に、自家用風力発電が可能になる。
日本ではどこでも常時平均2~4mの風が吹いている所が多く、これを効率的につかまえ、電気エネルギーに変換できれば、各家庭が自力で電気を蓄え、電気代の節約はもちろん、少しでも地球温暖化緩和に役立つはずである。

神鋼電機が開発した小型風力発電装置は風向きが一定しない日本独特の風の性質を考慮して、垂直回転軸タイプのジャイロミル型ブレード(風車)を採用し、風きり音も少なく住宅地域でも利用可能となっている。

もはや人類未来は「エコ」エレルギーの活用の量にかかっているといえる。

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タマ!おまえもか・・

2007年07月25日 | Weblog

アメリカ人が際限なく食べ、肥満国家となってしまったのは?

 アメリカの労働構造はオフィスで頭脳労働を行う一部の「ホワイトカラー」と、現場で製造や肉体労働を行う大多数の「ブルーカラー」によって成り立っています。
両者は学歴や収入、社会的な地位が大きく異なっていて、一般にホワイトカラーは学歴が高くて高収入の人が多く、ブルーカラーは学歴が低くて定収入の人が多いと言われています。
実際には大企業で働くブルーカラーと零細企業で働くホワイトカラーも数多く存在し、学歴や収入で逆転していることも珍しくないですが、やはり社会全体では「ホワイトカラー=高学歴高収入」「ブルーカラー=低学歴定収入」の図式で成り立っています。

 これらを踏まえた上で「1億2700万人が標準体重を超え、6000万人が肥満、900万人が極度の肥満であると推定されている」というのは、アメリカ社会において大多数であるブルーカラーや失業者を中心に肥満が蔓延していることを意味します・・・・。

よく「アメリカでは太った人は自己管理ができないと見なされて就職や出世ができない」と言われていますが、それはホワイトカラーの世界であり、ブルーカラーや失業者には太っていることがハンディキャップとしてあまり認識されていません。

もちろん社会全体として「太っていると健康に悪い」というコンセンサスはありますが、それほど強くないのが実情です。個人的な感想では日本のほうが「太っている=健康に悪い」という認識が強い。

あるサイトで見かけたアメリカデブ社会の構造のコメントです。
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生きる

2007年07月24日 | Weblog

北の海で漁をする男がいる。

満天には星が降る凍てつく海に出てゆく。
冬の海に転落したら一巻の終わりだ。

気温、波、臭い、潮の流れ、海の色、潮風の向き、風の叫びを五体に焼きこんだ身体は赤銅色に染まっていた。
物心ついたときから目の前の海で来る日も来る日も漁に出た。
彼は何時しか水揚げ量が半島で1番になっていた。

子供のころからの同級生Mが1年に1度遠くからやって来る。Mは聞いた。
「朝早くから漁の仕事は大変だな・・・」と。

漁師は言った「オレは毎朝ワクワクしながら目が覚めるんだ。
今日海のなぎだとあのポイントにヒラメがいるはずだ・・・。
その先に仕掛けたタコ壺にはタコが6匹・・・
読みどおり豊漁のとき歓びは何物にも変えられない。
パチンコやゴルフなど1度も頭に浮かんだこともない・・・」

彼は永年にわたって蓄積してきた海の情報と漁の技術を駆使し、目の前の仕事場に向かう。身を切る寒風を忘れさせる緊張と期待。

「この苦渋に満ちた現代社会の中で毎日ワクワクしながら目が覚める人間などこの世の中にいるんだ」とMはしげしげと見つめた。
そしてMも遠い小学生の昔を思い出した。
湿地帯にトンボのオニヤンマとギンヤンマをとりに出かけたときのことを・・・
朝から期待に胸膨らませ「今日こそオニヤンマ(トンボの王様)を捕るぞ・・」沢山歩いてたどり着いた湿地帯に入り、葦を掻き分けクロと黄色の尾を見たときの感動は今も心の底に焼きついている。はたしてその後どれだけの感動が刻まれたか・・・。

