【ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e『陸戦型ガンダム』12月発売 ※写真は魂ウェブHPより】
そもそも『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』って、何?って話ですが。
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【ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e】
ROBOT魂(ロボットだましい)は、バンダイ(発売当初はコレクターズ事業部。2018年4月1日よりBANDAI SPIRITSが継承)から発売されている塗装済完成品アクションフィギュアである。
『MOBILE SUIT IN ACTION!!』や『IN ACTION!! OFFSHOOT』の流れを汲んだシリーズで、2008年10月から発売されている。
主な素材は『IN ACTION!! OFFSHOOT』のナイトメアフレームシリーズ同様に、ABS・PVC・POMといった3種類の樹脂素材加工成型品を組み合わせて用いている。
これによって硬質感・可動・柔軟性を両立させており、また製造段階においてもCADによるデジタル設計と原型師による手作業の修正を合わせて行っているのも特徴の1つとなっている。
様々な作品に登場するロボットが製品化されており、それに当たって作品毎のスケールが大雑把に統一されている。
また、プレミアムバンダイ(魂ウェブ商店)での限定販売にも注力しており、販売期間は限定されるものの店頭では販売しづらい大型商品やリペイント・リデコ品などを多数扱っている。
その中でも、「ver. A.N.I.M.E.」シリーズでは、ダイナミックなアニメ的プロポーションおよび密度感のあるの造形に加え、印象的な劇中アクションの再現を可能とする最新の可動構造を組む。「劇中再現で遊べる」ロボットフィギュア。
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というものです。
『機動戦士ガンダム』の『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』は、スケールが『およそ1/144の完成品トイ』ですから、ガンプラ『HG』や『RG』と同スケール。
現在、私が当ブログで不定期連載しているガンプラは『(私の場合)製作に膨大な時間を要す』為、だいぶ前からガンプラの代わりにこのシリーズも買っています。
その『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』が、遂に『08MS小隊』の取扱を始めたという告知です。
写真でもわかりますが、当時の設定画を彷彿とさせるプロポーション。
解説にあるとおり可動も良いため、ポージングやブンドドも思いのまま。
で、『08MS小隊』取扱とともに、コチラも発表。
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オプションパーツセット』
別売のコレを使うと、なんと『08オープニングの輝き撃ち』も再現できるらしい。
しかも台座は『エフェクトパーツ』による地面立てが再現できます。
ガンプラと違って「08」ロゴは刻印されてるので『06小隊』等の別部隊再現の自由度は無いです。しかしおそらく、初の『1/144スケールで、08小隊『専用』・陸戦型ガンダムの公式再現モデル』として稀少な商品となるのではないでしょうか。
コチラも将来発売予定。
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【陸戦型ザクJC型】
これまた『1/144スケールの完成品トイ』では初では?
ガンプラも旧HGのみ商品化で、新HGでは現時点で未商品。
写真でもわかりますが、オプションパーツセットを使用すれば劇中ダメージ表現もできます。
更にコチラの商品も告知ありました。
『ザクⅡF2型 ノイエン・ビッター専用機』
これまた『1/144スケールの完成品トイ』では初では?
緑の『1/144スケール 完成品トイ・ザクⅡF2型』も、過去にあるにはありましたが、ノイエン・ビッター専用機カラーじゃありません。
【zeonography ザクⅡF2】
zeonographyはカトキ先生プロデュースですし、ディテールはzeonographyくらいあったほうが個人的には好きですが、いかんせん可動域が渋い。
ガンプラも現時点ではHGUC既発を、塗り分け塗装しないと『ノイエン・ビッター専用機』は再現できません。
しかもガンプラには無い『ラケーテンガルデン』が付属。
別売スタンドを付けて浮かせれば、『ジオンの意地』を見れるんじゃないですか。
あのままニナもろともアルビオンのブリッジ撃破してれば、人類の救世主になったのでは・・・。
そして、『ラケーテンガルデン』があるということは、『1/144スケール デザートゲルググ』も夢では無い・・・訳はないか・・・。
ただ、この『ラケーテンガルデン』、既発の『ザクⅡF2型 キンバライド基地仕様』にも付属してまして。
【ザクⅡF2 キンバライド基地仕様】
実は公式Twitterで、このキンバライド基地仕様について、
『股パーツを脱着できるように仕様変更しました。ということは・・・?』
とつぶやかれてました。
そして、実際に現物もそうなってます。(手元にある商品で実際に確認)
【股カバー・パーツの脱着が可能】
ちなみにキンバライド基地仕様は、既発のザクⅡF2の『カラバリ』ですが、既発ザクⅡF2は脚パーツ取り外しできます。
でも、股カバー・パーツの脱着はできません。
(この件は以前から手元にある商品で実際に確認していました。)
【脚の脱着は可能。但し、股カバー・パーツは脱着不可。】
『キンバライド基地仕様』が股カバー・パーツの脱着が可能な上、既発『ザクⅡF2』同様に脚の脱着が可能であれば、既発『ザクⅡF2』の脚を付け替えて股カバーを部分塗装する事で『とあるザクⅡF2』が再現できます。
そして『ノイエン・ビッター専用機』が同様に脚の脱着と股カバー・パーツの脱着が可能であれば、部分塗装なしで、再現可能に!
