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ふたご座流星群ですよ!

2021-12-12 09:55:53 | 日記

今夜、そして明日の夜は、待ちに待った

「ふたご座流星群☄」の日です!

どっちかと言うと、今夜より明日の夜がいいそうですよ。でも、明日は冷え込みそう。

私の星祭りは年に二度。一つ目は七月七日の「七夕」。二つ目はこの「ふたご座流星群」です。この「ふたご座流星群」は数ある流星群の中で、期待を裏切らない唯一の流星群なのです。

 

残念ながら今年は、お月様が半月を過ぎて明るいので、できれば月の沈んだ明け方がいいのですが、夜中は眠いので、寝る前に見ることにしましょう。

 

外は寒いので、暖かくして出ましょうね。

 

ちなみに、昨年は30分間で14個の流れ星を見ることができました。単純に計算しても、2分に1個ですよ。2分に1個。すごいでしょう♫~~!

 

見方① 空を見渡せる広い場所で、なるべく街灯のない所で見ましょうね。

見方② 足下が暗いので、懐中電灯があると安心です。くれぐれも、寒いので暖かくしてください。 

見方③ 上を見続けると首が痛くなります。できれば大きめの段ボールを用意して、寝転んで見ることができるといいのですが‥‥‥。

見方④ 月が明るいので、月と反対の方向に目を向けましょう。

 

明るく大きな星が流れると、「オオオッ~!」と思わず声が出てしまいますよ。お楽しみに!


買いました!

2021-11-14 11:40:05 | 日記

買いました。買いましたよ。「熊よけ鈴」を!


家の近くの専門店やホームセンターを回って、音色を聞き比べながら、遠くまで聞こえそうな鈴を、買っちゃいました。それも、三つ。これで、熊がよけてくれるかな?
 
ほらね!
 

一番のお気に入りは中央のベル型。お仏壇の「りん」のような、澄みきったきれいな音がします。
お線香を焚きたくなります。

「大平山の登り口④」下見のつもりが‥‥「汗、汗、汗」

2021-11-03 10:02:27 | 日記

ん? 細い道がある!

ここまで登って来て、ようやく気づいたのです。おかしいとは思っていたのですが、私が登ってきた道は「登山道」ではなく、「林道」だったようです。

まあ、多少はそれても、大きくそれてはいないので、いいということにしましょう。

とは言え、この林道のことも熊よけ鈴のことも、これはいわゆる危険性を都合よく解釈する「楽観主義バイアス」というやつでしょうか。これはもう、あぶない領域ですね。

ここまで来れば、目的地の大平山までそんなに遠くなさそうです。

「せっかくここまで来たのだから、最後まで行ってみよう。」と思い、登山道へ切り替えて歩き始めましたが、これがまた間違いでした。

ここからが、今まで以上にたいへんなのでした。

最後の最後で、こんな急坂が待ち構えていたとは、オドロキ・モモノキ・サンショノキ‥‥‥

汗、汗、汗、年齢と巣ごもりで鈍っていた体力の限界のようです。

いやあ、もう、たいへん。

急な登り坂が続きます。

ようやく、ようやく

「大平山頂上」へ到着!

ふぅ~!

忍野の村から東側に見える山頂の電波塔がありました。

目の前に広がる、大ぉ~きな「山中湖」(感動~w!)

そして、雄大な‥‥‥

ん、あれっ

期待していた「富士山」が雲で、雲で、

見・え・ま・せ・ん‥‥‥(涙)

 

(「大平山編」最後までお付き合い頂き、たいへんありがとうございました。)


「大平山の登り口③」下見のつもりが‥‥「怖いのもすぐ忘れ」

2021-10-27 10:14:20 | 日記

振り返ると、遙か下方に忍野村の家並みが見えました。思ったより登ってきました。森林浴によるフィトンチッド効果か、巣ごもりと夫婦げんかでモヤモヤしていた気持ちがスッキリとしてきました。

 

「今日は登山口の下見のはずでした。熊よけの鈴もありません。熊に出会っても怖いので、ここらで撤収が良さそうです。」と思って、とりあえず一休み。

休みながら、チョコチップクッキーを一枚食べると元気が出てきました。二枚目を食べると、もう少し登ってみようと思いました。三枚目を食べると元気三倍、ここまで来たのだから、せめて途中の山中湖側登山道の分岐まで登ってみようと思い、また登り始めました。

以前、NHKで「男女脳の違い」の特集をしていました。人は長い原始生活の中で、女性脳は家族を守るため恐怖経験は忘れないように記憶回路が発達してきたそうです。一方、男性脳は、危険な狩猟体験で死にそうになっても家族の生活の糧を得るため、恐怖体験はすぐ忘れまた狩猟に出ることができるように発達してきたそうです。私の脳もこの男性的傾向が強いようですが、問題なのは恐怖体験に限らず何でもすぐ忘れることです。

ようやく、山中湖への分岐点まで到達しました。それにしても平日のせいか、ここまで誰一人ハイカーに出会いませんでした。

[次回 最終]


「大平山への登り口②」下見のつもりが‥‥「うわっっっ、蹴飛ばしちゃった!」

2021-10-23 11:54:05 | 日記

木の葉が風に揺れ、上空が落ちてきます。心地よい風が道を横切ります。

遠くから野鳥のさえずりが聞こえてきます。グループで飛んでいるようで、にぎやかなさえずりです。

足の長い蜘蛛が道を横切っています。「おっと、踏みつけないようにしなくっちゃ。」足下が気になりだしました。意外とこの足の長い蜘蛛が、あっちこっちで歩いているのです。

ひとりで山道を歩くと、否応なく自然の営みを肌で感じてしまいます。

 

「ん?」小枝のようなものを、蹴飛ばしてしまいました。

「ん、何だ?」

「うわっっっ、骨だ!」

「ヒヅメがついてる。それに、毛皮も残っている。うわっ、うわっ、うわっ、蹴飛ばしちゃった!」

「うわっ、大きさから見てこれは鹿の骨?」

肉はほとんどありません。残っているのは、足の骨と足の毛皮。残りはいったいどこへ行ったのでしょう?

私もこうならないように気をつけなくっちゃ。

急に周囲が静かになったかと思うと、森の奥から「ガサガサ」と大きな音。「イノシシか、鹿か、熊か?」恐怖心に襲われます。「そうか、こんなことがあるから熊よけの鈴が必要なのか!」

どうやら、ガサガサ音の原因は、枯れ枝が地面に落ちた音のようでした。

一安心ですが、熊に出会うと怖いので歌を歌うことにしました。歌は苦手です。誰も聞いていないはずなのですが、聞かれると恥ずかしいので次第に小さい声になります。今度、必ず熊よけの鈴を買います。

[次へ続きます]