漁師は小難しい哲学書や、思想に触れる時間もないのに人生の何たるか、生きる意味と感動を身体に染み込ませ、すでに長い時間を経過していた。

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歴史を背負うまち

2007年07月23日 | Weblog

長野県上田市(合併)旧真田町教育委員会の取り組みが紹介されている。
(非行と校内暴力ゼロを花づくりで実現した町)小学校4校、中学校2校。過去4年あまり、非行ゼロ、万引きも窃盗も校内暴力ゼロ。教育委員長は言う。「教育の立て直しには3つの柱が必要」心の教育、体の教育、授業の充実。この標語は全国どこでも耳にする。大塚教育委員長は全国の学校で凶悪犯罪を犯した学校を一定の期間をおいて3度足を運ぶという。そして「いずれの学校も心を癒す教育が成されていないことがまず見えてくる」という。そこからまず花づくりが始まった・・・。

真田町・・・戦国時代に有名をはせた真田氏の発症の地である。地域が誇る歴史が息づく町なのだ。

越後の上杉謙信  (家訓16か条)
・心に物なき時は、心廣く體泰(からだ やすらか)なり
 ・心に我儘(わがまま)なき時は、愛敬(あいきょう)失はず
 ・心に慾(よく)なき時は、義理を行ふ
 ・心に私(わたくし)なき時は、疑ふことなし
 ・心に驕(おご)りなき時は、人を敬(うやま)ふ
 ・心に誤(あやまり)なき時は、人を畏(おそ)れず
 ・心に邪見(じゃけん)なき時は、人を育つる
 ・心に貧なき時は、人に諂(へつら)ふことなし
 ・心に怒(いかり)なき時は、言葉和(おだや)かなり
  ・心に堪忍(かんにん)ある時は、事を調(ととの)ふ
  ・心に曇なき時は、心静(しずか)なり
  ・心に勇ある時は、悔(くや)むことなし
  ・心賤(いや)しからざる時は、願(ねがい)好まず
  ・心に孝行ある時は、忠節厚し
  ・心に自慢なき時は、人の善を知り
  ・心に迷(まよい)なき時は、人を咎(とが)めず

米沢の上杉 鷹山
伝国の辞 (鷹山が次期藩主・治広に家督を譲る際に申し渡した3条)
1-国家は先祖より子孫へ伝候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
2-人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
3-国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候
伝国の辞は、上杉家の明治の版籍奉還に至るまで、代々の家督相続時に相続者に家訓として伝承された。

上杉とかかわりの深い歴史のある藤岡市は指針となるものがなく、いまだに政争に明け暮れている・・・


ビルの緑化―③

2007年07月15日 | Weblog

大都市の緑化「都会の森プラン」小さな一歩・・・

すぐにでも実現可能な提案すら、
人類が地球から資源や生命を奪い続けてきたことに気がつき、共生への発想へと根底から変えなければ実現しないのである。
ネズミが増え続け、最後に海に入って滅びる・・・人間はもっと賢いはずなのだが?

「都会の森プラン」の効果・・・
1-地球温暖化への取り組み「CO2削減」
2ー都市のヒートアイランド現象緩和
3-冷房費の削減
4-都市の新しい景観
5-優しいビル風
6-自然回帰の啓蒙
7-蔦葉・実の再利用「肥料など・・」
8-ビルメンテナンス合理化
9-蔦の剪定管理で雇用増加

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ビルの緑化―②

2007年07月12日 | Weblog

高層ビルの緑化

敷地800坪に建築面積240坪。
建蔽率30%のに高層ビルを建設したとする。

50階建ての高さ200m高層ビルの壁面積を計算すると。
ビル壁面積7200坪。
ビル全壁面から窓面積1500坪引いても5700坪が緑化可能面積となる。
建築土地面積の24倍の縦平面の土地が出現したことのなる。
この壁面を利用して「蔦」を分割して絡ませる壁面構造とする。
東京が蔦を巻きつけたビルの大木として森の都に生まれ変わるのだ・・・


