麹町の知財屋さん

タイトルとは関係なく、呑むことや食うことがほとんどでしょう。ただ、極たまに、仕事の「知財」にも触れてみます。

GlenRothes ConnoisserursChoice

2004年07月30日 | 
G&M/1956Distilled/40%
久々に外でモルトを飲んできました。最近は、近所でベルギービールのお店にはまっていて、なかなかモルトを飲む機会に恵まれなかった(行ってなかった)んです。でもまぁ、明日も仕事があるってこと+既に飲んでいたってことで、今夜はこの一杯だけ。そこで貴重な一杯に選んだのは、個人的に贔屓にしているうちの一つのGlenRothes。GlenRothesをと頼んだら、今はこの一本しかないということで出てきたのがコニサーズチョイスのこれでした。
色は熟成を感じさせる濃い目の色で、やや暗みがかった琥珀色といった感じ。香りと味、ともにシェリーをやや強めに感じる味で、以前自分が飲んでいたGlenRothesのドライ&スパイシーな印象があまりなかったのに少々びっくり。どうだろう・・、これはこれでおいしいんだろうけど、GlenRothesとして飲むにはどうなんだろう・・。まぁ、そもそも俺が今まで飲んだロセスもそんなにたくさんあるわけではないので、俺の勝手な偏見なのかもしれないが、もっとドライな味わいであって欲しかった。仕方ないから、うちに帰ってきてからおうちにあるロセスを一杯ひっかけちゃいました。こいつはまた今度紹介しますが、W&Mのロセスで俺のすごく好きな味です。

ドゥ・ミルフィーユ

2004年07月28日 | スイーツ
ピエールエルメ/ミルフィーユ
このケーキはもう3ヶ月くらい前に食った一品です。普段は、お外では絶対にミルフィーユを食わないと心に誓っている私です。が、ピエールエルメのミルフィーユを食わないわけにはいかないでしょう。後でよく考えたら持ち帰ればよかったんだけど、そのときにはもうまともな思考回路じゃなかったんです。で、勢いで頼んでしまったのがこれ「ドゥ・ミルフィーユ」。チョコ(コーヒーのクリーム?)とプラリネがさくさくのパイ生地に挟まれていて、食いにくさなんて忘れてがつがつと食っちまいました。甘いもの好きの俺的には、プラリネの層の方が美味しかった♪つーか、単にプラリネが大好きなだけなんだけど・・。あと、キャラメリゼされたパイ上部がまたなんとも言えず美味~~。このとき以来、お店に足を運んでいないんだけど、この商品は今でもあるのかな?もし限定品ならもう一度くらい食っておきたい!正直、もうこりゃたまらんです。

Trappistes Rochefort 8

2004年07月26日 | 
ベルギー/トラピスト/9.2%
エールのようにフルーティーで苦味の強いものという注文で出てきたビール。茶褐色で見た目に味の濃さが伝わってきました。飲んでみると思ったとおりにまったりとした味わいで、マスカットとかとは違う別のフルーツの味がしました。というのも、どうも自分はエールを飲むと「あっ、マスカット」って思うことが多くて、エール好きな自分は濃い目のビールを飲んだとき最初にこの点をチェックしちゃうんです。苦味が強くて、アルコール度数も高くて、そういう意味ではエールに似ていた気がするなぁ。ただ、色は明らかにもっと茶褐色だし(そういうエールもあるみたいだけど)、なによりマスカットじゃないフルーツの味がしたのが斬新(?)。このフルーツ、なんの味だろう・・、分かった人いたら教えて~。んで、こいつちょっとおいしいな~って思って、値段を見たらちょっと高めでびっくり。後で店で見たら、小売でも600円以上するんだねぇ。でも、来月中には10にも挑戦したい!おいしかった。

JEVER PILSENER

2004年07月25日 | 
ドイツ/ピルスナー/4.9%
見た目の印象は、黄金色がすごく綺麗!という感じ。口に入った瞬間はすごくさっぱりしていて日本のビールを思わせるけど、飲んだ後に口の中に残る苦味がけっこうすごくて「あ~やっぱ日本のビールじゃないわ」ってことをすぐに思い出させてくれた。なんていうか、生のオニオンスライスを水にさらさずに噛み締めたような苦味が残った。そのとき食ってたお通しに、たまねぎ入っていなかったか本気で確かめちゃったくらい。ちょっとマヨマヨしたこってりものとも全然合いそう。