当ブログで2021年春アニメ一押しとして紹介したいのが「BLUE REFLECTION RAY/澪」です。
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BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 - PS4
駆け足の “きれい" は過ぎていく--少女たちの等身大の青春を描く“ヒロイックRPG"
コーエーテクモゲームス
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原案は2017年にガストから発売されたPS4/PS Vita用ソフト「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」でして、ぼくがこの作品を知ったのは去年でした。
たまたま立ち寄った古本屋で売られていて、パッケージがとても気になり調べてみるとぼくの好きな変身ヒロインものだと分かりました。
キャラデザはガストのゲームで数多くの作品に携わった岸田メルさん、このタッチを見ればすぐ分かるってくらいに有名な方なんですよね。
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BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 プレミアムボックス (初回封入特典(オリジナルテーマ&ゲーム内コンテ...
駆け足の “きれい" は過ぎていく--少女たちの等身大の青春を描く“ヒロイックRPG"
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さて、物語本編を見た所見を書かせてもらいますと・・・
ゲーム発売から4年もの沈黙を破った甲斐があったってものです。
主人公の平原 陽桜莉と月ノ宮女子校等学校に転入した羽成 瑠夏が出会うわけなのですが、陽桜莉は突如失踪した実の姉・平原美弦を探しているというのが物語の骨子でもあります。
その陽桜莉と瑠夏は全く同じ指輪「BLUE REFLECTION」を持っており、初対面の時から同じビジョンが見えたり人の感情を共有出来たり、と「BLUE REFLECTION」のおかげで様々な事象を見知り出来るようになっています。
劇中特有の現象が起きる時の映像表現がなかなか秀逸で「BLUE REFLECTION」を持たないものの時が固着し、背景に溶け込んでいるときの作画も中々の出来栄えです。
で、陽桜莉と瑠夏の与り知らないところでは「リフレクター」と呼ばれる魔法少女同士の戦いが起きており、更にはゲームでの敵として登場した「原種」までもが現れる事態に。
ただ、アニメ内で戦った「原種」はこれが最後、と言われていたようなので原作ゲームとアニメの世界観は繋がっているようで繋がっていない、程度の表現にとどまっているようです。
ゲスト出演でゲーム版の主人公キャラである司城 夕月と来夢姉妹が登場しますがアニメ内のリフレクターが司城姉妹の存在をどう認知するかで時系列がはっきりしそうな気がしました。
変身ヒロインものとあって変身シーンは出てくるのですが今回は陽桜莉の変身のみ、それも簡易版のような扱いなので次回以降フルバージョンが出るのを期待しています！
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