芳香風蘭無限彩Ⅱ

実生富貴蘭の情報!

ブログ移設について!!!

2015年03月20日 | B 当ブログについて
いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます。

昨年のOCNブログ閉鎖に伴い一時的に移転した当ブログですが、
春の本格稼働に伴って新たなサイトを新設しました。
ブログも「芳香風蘭無限彩Ⅲ」としてリニューアルされます。

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「芳香風蘭無限彩Ⅲ」

「芳香風蘭無限彩」及び当サイト「芳香風蘭無限彩Ⅱ」はこのまま参考資料として残しておきます。

万一「goo blog」が閉鎖されるような場合にはデータの移転だけでも考えますが、
まあその時にはその時で対応します。

新たなブログでは更に皆さんに喜んでいただけるような濃い内容にしていくつもりです。
今後とも「駿河待庵」をよろしくお願いいたします。

駿河待庵 園主 曽根雅史


今年もよろしくお願いいたします!

2015年01月07日 | ブログ
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年の暮れに「コンタミ舞鶴」はどうしたか?とお問い合わせをいただきました。

念のため記しておきますが、鉢上げしました。

培養室が四六時中温かいので、その中でLED照射して育苗します。

春が来る前に売れてしまうかもしれませんが、少しは通販用にも確保しておくようします。

さてこの春の面白苗は・・・。

羅紗地豆葉の白虎芸の品種が出せそうです。

同等の木はあんまり無いように思いますので、そこそこ楽しめるかもしれません。

春遅くまで培養して少しでも大きくなるように努めます。

その他また何か情報があれば掲載しますが、

恐らく春までは頻繁にはUPできないと思いますので、ご了承ください。

それではみなさんお風邪などひかぬようご自愛くださいませ。

冬季通販休止のご案内。

2014年12月23日 | 通信販売について
今年もご利用ありがとうございました。
今年の荷造り発送は先週末で終了させていただきました。

先週までに何かUPと思いましたが、結局できずじまいでした。
どうもすみません・・・。

もっか培養室に籠って来春の苗を最終移植しております。

今年来園された方には「来春は不作不作」と申してきましたが、
じっくり観察するとなかなか面白い苗もありそうです。
どうにか春出しに間に合うように頑張ってみます。

この冬は倒壊寸前の温室内の棚を修繕しておきます。
皆様の春のご来園をお待ちしております。

せんだっては温暖な当地にも少しばかりの雪が積もりました。
この地に12月の雪とは考えられないことであります。
寒さの苦手な私は体調崩しましたが、冬はこれからです。
皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

また何か気が付いたことがあればブログに掲載するよういたします。
それでは、また来年もよろしくお願いいたします。




通販のお休みについて!

2014年12月10日 | 通信販売について
いつもご利用ありがとうございます。

急に冷え込んで少し体調を崩してしまいました・・・。

何かバーゲン品の準備をと思っていましたが、ちょっと準備できるかどうか判りませんので、
とりあえず現在通販サイトへUPしてある品をすべて3割引きとさせていただきます。

サイトの価格は修正しませんので、お手数ですがご購入時にコメント欄に「3割引き希望」と記してください。

とりあえず今季の発送は12月19日(金)辺りを最後とさせていただきます。
もしご希望の品等ありますれば、UP品に関係なく、お早目にご一報くださいませ。

少しでも体調が戻りましたら、何か品物をUPするよういたしますので、
よろしくお願いいたします。




子供の便秘対策。

2014年12月01日 | ブログ
治りにくい子供の便秘対策については ↓ ↓ ↓ こちらへ!

浣腸を嫌がる子供の便秘対策!

我が家の息子も保育園へ行きだしてから便秘で苦しむようになりました。
とても参考になります。

テストを兼ねての投稿・・・。

2014年11月30日 | 無菌培養室より・・・



ちとテストを兼ねて新しいブログへ投稿してみます。

来週からは真冬並みの寒さになるようです。
皆様も体調管理にはお気を付けくださいませ・・・・。

さて、この時期に困るのがコンタミの発生です。

暖かい時期なら苗が小さくとも鉢上げしてしまえば育つのですが、
これから寒くなるという時にコンタミボトルを見つけるとギャフンとします。
特に来春に期待「大」の苗であったりすると、すっかり落ち込みます。

昨日は季節外れ嵐のような雨でしたので、ボトルのチェックをしていました。

そーしましたら、なななんと、

来春の有望苗「舞鶴交配」の一番苗にココココンタミが・・・。
かなりのショックにふてくされておりました。

さー気を取り直しての本日なのですが、
これをどーするかが問題です。

このまま置いておいてもいいことは無いので、基本はボトル出しですが・・・。
選択肢はいろいろと考えられます。

ボトルごとプロの方か半プロの方に卸すというのがひとつ。
1苗ごと鉢上げして「訳あり舞鶴」(笑)として小売りするというのがひとつ。
鉢上げして加温して施肥して来春まで育苗するというのがひとつ。
手間と経費が掛かるが、必殺コンタミ除去処理を施すという手もある。

まあ、少し考えてみます。

さてさて、上手く記事がUPできてるかな?????




