続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ビリーブ 未来への大逆転」(2018米/ギャガ)

《史上初めてユダヤ人で女性最高裁判事となったルース・ギンズバーグの半生を『ディープ・インパクト』のミミ・レダー監督が映画化したヒューマンドラマ。時は1970年代、歴史を変えたと言われる史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士の姿と裁判の行方を描き出す。主演を務めたのは、『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ。》

もう、アーミー・ハマーが素敵過ぎて、あんなに素敵な旦那さんだったらいくらでも頑張っちゃうとか思ったのは置いといて、実話なので結果はわかっていても、今では当たり前の権利が認められていく過程は観ていて気持ちよくて、家族の協力あってこその家族の絆の物語になっているところもよかった、イケメンで仕事もできて主夫もこなして優しくてユーモアもあって包容力もあってと非の打ち所がない夫役のアーミー・ハマーにも惚れ惚れ!

最後に今もなお現役で活躍しているルース・ギンズバーグご本人も出てきて感激、彼女がいかにして最高裁判所判事になったのかを追ったドキュメンタリーも5月に日本公開されるとのことで楽しみ。

あらすじ
貧しいユダヤ人の家庭に生まれたルースは、名門ハーバード法科大学院を首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったものの夢を捨てられないルースは、歴史を変えるかもしれない訴訟の記録に出会う。


原題 ON THE BASIS OF SEX

120分

監督
ミミ・レダー

キャスト
フェリシティ・ジョーンズ
アーミー・ハマー
ジャスティン・セロー
キャシー・ベイツ
サム・ウォーターストン
スティーヴン・ルート
ジャック・レイナー
ケイリー・スピーニー

TOHOシネマズ日比谷13 18:05~観客7割程/108席




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