恩師の米寿を祝うのんべの会、終了。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一昨日、恩師の米寿を祝う集いが
無事終わった。

杖をついてゆっくり歩く88歳の
先生は、ご自宅のソファで寛ぐ
いつもの姿とは違って弱々しく、
胸を突かれる思いだったけれど、
涙を浮かべて喜んでくださった。

2時間半ほどで会は終わり、
花束と奥様へのお土産を持って
ワタシがタクシーで先生を
お送りしたよ。


…その後が地獄

16時に始まった２次会は、なんと
22時の４次会まで続いたの(^^;

ドイツもコイツも次の日は
仕事なのにま～飲むわ飲むわ
酒豪ぞろいで下戸がいない。

その上、5年までいた前の小学校の
同級生と違って喫煙率が高い
喘息だ、煙が苦手だ、という
ワタシに気を使ってくれてたんだ
ろうけど、あのさ…横や前の席で
ひっきりなしに吸われたら、いくら
フグみたいに上へ向かって煙を
吹いてくれても、あんまり意味が
ないんだよ

ずっと咳き込んでいたんだけど、
その日夜中から朝まで発作で
ロクに眠れなかったぁ～

だから昨日は寝込んでしまったぞ。
あんなにタバコを吸われるのか…。
もうお酒の席に参加するのは
無理かもしれないなぁ。



（最後の店。もうイイっちゅうに）

庭の栗のお礼は？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
隣接する仲良しＮさんの家に
栗の巨木が２本あり、毎年
たくさんの収穫がある。

ここからは、去年の話。

この時期に近所の弁当屋を
経営するオバサンと、その
友人でカフェオーナーの
オバサンがやって来てＮさんに
「お宅の栗をもらえないか」
と頼んだそうだ。

自分達で拾うならと承諾すると、
二人は大喜びで庭へ入り、大興奮。
よもやの全部取りΣヽ(゜∀゜；)

その上その場で実だけを取り出し、
山のようなイガを置いて帰ろうと
したので驚いたＮさんが、
「イガも持ち帰って、自分で
　ゴミで出してくださいよ」
と頭にきて言うと、二人は大袋を
用意し持ち帰った。

さらに数日後また来て、
ありったけお持ち帰り。

それっきり、だったらしい。

弁当屋には
「地元で採れた栗のご飯！」
カフェには
「今日から栗ご飯です」
と張り出されていたのは
ワタシも見た。

「炊いた栗ご飯、Ｎさんに
　持って来ました？」
と聞いたら、
「ぜぇ～～～んぜん」

他人んちでさぁ…拾えるだけ
拾った栗で金儲けしたんだよ。
現金とは言わないけど、せめて
その弁当やカフェ飯をＮさんに
お礼としてサービスするとか、
例えば旬の果物を持って来る、
とか、常識じゃないの？

と、Ｃ子に話すとそれは変だと言う。

「だって栗はたくさんあり過ぎて、
　Ｎさんは持て余してたんじゃない？
　彼女の代わりに庭掃除してあげた
　ようなものじゃん。それなのに
　お礼とか買ってたら、かえって
　高くついてアホみたい。」

などと言う。そういう理屈も
あるけどさ～。だからワタシは
Ｃ子と合わないんだね～

ワタシだって、一人分の栗なんか
買ったってたかが知れてるけど、
やっぱり何らかのお礼をする。
Ｎさんの好きなバゲットとか
巨峰とか、そんな程度だけどね。

肝心のＮさんはどう思っているか。

この間ウチに栗を持ってきて
くださったＮさん。

「またあの二人組が来そう？」
と聞くと、

「ああいう常識知らずでアサマシイ
　奴らには、もうあげたくない！　
　ゴミで出した方がまだマシだ！」

…だそうだ



（ウチのベランダから見たＮさんの
　栗の木。だいぶ落ちたみたい。）

今日も義妹から元気に愚痴！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あの後（この後）、弟夫婦は
どうしているだろう、と
気にはかけていたワタシ。

でも今日、威勢の良いLINEが
義妹から届き、ある意味
安心した

相変わらず弟は義妹を置いて
出歩いているようだ。

…ふと思ったのだけど…

世の中の既婚女性たちは皆、
義姉にこんな勢いで夫の愚痴を
言ってるのだろうか

隣りのＮさんに言わせると、
ワタシは義妹に
「甘く見られてるんじゃ？」
って事らしい。

でもワタシは、義妹はちょっと
考えが足りないなぁ～、と
思う事はあっても、ワタシに
愚痴ってくる事はイヤではない。

単純なヒトなので、書いてると
どんどん興奮しちゃうんだと
思うのね

そんな義妹を可愛いなぁ、と
感じるんだけど、変かしらね。



（弟にぶちまけたい事を
　ワタシに言うんだね）

弟には嫌われたくない、と
まだ思っていてくれるから、
でしょ？それが、アリガタイ。

階段のミステリー（笑）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ランチを食べに、お気に入りの店へ。

２階までの階段を上がっていると…



（ん？）



（ナンじゃこりゃ？）



（よく見ればそこら中にボロボロと。）


思わず持ってたデジカメで撮影。

店内に入り席に着くと、奥の
カップルが何やら興奮して
店のヒトと話している。

どうやら彼氏が履いていた
靴の「底」が、歩行中に
ボロボロと崩壊したらしい。

「転びそうになって」
とか言っていた。

そんな事があるんだねぇ。
どんだけ古い靴よ

店内にもウサギの糞みたいな
ボロボロカスが散乱してた。
でもさすがに本人の前で
その写真を撮る勇気はなくて

彼氏が転びそうになりながら
歩いて帰るところを是非とも
見たかったけれど、残念ながら
彼女が外出してサンダルを
買って来てしまった。

なあんだ、余計なことを

庭のトマトとチビッカ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
秋分の日は友人Ｂ子の誕生日。

午前８時におたおめメールを
入れる。しばらくして、46歳に
なった彼女から返事が来る。

「とうとうアラフィフの女？
　ワァ～～～ン」

オイッ、5歳年上のワタシに
少しは気を使うように


チビッカとＫさん宅から戻り、
庭先のプチトマトを観察。

これ、去年突然生えてきた。
ひとつも実がならなかったので
どうせ今年も、と思っていたら
今頃こんな可愛いヤツが


（直径1センチ弱。ほおずきの実みたい。）

赤くなったら、食べてやるのだ。
ふふふふふっ、とニヤつきながら
家の中に戻る。ＰＣを開く。

フェイスブックを見て、昨日が
バブル以降一度も会っていない
男友達の誕生日だったと知る。

とりあえずお祝いの言葉を書き込む。
即座にヤツが「いいね！」を押す。
みんな暇なんだね

…ふとチビッカの姿を探す。

イカン、庭に置き去りだ

慌てて玄関ドアを開けると、
チビッカが飛び込んで来た。
ゴメンゴメン、となでようと
するものの、足も拭かせず
さっさと逃げてしまう。

ムッとしているんだろう。

なぜワンとかキュウウン、とか
言わないかね

だれもしらないぶろぐ、を開き
昨日書いた記事を読む。

可愛い雑貨を売るショップの
サイトに移り、見入る。

顔を上げると、チビッカが
向かいの席で寝息を立てている。

オイオイ、その格好は…
ちっともラクそうに見えないぞ。


（ヒモノ的爆睡チビッカの図。）


…こんな感じの秋分の日を
過ごしておりますです