覆輪ネタで何点か・・・。

2014年11月25日 | 覚王山

覆輪は実生が効かないとというのは、この世界の常識ですが、

メリクロン(成長点培養)も覆輪にならないという事はあまり知られていないようです。

私も何回も挑戦しましたが覆輪にはなりませんでした。

ただ、数年前には「西出都」がメリクロンで出来たという噂を耳にしました。

耳にしただけで実物は見ていませんが、出来ていれば大量に出てきそうなものですが・・・。

西出が出来るのなら富貴殿や満月も簡単にできるわけですが、

それらが大量に出回るという事実は無いようなので、実際にはどうなんでしょうか?

成長点培養は手間ばっかり掛かるので、私個人的にはすっかり諦めています。

ただ、実生をやっていると覆輪気味になってくる面白い苗が出てくることがあります。

以前、掲載した豆葉の源平柄は生きていれば今頃「豆葉の覆輪」新品種として

どこぞの展示会などで見ることが出来たかもしれません。

その後はなかなか同じような個体が出ることも無いのですが、

まあ気長に楽しみながら待っている最中であります。

そんな訳で今日は覆輪になってくれればうれしいな・・・

という苗を何点かご案内させていただきます。

まず1本目は「富嶽*紅孔雀」の小型苗です。

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豆葉ではありません。

まあ「こんなんできました」的な参考品ですかね?

天葉も覆輪で上がってきているようで、この先どうなるのかな?????

もう1本は「玉聖」。

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これは覆輪になりそうかといえば、かなり無理がありますが、

夏ごろから「なんとなく面白いな~」と思ってみていました。

それと「覚王山」ファミリーから4点ほど!

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極小、派手派手苗 ↑ ↑ ↑

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ちとバランス整わない1本 ↑ ↑ ↑

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頑張れ源平君 ↑ ↑ ↑

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親も子も良さそうだが、派手になってきちゃったかな・・・の木 ↑ ↑ ↑

などなどざっとのご案内です。

以上の品は明日以降に通販サイトへUPする予定です。

お目に叶う品がありますれば、よろしくお願いいたします。

さて、別件ですが・・・

今週中に当ブログをGOOへ移行させます。

移行後のURLはすぐに当ブログと通販サイトへもUPするよういたします。

11月末でこのブログは閲覧できなくなりますので、よろしくお願いいたします。


黄虎覆輪の「駿晃殿」

2014年11月25日 | その他黄虎芸の品種など

Pb240005

久しぶりの登場です・・・。

何年か掛けて秋の陽をじっくり取り込みました。

黄虎が覆輪状に出る綺麗な木です。

なかなかきっちりとは決まってくれませんが、

Pb240004

そこそこ大きくなったんで、このまま株に作り込めばかなりの美品!

いままでは小さめの木しか出せなかったんで、

実際はこれくらいからが楽しめるかもしれません。

この1本は通販サイトへUPさせていただきますので、

よろしくお願いいたします。


子だくさんの「聖無双」やや長葉タイプ。

2014年11月24日 | 聖無双(大聖海*無双丸のF2)

Pb190021

この品種、今年は良い豆葉のタイプが出来ましたが、

ほとんどは写真のような葉の長いタイプでした。

ただ、このタイプもじっくり作り込むと葉巾がひいてくるので見ごたえのある木になります。

Pb190022

付けもシッカリと波うっていますので、大聖海と見間違うことはありません。

作り方としてはたっぷりの施肥とたっぷりの採光です!!!

↑ これ重要であります。

でないとどっぷりとした貫禄のある木にはなりません。

特にこの木のように子が多いと特にです・・・。

通常、通販へUPする際は植え替えて出すのですが、

この木はボトル出し直後から1本植えで管理してきました。

色の変化した水苔ですが、春からの養分や酵素をたっぷり含んでいますので、

このまま作り込んでください。

来年1年はこのまま植え替えなくともいいくらいです。

この1本も通販サイトへUPさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


「王覇丸」タイプ!!!

2014年11月24日 | 富嶽*紅孔雀

随分前に掲載した記事です。

「王覇丸」に関する記事

その後、同じような木がなかなかできずにいましたが、

今春ボトル出しした苗に似た雰囲気のある苗が2本採れました。

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↑ 1本は付けが殆ど波型の木です。

巾が出てきたらいい木になりそうです。

羅紗も少し葉あるように感じます。

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↑ もう1本は少し派手柄。

付けは波月混在するタイプで前の木よりも羅紗がハッキリでているようです。

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どちらも「ただの富嶽」では終わらぬ、いい木になることと思います。

5~6年はじっくり構えて作り込んでください。


訳あり「覚王山」を1点!

