鳴り響いた携帯電話

丸　尾　末　広





というマンガ家がいるのだが。
その人のマンガに出会ったのは数年前、場所は福岡・六本松のブックオフ…。

なんか古臭い絵柄で他とは異質やったから、ふと手に取ってみたわけですね。
作者紹介とか見たら、やっぱり昔のマンガ家らしい。



よし、読んでみよう。


ピラピラ…。











ぐ、グロい…。

きつい…。




最後まで読みきれなかった。

いや、「無理」と思ったあとも頑張って読みきろうとして粘ったんやけど、あれは無理。

まさかマンガで吐気をもよおすとわ…
「はだしのゲン」はわりと平気やったのにねェ。


でもその後、なんか怖いものみたさで何回か手に取ってしまったんやけどね。


もちろん、リタイア。


山田花子(芸人とは違う人)のマンガも読んだあとかなりテンション下がるけど、丸尾末広も半端では…。
山田花子は読んでて辛くて、丸尾末広は読んでてエグい。

でもあの不条理な世界観を考え付くのは、ある意味天才と言えるんかもね。


もし本屋で見つけたら、立ち読みでもしてみては？
新田辺の一休にも売ってたから、多分全国にあると思われる。
もちろん買ってません(笑)


あと、読んで晩飯食えんくなっても一切責任は取りません…。




ふとさっき思い出してテンション下がったから、それを皆におすそ分けしようかと思います(爆)