
おそらく今シーズンラストであろう、純白で真冬仕様の裏山滑走。サイコーでした。
北面の雪は生きていることが容易に想像できたが、小蓮華の稜線からパウダー滑走できるチャンスかも知れないと、日射の影響を受ける南面を選択。相方の提案で、白馬乗鞍岳経由で船越ノ頭に上がることにした。若干大回りで高度ロスもあるが、急登が少なくイーブンペースで登れるのは良いかも。白馬大池周辺の景色も素晴らしく、乗鞍岳から先は静かな登り。休憩込で三時間で稜線へ。
ヘリスキーも始まっていて、乗鞍岳までは人多し。雪は生きてる!カオスになる前に通過。
乗鞍岳山頂から裏側の大池方面へ回り込み、本日の目的地方面を見上げる。青と白、素晴らしい。
先週に続き池ポチャ、貸し切り白馬大池。ドライパウダー。
船越ノ頭到着時は、稜線直下は殆どバージン。この日は早かった。ノートラック、適当に稜線移動して行きますか!何度も滑った斜面だが新雪は初めて。緊張と興奮。
春の日射の南面、表面は濡れはじめていて、気難しいパウダーも斜度があるので楽しい。辛うじてパウダー認定!ってことにしておこう。
滑走後、見上げたら点発生雪崩で相方のトラック消滅w。
この景色見上げてしばらく余韻に浸ったら金山沢をロングラン。こちらは「面ツル妖怪板掴み底付き無し」。ワクシング次第ではもっと楽しめたかな。デブリが少なくこんなに綺麗な金山沢も初めて。今年の小雪を物語っていたのは、ボトムの林道への沢の渡り。辛うじてスノーブリッジを渡ったが、これからの春スキーザラメシーズンはダメかも。
二股~猿倉の林道除雪は始まっておらず、ほとんどスキーを履いたままゴール。
こちらの赤い相棒はこれで今シーズン最後かな。純白北アルプス、これで最後かと思ったら寂しいが、シーズンラストへ向けて奥地へ行きたい。雪が少ないのが不安だが。
金山沢の妖怪は手ごわかったw
何気にパンツのサイドジッパー全開(汗)
また、よろしく~
いーなぁ
そのスピードについてけるよう
精進しまふ
ちっひぃ〉この日はシール日和だった。シールで休憩少なめ、イーブンペースで歩けば行ける行ける!春のロング、よろしく!