2014年11月24日 | 覚王山

当園で春出しした苗は通常、寄せ植え管理です。

その方が苗同士競争しあってよく育つからです。

ただ、よくありがちなのが同じ鉢内・隣の苗に栄養を持っていかれて、

いじけてしまう苗が出てきます。

それが、こんなんです ↓ ↓ ↓ ↓

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半作しても葉がペッチャンコであります。

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これ、この後下手な方が作るとそのまま枯れてしまいますが、

来春、どぶ漬け状態で水やり多めにやれば、自然と葉が開いてきます。

このまま冬越しするのが怖い方もいると思いますが、案外大丈夫です。

まあ加温施設があれば、冬の間にでもたっぷり水やりすれば開きますが、

まあそこまでやらなくとも春を待てばOKOK!

そんな訳で念のため「訳あり価格」で通販UPさせていただきます。


ネット初登場かな?

2014年11月24日 | 寒霞渓*青海

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細長葉の黄虎「寒霞渓」と「青海」の交配種F2です。

まだ陽作りしてませんので黄虎は地味ですが、陽を採ればすぐに晴ぜます。

「玉聖」のように後々の縞を期待できる訳ではありませんが、

青海種の黄虎と考えればそれなりに楽しめる木です。

今のところ虎が確認できる個体はこれが最後です。

通販用に残しておきました。

よろしくお願いいたします。


黒牡丹F3を2品追加です。

2014年11月15日 | 黒牡丹

昨日から一気に冷え込みました。

最低気温は5度でしたので、そろそろ冬の準備でしょうか。

秋もここまで深まってきますと、ブログのネタも尽きてきますが、も少し頑張ります。

本日は「黒牡丹」のF3の追加品をUpしておきます。

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墨も無い状態ですので、札が無ければ何の縞木なのか判らんような木ですが、

まあ実生を繰り返していたら「こんなん出来ました」という参考品程度にお考えください。

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1本目は綺麗に白縞が出ています。

柄は地味ですが、派手目に良くなればルビーも期待できそうです。

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子が良くなりそうなんで、ちと面白そうではあります。

もう1本は・・・

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ちょっと派手な黄縞の小柄な苗。

あんまりらしくないんで札を見ても「偽物」扱いされることになりそうな1本ですかね・・・。

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虫にやられた跡が少し・・・すみません。

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種木に面白いかと考えて確保していたのですが、花までは10年掛かりそうなので販売へ向けます。

もし実生をやられる方がおいでならかなり面白い種木になると思いますよ。

お若いチャレンジャーの方、是非とも種を採ってみてくださいな・・・・。


ラベル落ちの豆葉白縞

2014年11月15日 | オークションのサポート記事

もっか棚の大改装中でして、トレイごとあっちへ移動こっちへ移動と大忙しであります。

これを機会にラベル落ちの木や交配F1種の並みフウランなどを一気に処分しています。

品種など関係なく「ただのフウラン」をコルク付などに使うようでしたら、お知らせください。

手を加えていない寄せ植え状態のフウランを安価で販売することも可能です。

根も伸び放題、枯れた種なども付いたままの状態ですが、鉢から抜いてそのまま発送します。

おそらく今年いっぱいで処分終了になりますので、もしご希望あればお早目にどうぞ!

さて・・・そんな訳で木を整理している最中なのですが、

2,3日前に拾い物を発見しました。

ラベル落ちの豆葉に白縞が流れてきているではあーりませんか・・・。

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最初は秋の陽のあたり具合で目の錯覚かと思いましたが、

老眼を凝らしてみてみると確かに「白縞」・・・おおお・・・。

付近に札を探しましたが見つからず・・・。

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形状からは「富嶽*紅孔雀」か「無双丸*金牡丹」か、

まあそういった交配種の可能性が高いと思いますが、

柄をもう少し確認してみたいところです。

羅紗はほとんど無いように感じますが、柄が良くなればいい木になりそうな雰囲気です。

この木は「豆葉の縞」としてヤフオクへ出品する予定でいますので、

どうぞよろしくお願いいたします。


恐ろしく極小の覚王山です。

2014年11月15日 | 覚王山

Pb120010

いやはやなんとも・・・の「覚王山」の変わり苗であります。

1作してありますが殆ど成長の手ごたえがありません。

とりあえずここまで枯れずにきましたので、どうにか行けると思います。

10年くらいたった時の姿を見てみたいものですが、どうなるのかな?