初日に行ったし、昨日も行ったし、今日も行きました。
キャベツが丸ごとあるのにまた買った。
初日の日、お肉が安くて国産の牛スジ肉が100グラムが100円!
おでんに、圧力鍋で炊いたスジカレーもいいなぁ~
結構並んでいて、やっと私の番
「国産牛のスジ肉、500グラムをを2つ下さい」
冷凍しておいたらいいなぁ
うん?
お肉を取り出しているところを見ると、100円のスジ肉じゃなくて一段上の、黒毛和牛スジ肉300円の方を袋に入れている。
「ちょっと、この国産牛の方ですよー」
ガラスに隔てられ、声が通らず。
「すいませーん!100円のほうですよー」
全然声が通らず。
よっこらしょっと袋に入れ終わったスジ肉を計りに乗せて、
「ちょっと510グラムになるんですが」
アルバイトか、臨時か、男子バレーの石川と柳田を足したような目元涼しい青年。
「・・・いいですよ」
声張り上げて言っても聞こえなかったみたい。
黒毛和牛のスジ肉なんて人生初だ。
まぁいいや。
黒毛和牛のスジ肉は見るからに美味しそうだが・・・
「ほら見て、この黒毛和牛のスジ肉美味しそうじゃないの、お父さん」
横で、一足先に注文を終えていた老夫人の声がする。
あ、イタタタタ
大きな声で二度も叫んでいるのに、訂正されなくて高い肉を買っちゃった見栄はった人。
3度目、訂正しようとしたけどイケメンだったのでかく乱されたおばちゃん。
優しい老婦人さん、もうスジ肉なんてそんなに食べないでしょう?
私をなぐさめてくれて、言ってくれたのね。
ありがとう
でもその気持ちが私にはイタイ・・・
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