薄紫の清らかさ

ベランダから見える景色が日々移ろいで行くさまが深い秋へ誘っているようです。

春から秋にかけて美しい花を咲かぜる「つゆ草」の薄紫の花がとても秋を感じさせてくれます。「つゆ草」の花は「着き草（ツキクサ）」月草とも言い「ボウシ花」とも呼ばれているようです。

「花びらを集めてすり鉢ですって、搾ったその汁を紙にしめて青紙を作り、紺屋では紋を描くのに使う」と有名な牧野富太郎さんの「日本の花」ので紹介されていました。

母が好きだった花のひとつです。私も「ツユクサ」の花が好きです。１０月の母の誕生日には咲いているのが嬉しいです。

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朝夕は涼しくなりました。
日中は時折大雨になったり
室内は湿度が高くて「アイスクリーム」が美味しい