さっきまでwowowのINABA&SALASの特集番組を観ていました。
いやー、やっぱりカッコいいですね!
前半が、前回のアルバム”CHUBBY GROOVE”のライブ映像の紹介で
後半が今回のアルバム"Maximum Huavo"の全曲特集でした。
おそらく、この番組の本当の意図は来週から始まるはずだったツアーの紹介と
それに向けた2人のインタビューだったのでしょう。
ですが、コロナの感染拡大によりSALASは来日できなくなり、ツアーも延期となり
インタビューも無くなってしまいました。
それは残念ですし、ぜひツアーにも参加したかったですが
驚いたのがこの新アルバム"Maximum Huavo"のハジけぶりでして
前回よりもロック色が薄くなっており、80年度のテクノポップに近いノリがあり
日本で言えばYMOや、海外で言うとボンジョビっぽいノリです。
・・・この二つのアーティストは全然違うだろ!!って突っ込まれそうですが
そうなんです、そんな違う二つのアーティストのテイストが両方あるんです。
まださらっと流して聴いているだけなんですが
キーボードの金属音が響いたり、往年のアメリカンロックっぽいテイストっぽい
雰囲気もあったり
B'zや稲葉さんのソロだけではなし得ない、INABA&SALASならではの
世界が出来上がっています。
また前回の”CHUBBY GROOVE”でも思ったのですが、楽曲のセンスがとてもよく、
音楽の品質が高いです。
この辺はSALASの功績が大きいんでしょうね・・・。
稲葉さんは、パートナー選びもとても上手だなって感心しました。
コロナで落ち込むことが多い日々が、また一つ明るくなりました。
稲葉さん、SALAS、こんな時期にいいアルバムを出してくれてありがとうございます。
細かい曲の感想は、また聴きこんでから書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。