わざわざ
『股パーツを脱着できるように仕様変更しました。ということは・・・?』
などと意味深に告知したとすれば・・・。
ノイエン・ビッター専用機を買って既発ザクⅡF2キンバライド基地仕様と差し替えすれば、『とあるザクⅡF2』・・・つまり『参考出展』されてた、コチラも再現できるんじゃないでしょうか?
私はそんな事を推測し、差し替え要員として『キンバライド基地仕様』を余分に購入。
何しろプレバン限定品ですから、『確認してから買う』事ができない訳で、買ってしまったのですよ。
しかし、到着したキンバライド基地仕様の脚を調べてみると
『股カバーパーツ取り外しできても、脚パーツ取り外しできない』
んですよね。
これでは、差し替えできない・・・ort
Twitterのつぶやき
『パーツ着脱できるようにしました。ということは・・・?』
の意味について、今月28日の正式発表でフォローされるとよいのですが・・・。
実は私、名のとおり『迂闊なジオン兵』でありまして、『キンバライド基地仕様』発売決定段階で、その一部をツートンカラーにすべく、Twitter告知前に『ザクⅡF2』も『部分塗装でツートンカラーする脚要員』として多めに購入。
何しろROBOT魂は再販される保証もありませんから、買うしか無いと判断しました。
つまり私は『ザクⅡF2キンバライド基地』『ザクⅡF2』いずれも余分に購入しているのです。
このままでは早とちりの代償として、無駄に高価な『ザクⅡF2キンバライド基地仕様』『ザクⅡF2』をダブらせ所有することになってしまうort
もしそうなれば、せめて余分な『ザクⅡF2キンバライド基地仕様』の脚を緑に塗装して、無理矢理ツートンカラーにしてやる。
それでも、ノーマル『ザクⅡF2』がダブり所有となるが、量産型だし良しとするしかない。
いや、既発『ザクⅡF2』はTwitter告知の時点で、既に『脚差し替え要員』の必要が無くなり、ダブり確定。
ただ、今回の『キンバライド基地仕様』もダブると、二重ダブり。
む、無念・・・ort
さて、過去の『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』には、こんな商品もあります。
私がこのシリーズを収集するキッカケとなったMS。
初立体化のコイツをはじめ、MSVも続々継続発売しています。
他にMSVじゃないですが現時点でガンプラ未発売のザメルもラインナップ。
色々楽しいラインナップが続く『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』。
・様々な『宇宙世紀ガンダム』を1/144スケールで違和感無くならべられる。
・同一武器は同一企画。
・こだわりの劇中再現オプション。
・初立体化MSVも豊富。続々発売継続中。
・ガンプラ未商品化の立体化も多数。HGやRGとも同スケールで飾れます。
私が以前ハマった『機動戦士ガンダム・カードビルダー 0079/0083』の良さに通じるコンセプトを持つ、立体化トイシリーズだとは思いませんか?
追記
【キンバライド基地仕様の腰ギミック分離機構】
この記事で取り上げた『キンバライド基地仕様の腰ギミック分離機構』は、公式Twitterで以下のようにつぶやかれてました。
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魂ネイションズ公式/魂フィ
@t_features
【3/28締切】
「ROBOT魂 MS-06F-2 ザクII F2型 キンバライド基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」は、腰ブロックが分離できるギミックが新たに採用されています!
ということは……
【締切迫る】
3/28(日)23時受注締切の「ROBOT魂 MS-06F-2 ザクII F2型 キンバライド基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」と、今後商品化予定のビッター機を組み合わせると、劇中に登場したツートンカラーのF2ザクも再現可能!
ご予約お忘れなく→ https://t.co/tUiP4dEQ2e
#t_robot #ガンダム0083 #g_0083 https://t.co/mqCO1di0Uo
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写真で見る限り、ちゃんと脚が分離できるようです。
私のやり方が違ってたんでしょうね。
壊しては元も子も無いんで、公式発表まで無理に分離させたりはしませんが。
少なくとも既発『ザクⅡF2』とは分離方法が違うんでしょう。
迂闊な伝説をまた更新するところでした。
危なかった。でも、この画面を再度確認できて『ホッ』としました。
しかし、
どうやって脚を分離するんだろ。
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