雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
毎日を生きております。たまに寒さに負けていますが・・・笑
さて、最近は喫煙者の肩身が相当狭くなっていますが
とうとう四条通や三条通の近辺も禁煙区域になってしまいました。
コンビニにあった灰皿も撤去される事態ですからねえ。これは大変です。
そのうち、大阪の路上喫煙禁止区域みたいに、
「吸ったら罰金」的なことも起きてくるのでしょう(もうあるかもだけど)。
聞いた話によると、その路上喫煙を取り締まっている人と喫煙者の間で、
いざこざが起きることがあるらしいです。
さすが大阪www
まあ、タバコを吸っただけで金を取られる・・・
という理不尽な状況に対して憤る気持ちは分かりますが
結構いい年した人とかもマジギレするそうで。
う~ん、頼むぜおっさんたち。
そういや、喫煙してキレるおっさんは見たこと無いですが、
チャリを撤去されそうになってキレてるオッサンなら見たことがあります。
職員に何かを叫びながら猛然とダッシュしていく姿は、今でも忘れられません。。。
あんな大人にはなりたくない
と強く心に念じました。
だから思うのです。そういうとき、どういう対処をしたらいいのか。
たとえば思わず路上喫煙してしまって、職員に
「はい、ここは禁止区域ですよ。罰金2000円いただきます」
と言われた時。
ここで
「ゴルァ!!この公僕が!!黙れやあ!!!」
とか叫ぶのは、いい大人とはいえません。
僕はこう言えばいいと思います。
「そうか・・・なら仕方ない。払うよ。
でも、今手にしているこのタバコはゆっくり吸わせてくれないかな・・・
せっかく火をつけたのに、すぐに消してしまったらかわいそうだろう?」
そして吸い終わったら、
「ありがとう。君のおかげで美味しいタバコが吸えたよ」
と言ってさらに千円でも渡してあげましょう。
職員は金もきちんと貰えるし、文句は言ってこないと思うのですが、どうでしょうか。
たしかに、阿呆らしくて意味の分からない提案ですが、
この様に振舞うのは、なかなかいい大人の姿であると思うのです。
サウイフモノニ ワタシハナリタイ
(青字 宮沢賢治「雨ニモマケズ」)