橋本新企画の情報はまだなく、今回も演劇祭のレポートです。
前回のブログにもあるように、
一年に一度、一日一回公演のみの公演も無事に終わりまして、
日々の生活に戻っております。
想えば今年も稽古から本番当日まで、いろいろな事件やハプニングもありました。
昨年の主力メンバーが仕事の都合や体調不良で4人も出られないことが分かったり、
4人も新人が入ることになったり、
台本がなかなかできなかったり、
出演者が二人も交通事故にあったり…
そうそう、当日、終わった後の打ち上げ会場に、
ビッグゲストがふらりと登場されました。
「オペラおしち」の主演を務められた家田紀子先生です。
先生は、当日偶然にもさくらホールで本番があったので、とうきょう花菜を観ることはできなかったのですが、
なんと楽屋のモニターから観ていて下さったそうです。
終演後にそちらの打ち上げを抜けて、我々の打ち上げに参加して下さりました。
(とうきょう花菜には、家田先生から歌を習っている方もおり、この優しさに感謝感激)
楽しいトークとともに、打ち上げの夜はあっという間に更けていくのでありました。
10/19には演劇祭のエンディングパーティーがありました。
参加した劇団が集い、最多動員賞の受賞式や親睦会などがあります。
みんなでつくる演劇祭のため、いろいろなルールがあります。
そのひとつが「他の劇団の公演の受付を手伝う」ということ。
さらに「手伝った劇団の公演を観て、ふさわしい漢字を一文字選び、その理由を公表する」というのが、今年のルールです。
(昨年までは●●賞をあげ、賞状の文面を考えるというスタイルでした)
各劇団の力作が会場に掲示されていました。
とうきょう花菜がいただいたお言葉は
「礎」
基礎もできていない我々に、もったいないお言葉をいただき、恐縮です。
しかも健康にまで気遣っていただきありがたいことです。
劇団TSUBASAの方、ありがとうございました。
●お知らせ
実は本番当日の受付の片隅で、恥ずかしながらこっそりと上演台本を販売しておりました。
昨年上演した「涙の川をこえて」と、「その風は黄金色」、各400円です。
購入を希望される方は、e-mail t2oji@yahoo.co.jp までお申し込みください。
北とぴあ演劇祭2012のレポートはこれで終了します。
ご愛読ありがとうございました。
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