「心と記憶は連動している」
心が動かされた時の出来事はいつまでも憶えていられるが、そうでない場合はには、すぐに忘れてしまう。
耳で聞いているか、心で聞いているか、人の話を心をこめて聞くことの出来る素直さがなければ何をしてもダメなのであろう。
心をこめて身につけた野球技術は本物である。これは忘れることはない。
すなわちどのような練習をするのか、
誰に教えてもらうのかが重要ではなく、どのような気持ちで練習するのかが重要なのだ。
心をこめて憶えた知識は忘れがたい、学業成績も上がるはず。
心をこめて野球をする！
心をこめて勉強をする！
そういった単純なようで、じつはとても難しい事をコツコツとやり続けるしか道はないのです。
野球でも学校でも『素直な負けず嫌い』が良い選手、良い生徒の資質なのです。
