明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

いわゆる「オマージュ」問題について -whole lotta new love-

昨日は夜中までテニスしていました。

とっても楽しかったです。

 

さて、今日はいわゆる「オマージュ」問題について。

 

まぁ、悪い言葉で言うと「パクリ」です。

 

B'zの楽曲は、言うまでもなく70年代〜90年代のハードロックへのオマージュによって

構成されています。

 

なんせ、今回のツアータイトルは「whole lotta new love」です。

 

洋楽をあんまり知らない私でも「これは・・・Zeppelin・・・ですよね?」ってすぐに気づきました。

 

アルバムタイトルつける時はもうツアータイトルまで決まっていたんじゃないかとさえ

思ってしまいます。

 

また、2015年に出たアルバム「EPIC DAY」を初めて聴いた時は電車の中でiPhoneから

イヤホン経由して聴いてましたが、タイトル曲「EPIC DAY」が掛かった瞬間、電車の中にも

関わらず

 

「・・・BURNじゃん!!」

 

と、叫んでしまいました。

今振り返れば、あの瞬間の私は間違いなく「変な乗客」に認定されていましたね。

 

この他にも、オマージュ曲を上げればキリがありません。

 

世のハードロックファンからB'zがこき下ろされるポイントでもあります。

 

で、個人的なオマージュへの見解ですが、

 

「あまりにオマージュと分かりすぎて、怒る気が起きません!」

 

ファンクラブの会報を読むと、本人達も開き直ってますよね。

 

「だって好きなんだもん!」

 

的な。

 

まぁ「whole lotta new love」なんてタイトル、Zeppelin好きじゃなきゃつけられないですよね。

以前WANDSの「Jumpin' Jack Boy」と言う曲のタイトルを見たときも、「上杉昇は本当に

Rolling Stonesが好きなんだろうなー」って、微笑ましくなりました。

 

後ろめたさがあったら嫌らしいけど、大好きさが全開だと嫌味にならず、むしろ愛らしい。

 

・・・なぜか今、ライブでの松本さんのグラサンドヤ顔が目に浮かんできました。

「どうだ、俺たちの『whole lotta new love』すごいだろう?」みたいな笑

 

あぁ、でもまだチケットがまだ取れない〜。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

東京は湿気が強いですが、素敵な週末を。

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