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中村哲さんの言葉が (たんぽぽ)
2014-08-19 01:35:48
真実味を帯びてきたと感じる出来事ですね。他にもクリント・イーストウッド氏、オリヴァー・ストーン監督の言葉も。

>戦場がどんなところかわかっていないだろうし。

まさに、この一言に尽きます。
 
 
 
戦争研修 (hidenori)
2014-08-19 13:37:04
先日『NHKスペシャル 狂気の戦場 ベリリュー~“忘れられた島”の記録~』というのを見たのですが、90歳を超えた日米の元兵士の言葉のリアリティーに圧倒されました。老人が「小さなガラス瓶にサソリを入れて闘わせるようなものでした」と述懐していましたが、逃げ場なく殺し合うことだけが目的の状況が人間性を徹底的に破壊する様は、肉体が千切れる以上に凄まじいものでした。未だに憎悪を滾らせる者がいます。殺さなければ殺されるのに殺したことを悔いる者も、耐えられず発狂する者もいます。日本軍は逃亡兵を後ろ手に縛りの首を切り落としました。米兵も大声でわめき続ける同僚を、日本軍に見つかるからと言って叩き殺したりしています。戦闘から軍事的な目的が失われても殺戮消耗戦が終わることはありませんでした。意味なく殺し合うことだけが目的と化します。

戦争をゲームのように考え、抑止力などという空疎なゲーム用語を用いる安倍こそ送り込む場所でした。ウクライナ、アフガン、イラク、シリア、ガザなど同様の戦地はいっぱいあるのですから、議員に立候補するには現地入りを必須研修にしたらいいんじゃないかな。日本で語っているような、マッチョな姿勢で臨むことがどんな結果をもたらすのかたちどころに理解できる筈です。
 
 
 
中村哲さん (stravinspy)
2014-08-20 02:04:24
そうですよね。彼らはただ人殺しをしたいわけではないですからね。味方になってくれる人まで殺したりはしたくない。闇雲に敵を増やしたいとは思わないでしょう。



 
 
 
戦場 (stravinspy)
2014-08-20 02:22:43
戦場がどんなところか。ずっと知りたくないと思っていましたよ。
筒井康隆がよく「疑似イベント」という言葉を使っていていましたね。
「疑似イベントで本物を体験した気になる」ことを批判していましたが、「それは仕方ないだろ」とおもっていました。
戦場や死ぬような体験はしないほうがいいですからね。
でも、経験しないとだめなんですかね。ある人たちは。
せめて、想像力がないと駄目ですよね。

 
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