マイルチャンピオンシップ特集

追い切り前の出走予定各馬の様子を記載します。


【スーパーホーネット】
１番人気が予想されるが、この馬は前哨戦１着→Ｇ１ではこける。
恒例になっています。
今回もＧ１制覇を意識しすぎてオーバーワーク気味か？
当然、軸にはならないし、馬券対象外まである。

【カンパニー】
カワカミでさえ勝てなかった騎手に問題あり。
馬自体は唸る動きを披露しているだけに、騎手をどう評価するかがポイントである。

【サイレントプライド】
関東圏では鬼のような強さを発揮する。
エイシンデピュティと互角に戦ってきてマイルで素質が開花。
能力は高いので輸送後の状態次第で、馬券の中心に躍り出るだろう。

【マルカシェンク】
見せ場すらなかった敗戦で人気の盲点となるであろう存在。
上昇度なら、どの馬にも負けない仕上がりになっている。

【ブルーメンブラッド】
前走で負かした相手がエリザベス2.3着。力はあるので疲れさえ見極めることで馬券対象かどうかは決定できる。

【スズカフェニックス】
正直ピークは過ぎたと見ていい。馬券種別が３連複なら取捨は慎重にしなければならない馬ではある。

【リザーブカード】
左周りの前走がピークの仕上がり。ここは目標レースではなく使えるから使うのだろうか？

【マイネルレーニア】
1400なら日本一か？単騎逃げが可能なら再度あっと言わせる激走もありえる。

【ローレルゲレイロ】
マイネルレーニアに負けた事を陣営はどうとらえ、どんな作戦に出るか？
前で競馬できるだけに不発に終わる馬ではない。

【エイシンドーバー】
安田記念３着馬。今回はマークもされないだろうから、気楽な立場で一発を狙ってくるだろう。

【ショウナンアルバ】
３歳馬ならこの馬。この世代が弱いと世間の認識を覆すだけの実力は秘めている。
素質が完成する来年のマイル路線はこの馬に注目である。

【キストゥへヴン】
今年の走りを見る限り、力が衰えたわけではない。
軽視しすぎると痛い目に合いそうだ。