秋彼岸

お彼岸のお墓参りついでに、久々に祖父母の屋敷跡地に行きました。
長兄が植栽して、柿の木、柑橘類、キューイフルーツ、イチジク等の
見事な果樹園に変貌していました。

富有柿は沢山実を付けていましたが未だ小さいので、、
熟れた次郎柿を収穫して帰りました。




先日蒔いた野菜の種は、雨が降らず大根が一部発芽したのみでした。
その内に発芽することを期待しています。




９月１４日のイプシロンロケット打ち上げを見に、義父と義弟が
内之浦まで行ったそうです。
道路が渋滞したので、肝属川の河原から見たようです。

それでも、義父は感動で暫くは涙が止らず、帰り道も言葉が
中々出なかったそうです。
久々に遠出した事も嬉しかったのでしょうが、終戦を動員先の
内之浦～岸良付近で迎えた義父にとって、あの時の怖さや、
悔しさが、ロケットの轟音・閃光と重なり、感動が大きかった
のかも知れません。

秋気

さわやかな澄み切った空気で、畑でも秋の気配を
肌に感じるようになりました。

駐車場の拡張で少し狭くなった畑に、白菜・レタス
の種を蒔きました。
白菜は虫が付くので、ネットで囲みました。
更に、エンドウマメ・玉葱などを予定しています。



吊るし柿用の渋柿は実を付け過ぎて、とても小さいです。
(上の写真)
少し色付いて来ましたが、これでは手間が掛かる
ばかりばかりなので皮を剥く気になりません。

甘柿の木は、毎年収穫している南側の枝には実が無く、
北側の枝に小さい実が沢山付いています。

爽秋

いつの間にか、秋の風情となりました。

田んぼも稲穂が出揃い、収穫まであと一月程度です。
お盆前から、義弟と二人で草刈や防除をしていますが、
前回は畑を耕起し、大根、ネギなどを一緒に蒔きました。

前々回から除伐を始めた、海岸側の畑跡地の敷地境界を、
義弟と家内の３人で現場確認した帰りに、偶然スズメバチ
の巣を発見しました。
なんと、出入り口として切り開いた藪の斜め上４ｍ位の
日当たり・風当たりの良い、大胆な場所に巣が有りました。
刺されなくて幸いだったと、家内も感心していました。

出入り口を変更すれば、除伐が続けられそうです。




（キュウリ高騰）
キュウリ・トマトなどハウス栽培している農場は、連作障害を
防止する目的で、夏場に株を全部撤去して、ハウス圃場に水張りし
高温になったお湯で殺菌・除菌する事が有ります。
それが終わってから土作りをして、苗の植え付けをします。

それらの影響か分かりませんが、最近キュウリが高騰しています。
先週末には地元の青果市場でも、1kg千円を超過したようです。
昨日は近くのスーパーでも、１本９８円で販売されていました。

昨日、お墓参りの帰りに兄のハウスに行くと、先月試験的に
植えたキュウリの収穫が始まり、出荷を終えたばかりでした。
今回は数が少ないので、道の駅に出荷しているようです。

良い時期に出荷を始めたので、やや高値でも直ぐ売り切れる
そうです。
収穫後でしたが、やや小さ目のキュウリを戴いて帰りました。

二百十日

昨夜は台風１７号の影響で、強風と豪雨でしたが、
今は治まって、静かな朝を迎えました。

畑の四季成り苺は、猛暑の中でも実を付けています。
これは小粒の苺ですが、色々な品種を植えると、一年中
楽しめるかも知れません。

お盆に、実家の海岸側に有る畑の話題が出てました。
６～７年前に義父と義弟が槙の木を植えたらしいのですが、
下刈りをしていないので、どうなったか分からないとの事でした。

先日、早速現地に行き確認しました。

通路沿いは、セイタカアワダチ草などが生い茂り、
奥は雑木が大きくなって、立派な林になっていました。

除伐用の刈刃で刈り進むと、奥に６ｍ程度に育った
槙の木(イヌマキ？)を見つける事が出来ました。

暫くは、ここでも遊べそうですが、藪の奥にはススメバチが
飛んでいたので、寒くなった頃が良いかも知れません。


(通路沿いは草がセイタカアワダチ草が占有)


(セイタカアワダチ草を刈り進むと、藪が現れた)


（藪を切り開くと、槙の木が見えた　中央の細い木）