《生き残りを懸けた下克上と報復の連鎖の中で繰り広げられる血で血を洗う潰し合いの内部抗争劇の行方を、壮絶なバイオレンス描写とともに描き出す》
水曜日はいつもの銀座シネパトスでのハシゴはやめて新作のハシゴをすることにして雑用を切り上げてからとりあえず有楽町に向かいました
まずは久しぶりの丸の内ルーブルでこの作品を観ましたが、16:30の回で5割の入りは立派、水曜日だからとはいえ男性客の割合も多くて、ロビーにも活気があるような気がしました
これはテレビなどでもだいぶ取り上げられている話題作なので露出度も多く、早く観ないと期待ハズレになりそう、なんて心配もしてましたが、これはシビレました、なにしろ“全員悪人”だから誰がやられても痛みを感じないところが素晴らしい、勝手にやれば、みたいな(笑)
キャスティングも新鮮で、役者さんたちのスーツ姿にシビレましたよ
特に國村隼と杉本哲太が着ていた背広やワイシャツが凝った作りで衿が2枚重ねになっていたりボタンダウンのボタンが2個ついてたりと観ていて飽きなかったです、この映画に使われたスーツのカタログを作って欲しいかも、って、それはともかく、久々に「レザボアドッグズ」が観たくなりました
丸の内ルーブル16:30~観客5割程/470席
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いしやん
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