負けたのは間違いなく監督の指導責任である。
しかし、それを前面に押し出してしまえば、選手はそれに甘えて自らの間違いに気づくことはなく、おそらく成長はそこで止まってしまう。
だから、監督としては、自らのことは棚に上げて、選手の過ちを追及しなければならない😓
これは結構厄介なことで言ってる自分が嫌になってくる( ̄▽ ̄;)
でも、自らのことを棚に上げて自己嫌悪に陥ることも監督の仕事なのであろう。
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敗戦から、改善しなければならないのは
技術向上を求めるよりも、人格の向上である。
カバンをしっかりならべる。
ユニフォームをしっかり着る。
挨拶をしっかりとする。
道具を大切にする。
主力、上級生が率先して準備、整備に走る。
そういったことを監督の怒声によるものではなく、自らの意思でできるよう指導することが大切だと痛感している。
若者の怠慢を、時代のせいだと諦めることなく、時代に逆らってまでも正しいことは正しいと言えるオッサンであり続けたい。