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個人の蔵書もやばい?
(
りくにす
)
2018-08-20 14:29:17
集英社の「koboba」2017年秋号は「わが理想の本棚」ですが、広瀬隆氏(実はこれ目当てで購入)が恐ろしいことを告白しておられます。
東日本大震災でお宅が地震に遭って本棚が倒れ本が散乱したのですが、これは人に手伝ってもらってもとに戻したそうです。問題は2年後、床に「面になって」ごにょごにょ動いて見えるほどの虫がいるではありませんか。地震で書棚の裏の壁にひびが入り、そこから雨水が入り込んで本棚が虫の繁殖に最適な環境になってしまったらしい。おかげで愛用の英語辞典と、外国の人名辞典など二度と手に入らないような書物を失った、そうです。
他の個人蔵書や古書店でも同様に人知れず貴重な本が虫に喰われているかもしれません。
国立など学生街の古本屋もつぎつぎ姿を消してますので古本の生き残りには厳しいと思われます。そして最後の砦の大学図書館がそういう有様とは。
そのうち郷土の偉人の「○○公」の話をしても誰も知らない、という世界になりそうです。
というか、南京大虐殺や慰安婦は世界で記憶されていて、織田信長や本田宗一郎を誰も知らない、という未来が待っているのかも。
紙の本を保存するのは
(
stravinspy
)
2018-08-21 02:16:49
大変な手間ではあるんですけどね、焼いてはいけないと思いますね。
というか焼いた後から発覚するあたりが実にニッポソらしいんじゃないかと思います。
学問にカネをかけたがらないアレ政権では、頻発して行く可能性が高いですね。
普通郷土の資料は各自治体とそれぞれの公立大学あたりで保存すると思うんですが、もうおカネが回らないので無理ってところがどんどんでてきそう。
電子化しても管理が杜撰なら全部消えるかもしれないわけで。
学問や研究に興味がなく歴史を改竄したい向きには非常に都合が良いと思います。
大阪あたりは特にやばいんじゃないですかね。
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東日本大震災でお宅が地震に遭って本棚が倒れ本が散乱したのですが、これは人に手伝ってもらってもとに戻したそうです。問題は2年後、床に「面になって」ごにょごにょ動いて見えるほどの虫がいるではありませんか。地震で書棚の裏の壁にひびが入り、そこから雨水が入り込んで本棚が虫の繁殖に最適な環境になってしまったらしい。おかげで愛用の英語辞典と、外国の人名辞典など二度と手に入らないような書物を失った、そうです。
他の個人蔵書や古書店でも同様に人知れず貴重な本が虫に喰われているかもしれません。
国立など学生街の古本屋もつぎつぎ姿を消してますので古本の生き残りには厳しいと思われます。そして最後の砦の大学図書館がそういう有様とは。
そのうち郷土の偉人の「○○公」の話をしても誰も知らない、という世界になりそうです。
というか、南京大虐殺や慰安婦は世界で記憶されていて、織田信長や本田宗一郎を誰も知らない、という未来が待っているのかも。
というか焼いた後から発覚するあたりが実にニッポソらしいんじゃないかと思います。
学問にカネをかけたがらないアレ政権では、頻発して行く可能性が高いですね。
普通郷土の資料は各自治体とそれぞれの公立大学あたりで保存すると思うんですが、もうおカネが回らないので無理ってところがどんどんでてきそう。
電子化しても管理が杜撰なら全部消えるかもしれないわけで。
学問や研究に興味がなく歴史を改竄したい向きには非常に都合が良いと思います。
大阪あたりは特にやばいんじゃないですかね。