冒険家の方の話を聞く機会がありまして。
その半生というか、冒険家になったきっかけだとか、どういう考え方なのかを話してくれたんですが、感想としましては、
こ れ が 世 界 か !
「やりすぎ」です。ほんとです。世界レベルのやり過ぎです。冒険ってただ危険な旅をするだけじゃないんです。
その人が言うに、冒険とは
1、だれもやったことがない
2、自分で考えた事を
3、命がけでやる
ことらしい。非常にクリエイティブで、活動的な職業なのです。ってかその人が冒険家という職業をつくったらしい。世界レベルですね。
このレベルになると、というかプロとしては冒険自体を怖いとは思わないらしい。まあ自ら望んでやってる事だからね。そりゃあそうなんだろうけど、若い人は苦しそうな顔をカメラに映していたりするので。その人はそういうのは冒険じゃないと嘆いておられました。ビデオカメラで撮影してんなよ!って感じでした。
最初に達成した冒険だって、誰もやった事がないことを知らないでやったらしい。冒険をしよう!ではなく、普通に旅をしてたら、人類で誰もやった事がないことだったって。
とりあえず、若い頃は突発的にやりたいと思った事を全部やったらしい。
それに比べて・・・
おれはなんだ!?
やってないじゃん!
やりすぎるとかいってんのに、やってすらいないじゃん!!!
目標を見直し、この道の先にどんな人がいるのかをみることができたのはすばらしい事だと思う。
絵を描いたり漫画を書く事は、だれもやってないこと、ではないけれど、自分で考えだした事を命がけでやってみようと思った。
世界レベルとはどんなものかを見せられた。これはやるしかない!
もしかしたら今日は人生最大の転機かもしれない・・・と思った一日だった