トイレの上下水道に関しての一考(投稿引用)
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昨日のゲリラ豪雨で、一瞬 電気が停電しました。
防災上、大切です。
ペットボトルでも備蓄だけでなく、谷川水、井戸水など
の日常生活で話し合っておくべきです。
断水になれば、水洗トイレは、汚物が流れない構造上
もちろん使用不可能です。
住宅の下水排水管と下水道の接続部の小さなマンホールを
活用し、廃材ブルーシートで用を足すスタイルはあると
思います。
停電になった場合、電気は明かりと熱源。
住宅の建材 山間部にあっては、山から取れる間伐材などを利用。
水源、山の間伐材の使用は、自治会と山林の所有者との間で災害時に
備え、事前に了承を得ることが望ましいと思われます。
災害発生直後は、各戸、近所、自治会で対応し、自衛隊や援助隊
ボランティアチームが来るまで待つしかないですね。
地方公共団体の役所自体が被災する可能性は十分あります。
地方公共団体だけを当てにすると危険です。
数日間の自己防衛を、常日頃家族間で話し合っておくことは、
非常に大切なことだと思います。
災害時 断水時
・水洗トイレで、なんとか水が確保できる場合
トイレの流し水がなんとかなるのならバケツで運んで流す。
(タンク式のトイレなら、タンクにためて流す)
その際、トイレットペーパーは極力流さないで、可燃ごみで捨てる。
・水の確保が困難な時
大便だけ新聞紙の上にしてごみ袋に入れて密封し、可燃ごみに処理。
・マンホールを開けて直接下水管に排泄
・常時水が流れている下水本管之マンホールを開放。
上に足場を作って、周りをダンボールか何かで囲い、雨風が入らない
ようにして排泄(道路交通の支障のないように注意)
ただし、水が流れていない個所の 下水本管ではこの方法は使えません。
汚物詰まりを起こします。
(ホームセンターで販売している犬猫のトイレの砂を利用する方法も有)
・どれも使えない最後の手段としては埋設トイレを作る
・地下水等問題のない場所可能なら 地主等の許可を取って空き地や
畑等に穴を掘り、周りを囲い排泄する
使用後は排泄物に土砂をかけて見えなくしますが、
定期的に石灰をまいて消毒は忘れない。
雨水が入らないように、周りに排水溝を作っておくとBEST
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