毎日の日記

日々のたわいもないプラモデル作成記録をまったりと日記形式で記述してゆきます。

シルバリングを防ぐ私の方法

2021年08月23日 06時48分29秒 | 模型製作
シルバリングを防ぐ私の方法です。
シルバリングを皆さん工夫していると思いますが、
書くことがないので、今日はメモとして書いてみます。

いろいろな模型誌にも書かれていることですが・・・・・・。

転写マークを貼ってみて最悪なのは、斜めからみると光って見えることです。

それを防ぐために専用の溶剤があります。
日本で簡単に入手できるものとしてはGSIクレオスとタミヤから発売されているものです。
外国のインストなどには、転写マークを貼る時に使おうという指示があるメーカーもあります。

GSIクレオスからはMr.マークセッター、Mr.マークソフターがあります。
Mr.マークソフターは透明液体で転写マークの軟化剤です。
どちらも水溶性であり適宜水で薄めることもできます。

Mr.マークセッターは、白い液体ですが、攪拌してみると真っ白くなります。
僕はMr.マークセッターは、転写マークを貼る位置に筆でチョンとつけています。
あまりつけすぎたりすると、マークの転写はしっかり接着されるのですが、はみ出した部分がシミとなります。はみ出した部分は水をつけた平筆等で吸いとります。
位置決とマークセッターの希釈もできるのでちょうどいいようです。

ある程度乾いてから(転写位置が固定されてから)Mr.マークソフターを塗ります。Mr.マークソフターをいつ塗るかは(軟化)させるかは、ケースバイケースです。

始めからMr.マークソフターをぬると転写マークの位置決め時に転写マーク溶けだして収拾がつかなくなります。
マークセッターのみ使うモデラーもいますね。




タミヤからは、マークフィットと、マークフィット(ハードタイプ)が発売されています。
使い方はGSIクレオスの製品と同じように使っています。
どちらも透明液体で水で薄めたりして使うことができます。
タミヤ製品の転写マークと相性がいいと言われているようです。


また糊だけも発売されています。こちらは転写マークの糊の成分がなくなった転写マークを生き返させることができます。

このようにすると、シルバリングが見えそうな角度にしても、こんな感じになります。


貼ろうとする転写マークの部分でいらない部分でテストしてみることも良いことでしょう。

いろいろな模型専門誌に書かれていることをアレンジしてみたのです。

転写マークの貼り方の覚え書き終わり。
 
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