↑ 大方さん、演出の和田さん、翻訳の須藤さん。細かな部分の解釈や表現方法について話し合い中。
よく見ると、なぜか演出家の前にお菓子の山。（制作が置く位置を間違えたのです）
でも、お菓子には目もくれず真剣 なのです。
稽古は進んでおります。
構成上、出ずっぱりの一人芝居ですので、
一度通し稽古がはじまると、
大方さんは劇中では休む間がありません。
さらに役を瞬時に切り替え、
老若男女＋動物 を、時にコミカルに、時にシリアスに
感情表現豊かに演じ分けます。
思わず前のめりで見入ってしまいます。
「アボリジニの演劇」だからといって、
教育的なお芝居や、先住民族の悲惨さを描いたお芝居を想像される方も
いらっしゃるかもしれませんが、この作品は違います。
この作品どういうお芝居か説明するときに
チラシを見てもらうと、とっても説明しやすいのです。
表を見て下さい。劇中の一場面です。
１２０％の笑顔！
そして、
あふれんばかりの生命エネルギー！
大方さんの小さな体から、元気力がビンビン出ていて
見ているこちらまで、思わず笑顔になってしまいそうな写真。
まさに、“ 元気力 ” 発電所 です。
このお芝居は、
つくりものの演劇を観ているという感覚ではなく、
そこに生きている人を観ているという感覚になります。
たくましく、力強く、必死に生きた人間たちがそこにいます。
その人たちの生きざまを見て下さい。
きっと、明日への元気をもらえるはずです。
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西オーストラリアの北部にある牧場にやってきたアボリジニの老女・メイメイ。
自分が洗濯女としてそこで働いていた過去を振り返る…。
高い評価を受けた話題作が、ファンのアンコールに応えて待望の再再演！
女優・大方斐紗子が１２人の登場人物を一人で演じきる渾身の舞台にご期待ください。
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「ウィンドミル・ベイビー」
日時／７月４日（水）１９：００開演
５日（木）１９：００開演
６日（金）１５：００開演
会場／北とぴあ・１５F ペガサスホール
（JR京浜東北線王子駅北口徒歩２分、
東京メトロ南北線王子駅５番出口より直結、
都電荒川線王子駅徒歩３分）
作：デービッド・ミルロイ 翻訳：須藤 鈴 演出：和田喜夫
出演：大方斐紗子 演奏：バロン
料金／前売り 3500円 当日 4000円
日時指定・全席自由席
受付開始 各回とも開演の１時間前
開場予定 各回とも開演の30分前
上演時間：１時間４５分程度の予定
◎お問い合わせ・お申込み
橋本新企画 TEL&FAX03(3905)2959
橋本TEL 080(5095)7457 ＆ 080(4075)2884
E-mail t2oji@yahoo.co.jp
北とぴあ一階チケット売り場でも発売中
