明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

飲み会は・・・

今日は、会社のとあるプロジェクトの打ち上げ会でした。

 

とても優秀な人たちが揃っているプロジェクトで、

 

打ち上げで皆さんから聞くお話は刺激に満ちたものでした。

 

ただ、私は会社員生活がそれなりに長いですが飲み会があまり得意でなく

 

特に今日のような立食形式の飲み会が苦手です。

 

今お話している方と、どこまで話を続けてよいのか。

 

どこで話を切って、次の方とお話を始めればよいのか。

 

あの人と話をしたいけど、別の人と話し込んでいる、カットインしてよいのか・・・。

 

ケータリングの食べ物があるけど、いつ取りに行けばいいのか・・・。

 

今は食事をしていい時なのか、でも食事している間は話ができないけど、食べ続けていいのか・・・。

 

飲み物と食べ物は同時に持てないけど、食べてる時に誰かがビール瓶を持って注ぎに来たら

どうすればよいのか・・・。

 

ああ、そんなことを考えている間に偉い人が帰っちゃった!挨拶するのを忘れた!!

 

・・・そういう細かいことが気になってしまいます。

 

もう社会人になってだいぶ長いし、立食バーティーも山の様に出ているのですが。

 

でも、組織人としてはこういう時にうまく振る舞えるのが普通ですよね。

 

そういう人たちを見ていると、尊敬の気持ちを感じます。

 

そうやってあれこれ気になる状態を抱えたまま飲み会が終わり

 

人と別れて帰り道で一人になった瞬間に

 

ドッと疲れます笑

 

・・・こんな感じで、飲み会はめっぽう苦手です。

 

こんなんでも社会人やれますので、人付き合いが苦手で心配している方はどうぞご安心を。

 

家に帰ってお風呂に入ると、本当にホッとします。

 

こんな私ですが、所属している会社も組織もとても好きです。

 

以前の私は、こういう自分自身を責めていましたが、

 

今は組織への愛情表現の仕方が違うだけだと思っています。

 

そして、飲み会でそれらしく振舞えていないと思っているのも

きっと自分だけで、周りは気にしていないんでしょうね。

 

というか、心の底では誰もが似たようなことを思っているのかも知れません。

 

「自分はこの場で、うまくやれているのか?」

 

それが気になる時もありますが、そもそも「うまくやれている」って何でしょうね?

 

そうやって、客観的に自分を見ること自体はあんまり意味ないのでしょう。

 

どう思われるか気にするくらいなら、まず私自身がその場を楽しむ。楽しみきる。

 

その方が、きっと周りの人たちにもいい影響を与えるはず。

 

そう言い聞かせながら強引に目を閉じます。

 

B'z的に言うと「DAREKA」です笑

 

飲み会の後はどうしてもこうやって色々考えてしまいますが、

 

それでも強引に目を閉じます(2回目)

 

それでは、お休みなさいませ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な金曜日を。

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