昨日のつづきを・・・
コレが7月29日朝。。
ひと晩おばさん宅に避難し・・・
自主避難も解けてジジぼん&ばばちゃん&チャタ坊と帰宅しました。。
雨はたまにパラパラと降る程度で
親戚などからの電話対応で日中は終わりました。。
いつものように夕食準備をしはじめたら・・・
もの凄いカミナリが鳴り響きはじめ
雨も少しずつ強くなって来た。。
まさかまた避難・・・なんてコトはないよねー
でもカミナリで停電するかもしれないからお風呂には入っておこう。。
とさっさとシャワーして奥座敷で
髪の毛を乾かそうとドライヤーを手に持ったトキに・・・
ゴロゴロ~
と不気味な音が川から聞こえてきた。。
凄い雨が降ってるけど窓から外を覗くと・・・
川の対岸に消防車が集まりはじめ鈴家をライトで照らしはじめていた。。
ふと隣の家を見た。。
そのトキ隣の家の石垣が崩れ落ち
暗い崖下では濁流がすぐ近くまで迫っていた。。
慌てて家族に知らせ また避難の準備をしていると・・・
『避難勧告が出ました。。』
と町内長さんがやって来た。。
もう布団で休んでいたジジぼんを叩き起し・・・
チャタ坊をひっつかまえて
またおばさん宅へ・・・
このトキ
鈴町1時間に121mm
の降雨量を記録したそうです。。
おばさん宅へは徒歩6分くらいの場所ですが・・・
いつものようには行けませんでした。。
川幅2mくらいしかない晒川が流れて来た土砂や流木で氾濫し
道路を塞いでいます。。
おばさん宅の車庫はその川のそばにあり・・・
車を車庫に入れようとしていたら・・・
消防団のおじさんに
『流されてもいいなら入れな!』
あちくし晒川が氾濫してるコト事態知らなかった。。
他に車を止めるスペースと言えば・・・
近くにある職場の駐車場しかないと職場に向かうと・・・
店内浸水して出勤命令が出た。。
とかで池のような店内をバケツやモップを持った従業員がウロウロ^^;
上司に説明して駐車場への許可を頂きおばさん宅へ戻ると・・・
携帯にメールが1通
『何軒か流されたらしいよ』
との不確かな情報
えええーー
それから確認しに歩いて家の対岸まで行きました。。
投光機で照らされる我が家
まだ樹は立ってる。。
ゴーヤも無事だー
家の裏に1本の樹まで約1mです。。
まだ大丈夫まだ・・・
ずっと見守っていたいけど消防団や消防隊員の迷惑になりそうなので戻りました。。
夜遅くまでカミナリや雨は続きましたが・・・
9時代の121mの雨で観測地点も土砂災害にあったらしく
その後の記録がありません。。
布団に横になっても寝つけない
ツイッターでのつぶやきに目を光らせて朝を迎えた感じです。。
ハヤル気持ちを抑え早朝見に行きました。。
ありましたー
樹も家もゴーヤも。。
でも写真撮ってる間もサラサラと崖が崩れていきます。。
このトキここまで来るのが大変でした。。
土砂や流木であふれる晒川
早朝6時前なのに重機で撤去が始まっていました。。
歩くのもやっとの状態
氾濫した川は道路を流れ住宅へ襲い掛かりました。。
低地に行けば行くほど・・・
家の写真を撮る為にあちくしも膝上まで水の中を歩いて行きました。。
鉄砲水が押し寄せたようです。。
今夜はココまで・・・
凄い水だったよー