蔦(つた)・・・・・・葡萄(ぶどう)科。 

●秋に紅葉し、冬に落葉するのはナツヅタ。日本では古来から樹液を甘味資源として利用していた
・つる性でどんどん伸びる。                  
・山林や岸壁などに自生するが、街中でも ふつうに見かける。                        
・葉は浅く三裂し、光沢あり。                
・巻きひげの吸盤で樹木や壁を伝うことから、「つたう」(伝)の意味で「つた」になった。 壁にはわせると夏は建物の中が涼しくなる効果 がある。                             
・夏に緑色の地味な花が咲き、秋には黒っぽいぶどうに似た実がなる。      
・秋の紅葉も美しい。                        
・昔は蔦を甘葛(あまずら)と呼び、早春につるを切って樹液を集め  煮詰めて甘味料を作った。                   


●常緑のキヅタフユヅタとも呼ばれる  キヅタ(フユヅタ)年間を通して緑を保つキヅタ(ヘデラ)。日本産のヘデラで、秋に落葉するナツヅタに対し、常緑のためフユヅタとも呼ばれます。吸着根をだして壁面を這い上がる性質をもつので、ブロック塀、壁面に向いています。

          


大都市緑化プラン―①

2007年07月11日 | Weblog

地球温暖化をnewtonが特集。

20世紀後半の温暖化は「人為的」・・・ipcc報告(政府間との名があるが、参加者は政府関係者は少数であり、公募により選ばれる各国代表数名による科学者が主体となっている)

1950年までの気候変化は、火山噴火と太陽放射量の変化による20世紀半ば以降の気温の上昇は、人間活動に由来する温室効果ガスの増加が原因であるとno報告をまとめた。
newtonは「明日のために何ができるかとして生活、建築、産業、農林業、交通、エレルギー供給で効果的かを提言している・・」しかし具体的な内容ではないので、

不老鳥ジョナサンが大都市がヒートアイランド現象で地方よりも2,3度の気温上昇を緩和する方法として、大都市緑化プランを現実にすぐにでも実行できるプランを描いてみよう・・・。

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楽あれば 苦あり、苦あれば 楽あり

2007年07月10日 | Weblog

 保険料の不正免除や年金記録のずさんな管理など不祥事続きの社会保険庁で、退職する職員が急増している。06年度は391人で、02年度の3倍に達した。
国民の厳しい批判にさらされて、年金記録問題では今夏のボーナスの自主返納を求められ、3年後には組織も解体される
若い職員が将来に見切りをつけるだけでなく、定年間近のベテランが「疲れ果てた」と辞めていくケースが多いという。

「楽あれば 苦あり、苦あれば 楽あり」
この国に昔~昔、国鉄という組織があった。
民営化をきっかけに多くの退職者が出た。しかしほとんどの退職者が娑婆の世界では使い物にならなかったという楽あれば 苦あり」。その後民営化されたが、いまだに親方日の丸の体質は完全に払拭しきれないのだ。身体の数兆ある細胞に染み付いた「楽チン細胞」は人間が創った組織にも反映され深く浸潤している。

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ボーイング787

2007年07月09日 | Weblog

環境にやさしい旅客機完成。1号機は日本に引き渡されるという。

ボーイング社によれば、787ドリームライナーはエアライン、旅客、投資家、環境などの要件を考慮しながら設計されている。
現用の同級機にくらべて燃料消費は20%減、貨物搭載量は45%増となり、乗客に対しては機内の湿度が上がり、座席と通路の幅が広がり、窓が大きくなるなど、快適性が向上する。
客席数は250席前後で、最大289席。航続6,500~16,000kmで、速度はマッハ0.85と、現用旅客機の中では最も速い。
日本企業の機体担当比率は合計で35%と過去最大である。三菱が主翼、川崎が前部胴体・主翼固定後縁・主脚格納部・中央翼部品、富士が中央翼(総組立て)を担当している。機体重量比の半分以上に日本が得意分野とする炭素繊維複合材料

私ジョナサンが空を舞っていると、そばを飛ぶ旅客機の半分以上は、787になるかもしれない。

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