小さな古本屋の町おこし奮闘記

小さな古本屋で町おこしに挑戦中!

課題

2019-10-06 16:22:28 | 日記
9月に地域イベントが2本ありました。

そこで色々なことを学ぶことが出来ました。

今回わかったことは、若者の地元離れが深刻化していること。

そして、子どもに優しい商店街ではないから外部からの人の流れが悪いこと。

「子どもが楽しめるお店が少ないし、子どもが食べれるお店が少ないから、

 商店街には来ない。」


と多数のお客様からも云われました。

これは地域活性化の大きな課題と思います。

商店街によっては、若者や子どもを嫌うところも珍しくありません。

でもそれでは商店街に未来がありません。

お客さんを育てることが商店街やお店を繁栄させる方法だと思っています。

親も子どもも愉しめる場所。

子どもが親になり、また自分の子ども連れて行きたいと思える場所。


それが自分たちのお店のコンセプトでもあります。

最近では、懐かしの駄菓子も取り扱う様にしました。



まだまだ認知度が低いですが、イベント以降お客様は増えて来ています。

少しでも地域の役に立てたらなと考えて活動中。




BOSS LIFE

2019-08-27 22:29:42 | 
報告が遅くなりましたが、9月のイベント企画は無事決定しました。

詳細は、イベント前日に発表する予定です。

キーワードは、「家守(やもり)」です。


今日から読み始めた本が、

BOSS LIFE 
倒産ギリギリ社長の経営奮闘記

ポール・ダウンズ

『ニューヨークタイムズ』のブログで人気連載され、

異質なビジネス本と呼ばれています。

その理由は、成功物語なし、綺麗ごとなし、隠しごとなし、専門用語なし。

小さな家具製造会社のリアルな話だからです。



まだ読みはじめたばかりで感想を書くところまでいっていませんが、

期待できる一冊だと思って読んでいます。



そろそろ準備しないと

2019-08-15 20:06:25 | 日記
9月14・15日に

毎年恒例の地域イベントがあります。

昨年は、台風の影響で来場者が少なく少々残念な結果になりましたが、

今年は天候に恵まれると信じて、当店も恒例の目玉企画を準備しないと

いけません。

毎回、同じ企画では面白くないので新たな企画を検討中。

毎回の事ですが、老若男女に喜んでいただける企画をと考えています。


ちなみに昨年は、「チンチロリン」。

サイコロ3個を振って、出た目の数で割引率が決まるルール。

老若男女関係なく盛り上がりました。


時間もないので、今週中には決定します。













「人間の建設」読了しました。

2019-08-12 21:52:32 | 
今日、読み終わりました。



『人間の建設』

著者:小林秀雄 岡 潔

発行:新潮文庫 平成22年3月1日発行


文系的頭脳の歴史的天才と理系的頭脳の歴史的天才の雑談集。

主題は激しく転回し、知的好奇心を刺激する本です。


20代の時に、この本を読んでいたらどう感じたんだろう。

30代の時だったら、と考えさせられました。


昭和40年に「新潮」に掲載。

約50年以上前の対談ですが、今だ色あせることのない内容に

驚きを感じます。


まだまだ学ぶことばかりです。







二足のわらじ

2017-10-23 20:03:26 | 日記
今回の選挙の結果を受けての、某知事の発言で、こんなセリフがありました。



「『二足のわらじ』そのものが悪いとは私は今も思っておりません。」


この発言した人物に疑問を感じています。

多角経営は企業の経営方法として間違っていませんが、

それはあくまでも従来の事業が安定していての話。

事業を継承したばかりの経営者が他の事業に手を出すのは本末転倒。

急ごしらえではじめるなどありえません。

結果は、惨敗。

そして捨て台詞が、

『 国民、都民のみなさんからの「都政に邁進(まいしん)せよ」というメッセージだと受け止めております。』

今まで本業に専念してませんでしたと言っているようなものです。

『各紙いろんなカラーがあると思いますが、私どもの「希望の党」にぴったり添ってくださるメディアはなかったように思います。』

と責任転換気味なセリフ。

こんな経営者(政治家)はいらない!

いつまでこんな経営が続くのかな。