サウンド・ナチュラーレ 工房猫のつぶやき

工房猫の作業の日々。某有名弦楽器サロンで見習いの時の話を絡めて、オーディオ関係の作業や音楽について書いています。

12月7日(日)のつぶやき

2014-12-08 06:00:35 | 音楽家

吸音浮雲を体験していただいた方から、感想。「試聴位置の頭上設置、中高域のすっきり感として、いい方向有。拙宅の問題として、低域のふくらみがあり、その改善できなかった。」設置がもう頭真上でなくて、ちょっと前あたりだったらよかったなあと。もう少しアドバイスを入れたほうがよかったと反省。


子供のピアノ教室の同伴をすると、ものすごい反響音で、30分が結構地獄に思うことがあります。防音の部屋って、音の逃げ場がないですからね。棚とかに楽譜とかがみっちり入っていると、吸音されてマイルドになるんだろうけど、天井と床は逃げ場がない。ピアノ教室でも使って欲しいなあ。


視聴してみたい。⇒原音に忠実な再生やハイレゾ音源に対応する最高峰の音質、快適な装着感と音の絶妙なバランス感を持つポータブルヘッドホンATH-MSR7。 audio-technica.co.jp/atj/sc/msr/


江川三郎、オーディオ評論家、ずーっと40年オーディオテクニカの製品を視聴してきたのだから、視聴したら、どんな言葉が出てくるだろう。MSR7、持っていきたいなあ。


ヴァイオリンアジャスター「サラベル」、とある高校オーケストラで使用されることになりました。弓のグリースの使用から始まって、管楽器にMuse Oil、そしてイザベル。オケの細かい音に配慮された結果ですが、何よりも学生が、楽に演奏できることが、使用する結果につながったと思います。


江川工房も会社設立から10周年。何かお祝いしないとですね。 アジャスターの「サラベル」肩当て「カノン」貸し出し受付中。egawakobo.com