前に考えたことを考え直してみる。
ギアスR2のモチーフは「神曲」。
一話でルルーシュが読んでる本。OPにもでてるし、「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」も出てきている。ちなみに神曲において一番重い罪は「裏切り」
なぞらえて当てはめてみる。こじつけっぽいところもある。とくに七つの大罪は微妙。
「神曲のあらすじ」
暗い森の中に迷い込んだダンテは、そこで出会った古代ローマの詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄・煉獄・天国と彼岸の国を遍歴して回る。ウェルギリウスは地獄の九圏を通ってダンテを案内し、地球の中心部、魔王ルチフェロ(サタン)の幽閉されている領域まで至る。そこから、地球の対蹠点に抜けて煉獄山にたどりつく。煉獄山では登るにしたがって罪を清められていき、煉獄の山頂でダンテはウェルギリウスと別れることになる。そしてダンテはそこで再会した永遠の淑女ベアトリーチェの導きで天界へと昇天し、各遊星の天を巡って至高天(エンピレオ)へと昇りつめ、見神の域に達する。
暗い森=黄昏の間
ダンテ=ルルーシュ
ウェルギリウス=スザク
ベアトリーチェ=ナナリー
地球の中心部=Cの世界
魔王ルチフェロ=シャルル
煉獄山=富士山
煉獄の山頂=最終話でルルーシュが死ぬまで
至高天=天国
見識の域=ルルーシュの走馬灯
「神曲の構成」
地獄篇(インフェルノ)(Inferno)
21話~24話
※小カトー=シュナイゼル
煉獄篇(プルガトリオ)(Purgatorio)
最終話でルルーシュが死ぬまで。
黒の騎士団、ブリタニアの人たちが自分たちがしたことを悔む。
天国篇(パラディソ)(Paradiso)
最終話の最後
平和になった世界のその後
「煉獄山の構造」
煉獄前域 - 煉獄山の麓。小カトーがここに運ばれる死者を見張る。
→富士山麓
第一冠 高慢者 - 生前、高慢の性を持った者が重い石を背負い、腰を折り曲げる。ダンテ自身はここに来ることになるだろうと述べている。
→ルルーシュ。
ダモクレスのカギを持って、ナナリーの前で膝をつく。
第二冠 嫉妬者 - 嫉妬に身を焦がした者が、瞼を縫い止められ、盲人のごとくなる。
→カレン。
ルルーシュの傍にいるC.C.とスザクに嫉妬。
紅蓮聖天の目をつぶされる。
第三冠 憤怒者 - 憤怒を悔悟した者が、朦朦たる煙の中で祈りを発する。
→ニーナ。
フレイヤを作ったことを悔い、ユフィに祈った。
第四冠 怠惰者 - 怠惰に日々を過ごした者が、ひたすらこの冠を走り回り、煉獄山を周回する。
→藤堂。
仲間を思うゆえに、ゼロを信じて頼る方がいいと思うようになり、自分で考えることをしなくなってしまった。負傷しつつダモクレス周回。
第五冠 貪欲者 - 生前欲深かった者が、五体を地に伏して嘆き悲しみ、欲望を消滅させる。
→ディート。
シュナイゼルに撃たれて欲望を消滅させる。
第六冠 貪食者 - 暴食に明け暮れた者が、決して口に入らぬ果実を前に食欲を節制する。
「いけないな、これは欲だ」のセリフから、絶対シュナイゼルだと思ってたが…。貪食者は地獄界ではケルベロスに引き裂かれるので、シュナの末路は紅蓮に引き裂かれるもんだとばっかり思ってたけど、全然違ったよ。
というわけで、これは謎。
第七冠 愛欲者 - 不純な色欲に耽った者が互いに走りきたり、抱擁を交わして罪を悔い改める。
→扇。
ヴィレッタに恋をしてスイーツ脳になった。
ちなみに愛欲者は地獄界では荒れ狂う暴風に吹き流されるんだが、扇も富士頂上で盛大に吹き飛ばされていた。
最終回は扇とヴィレッタの抱擁シーンがあると思ってた。
山頂 地上楽園 - 常春の楽園。煉獄で最も天国に近い所で、かつて人間が黄金時代に住んでいた場所という。
→平和になった世界。
ダンテ・ウェルギリウス・ベアトリーチェあたりはこれでいいんじゃないか思うが、七つの大罪のあたりは予測を外すためのひっかけなような気もした。
ただ、怠惰=藤堂、愛欲者=扇だけは間違ってないと思うんだぜ。
