相模原の整体院 すぐり整体日記 

腰痛・坐骨神経痛の専門整体
猫・花・整体の事などを綴った日記です

哀しい目をした犬

2011-01-20 00:34:03 | 
私は年に一度、相模大野にある病院で乳癌検診を受けています。
その話はさて置き…

その病院の近くに犬を店先に繋いでいる美容室がありまして
とても哀しい目をしているワンちゃんで、ずっと気になっています。
犬の事は詳しくないのですが、たぶん犬種はシェルティーだと思います。

繋がれている犬小屋の直ぐ前は歩道になっていて
常時人通りが多い訳では無いと思うのですが
時間滞によってはかなり通行量の多い場所なので
そんな時に小屋の前でワンちゃんがウロウロしていたら
おそらく人に蹴飛ばされてしまうでしょう…
ただ、私が通る時は、いつも小屋の中でじっとしていて
小屋から外に出ているのを見た事がありませんが
あんな人通りの多い場所に小屋を置く事自体問題があると思うのです。

それに日中は日差しがガンガンに当たる場所で
真夏にそんな場所で繋がれっ放しになっていたら
ただでさえ暑いのに、シェルティーの様な長毛種の子には地獄ですよね。
(どんなワンちゃんでも地獄ですが…)
寒さには比較的強い犬種だとは思いますが
ここ数日の厳しい寒さには、さすがに体に堪えそうです。

元々外飼いのワンちゃんも世の中には沢山居るのですから
それを虐待と言ってしまっては語弊があるかもしれませんが
いつも私が通る時は、小屋の前に置かれた飲み水は泥で濁っていて
小屋の中で薄汚れた毛布にうずくまって、何とも哀しい目をしていて…
どう見ても幸せそうとは思えません。

その店のHPをネットで探し出したのですが
残念な事にメールでの問い合わせが出来ず!
で、ブログもやっていて、時々ワンちゃんの事を話題にしているのですが
元々コメント欄の無いブログなので、コメントも付けられず…

ブログによると、営業時間だけ看板犬として店先に出している様で
先日(16日)のブログには『店の外に出たがらないので無理矢理小屋に押し込めた』
と書いてあり、しかもその日は朝から非常に冷え込みの厳しい日で
小屋の前に置かれたワンちゃん用の飲み水が凍っている写真まで載せてありました。
(※今日16日のブログを再確認したら、一部の文面が削除されている様でした)
夏頃のブログには『最近夏バテで居眠りばかり』とか
『いつも店先に居るから声をかけてあげて下さい』などと書いてあり
あぁやっぱり夏でもあの場所に居るんだな…と胸が痛くなりました。
私は夏場に店の前を通った事が無いので
ワンちゃんがどんな状況になっているか判りませんけど
せめて小屋の裏側など日陰に移動出来る様になっていればと願うばかりです。

それにしても看板犬としている割に、ぞんざいな扱いである事は確かで
はじめて見た時は、誰に飼われている犬なのか判らなかったくらいだし
店の中からはワンちゃんの様子が見えない場所なので
何かあっても直ぐには気が付かないでしょう…
それに一日の大半をあんな場所で過ごしていたら、車や人の往来が激しくて
落ち着いて休む事さえ出来ないと思うんですよね…
美容室には数人のスタッフが居ると言うのに、誰も何とも思わないのでしょうか?
それとも私が過保護なのでしょうか?

店の名前は敢て公表しませんが、駅からも比較的近く目立つ場所にある美容室なので
相模大野にお住まいの方なら、ご存じの方も多いかもしれません。
そして私と同じ様に思っている方も、きっといらっしゃると思います。
哀しい目をしている様に感じるのは、私の思い過ごしなのでしょうか?


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