大碗の菩薩

構図:
冠を被った女性が大きな手を画面手前に差し出している。


意味:
手というのは、何かをつかむ為にあり、また、身を守るのにも使う。
この手が大きいと言う事は、幸運をつかんだりチャンスをつかむのが上手な人。
友人関係では親しみやすいイメージを持たれている。さみしがりやの友達を見ると励ましたくなる人。
また、何かを抱えようとしているようにも見える。
誰かを助けてあげたいという気持ちの表れ。

冠に目が描かれているので、勘がするどい。

背面に太陽と月が描かれていて、太陽は隠れ、月が出ている。
これは、太陽のように誰かを照らしたい、ポジティブな影響を与えたいという気持ちの表れ。


アドバイス:
全体的に見てとても情の深い人です。人が集まってくるでしょう。あなたの優しさを忘れないで下さい。