ギアスR2のモチーフは「神曲」。
一話でルルーシュが読んでる本。OPにもでてるし、「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」も出てきている。ちなみに神曲において一番重い罪は「裏切り」
なぞらえて当てはめてみる。こじつけっぽいところもある。とくに七つの大罪は微妙。
「神曲のあらすじ」
暗い森の中に迷い込んだダンテは、そこで出会った古代ローマの詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄・煉獄・天国と彼岸の国を遍歴して回る。ウェルギリウスは地獄の九圏を通ってダンテを案内し、地球の中心部、魔王ルチフェロ(サタン)の幽閉されている領域まで至る。そこから、地球の対蹠点に抜けて煉獄山にたどりつく。煉獄山では登るにしたがって罪を清められていき、煉獄の山頂でダンテはウェルギリウスと別れることになる。そしてダンテはそこで再会した永遠の淑女ベアトリーチェの導きで天界へと昇天し、各遊星の天を巡って至高天(エンピレオ)へと昇りつめ、見神の域に達する。
暗い森=黄昏の間
ダンテ=ルルーシュ
ウェルギリウス=スザク
ベアトリーチェ=ナナリー
地球の中心部=Cの世界
魔王ルチフェロ=シャルル
煉獄山=富士山
煉獄の山頂=最終話でルルーシュが死ぬまで
至高天=天国
見識の域=ルルーシュの走馬灯
「神曲の構成」
地獄篇(インフェルノ)(Inferno)
21話~24話
※小カトー=シュナイゼル
煉獄篇(プルガトリオ)(Purgatorio)
最終話でルルーシュが死ぬまで。
黒の騎士団、ブリタニアの人たちが自分たちがしたことを悔む。
天国篇(パラディソ)(Paradiso)
最終話の最後
平和になった世界のその後
「煉獄山の構造」
煉獄前域 - 煉獄山の麓。小カトーがここに運ばれる死者を見張る。
→富士山麓
第一冠 高慢者 - 生前、高慢の性を持った者が重い石を背負い、腰を折り曲げる。ダンテ自身はここに来ることになるだろうと述べている。
→ルルーシュ。
ダモクレスのカギを持って、ナナリーの前で膝をつく。
第二冠 嫉妬者 - 嫉妬に身を焦がした者が、瞼を縫い止められ、盲人のごとくなる。
→カレン。
ルルーシュの傍にいるC.C.とスザクに嫉妬。
紅蓮聖天の目をつぶされる。
第三冠 憤怒者 - 憤怒を悔悟した者が、朦朦たる煙の中で祈りを発する。
→ニーナ。
フレイヤを作ったことを悔い、ユフィに祈った。
第四冠 怠惰者 - 怠惰に日々を過ごした者が、ひたすらこの冠を走り回り、煉獄山を周回する。
→藤堂。
仲間を思うゆえに、ゼロを信じて頼る方がいいと思うようになり、自分で考えることをしなくなってしまった。負傷しつつダモクレス周回。
第五冠 貪欲者 - 生前欲深かった者が、五体を地に伏して嘆き悲しみ、欲望を消滅させる。
→ディート。
シュナイゼルに撃たれて欲望を消滅させる。
第六冠 貪食者 - 暴食に明け暮れた者が、決して口に入らぬ果実を前に食欲を節制する。
「いけないな、これは欲だ」のセリフから、絶対シュナイゼルだと思ってたが…。貪食者は地獄界ではケルベロスに引き裂かれるので、シュナの末路は紅蓮に引き裂かれるもんだとばっかり思ってたけど、全然違ったよ。
というわけで、これは謎。
第七冠 愛欲者 - 不純な色欲に耽った者が互いに走りきたり、抱擁を交わして罪を悔い改める。
→扇。
ヴィレッタに恋をしてスイーツ脳になった。
ちなみに愛欲者は地獄界では荒れ狂う暴風に吹き流されるんだが、扇も富士頂上で盛大に吹き飛ばされていた。
最終回は扇とヴィレッタの抱擁シーンがあると思ってた。
山頂 地上楽園 - 常春の楽園。煉獄で最も天国に近い所で、かつて人間が黄金時代に住んでいた場所という。
→平和になった世界。
ダンテ・ウェルギリウス・ベアトリーチェあたりはこれでいいんじゃないか思うが、七つの大罪のあたりは予測を外すためのひっかけなような気もした。
ただ、怠惰=藤堂、愛欲者=扇だけは間違ってないと思うんだぜ。