HORIの熱血野球野郎

- FOR THE SOPHISTICATED PEOPLE -

夏の王子に会いたい

2007-07-21 17:31:37 | Weblog
今高校野球の地方予選が行われている。
俺の母校も順調に勝ち進んでいるようだ。


俺にもあの舞台を目指している時期があった。
しかし俺はこの恵まれた体格にも関わらず、学問を極めることにした。
中学時代までの黒いグランドで白いボールを追いかけるのをやめ、
黒い鉛筆と白いノートを片手に世界を席巻してやろうと思ったのだ。
苦渋の決断だった。周りに何度「野球をやれよ」と言われただろうか。
俺自身もその言葉に悩み、再び白球を追いかけようとしたこともあった。

だが、俺は気付いた。
野球も学問も同じ。自分の腕次第なんだ。
どちらも自分自身に負けない強い心が必要なんだ。
俺はその心をもっている。天性のものじゃない。努力の結晶だ。
(この努力ができること自体が天性の才能なのかもしれないが)
しかし、両者とも一人では出来ない。それが野球であり、学問なんだ。
だからおれは周囲への感謝を忘れない。









俺は今、野球をやっている気持ちで学問という敵と試合をしている。

イチローと俺 俺とイチロー 

2007-07-11 16:43:49 | Weblog
イチロー
そして俺

共通点は
思想と行動が高い次元でリンクしているということだ。

世の中はこのような人間のことを”天才”と呼ぶ。
なんとも簡単な言葉だ。

才能などというのは人生の枷でしかない。
人間本来の自在さを封印するだけだ。

俺もイチローも
その枷をはずして自由になるために
自分自身と闘っている。

自己のなかの二人の自分がボロボロになるまで闘う。
それはもう熾烈を極めた闘いだ。

俺は親しい奴に
「お前は27歳ぐらいで死にそうだ」
とよく言われるが、それは自覚している。
これだけ激しく命の炎を燃やしていれば
尽きるのは時間の問題だ。

もし人が生まれ変わるということがあるのなら、
俺はもう自分自身にはなりたくない。
この役はあまりにも辛すぎる。


謝罪

2007-07-03 11:44:44 | Weblog
俺はいわゆる痩せマッチョ体型だ。
だからモテる。

身長は182センチ。
だからモテる。

だけど顔はベビーフェイス。
そのギャップがモテる。

世の女性たちよ。どうか悲しまないでくれ。
俺に君たちの愛は届かない。

なぜなら
俺には心に決めた人がいる。

俺はもう君たちを泣かせることに耐えられない。
強く見える俺でも、意外に心は繊細なんだ。

君たちの愛の定義はあまりにも狭い。
君たちは俺のfamilyだ。

俺は世界の恋人なんだ。