霊視占い~幸せスピリチュアル

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私の知っている天国のお話

2018-10-03 20:42:32 | 占い

いつもありがとうございます。
スピリチュアル カウンセラーの青空(そら)です。





お空にはこれから地上にやって来る子供の魂がたくさんいます。

あの星、この星、どの星に行こうかな♪
あのママ、このママ、どのママのお腹に行こうかな♪

ワクワク、ソワソワ、ドキドキ、キュンキュン、子供たちはお空でワチャワチャしています。



「キミはもう誰をママにするか決めた?」

「どの星に行くの?」

「はぁ、転生とかあんまし興味ないんだよねぇ」

「今回初めて転生するから緊張するぅ」

転生する子供も転生する予定がない子供も、誰をママにするか決めた子供もまだ誰をママにするか決めていない子供も、みんなゴチャゴチャでワチャワチャしています。


このワチャワチャしている場所は一ヶ所だけではなくたくさん存在します。
お空は広く、a地点b地点c地点d地点e地点f地点etc...たくさんの場所で転生のためのワチャワチャが行われています。





お空は広いので地域によっていろんな教えがあります。
お国柄や地域性があるので地球と同じようなものです。

今からお話しするのは私がいた地域のお話で、私が地上に降りてくるまでの記憶です。
人の記憶って古くなるじゃないですか。
もう44年前のことなので思い出しながらですが、今日はこんなお話をするとしましょう。




お空にはこれから地上にやって来る子供の魂がたくさんいます。
お空には子供担当の神様がいます。
神様は男でも女でもどちらでもありません。
そうですねぇ、私に話しかけてきた神様は男の人みたいな姿でした。
男の人みたいでも性別は男ではありません。
神様です。




神様が子供たち一人一人に話しかけてくれます。

「キミのご縁のある女性を神様が何人か選んであげるから、キミ自身でどの人をママにするか決めるんだよ
どの人をママにするか決めたらどの神様でもいいから報告してね」
このようなことを言われるのです。

子供担当の神様はたくさんいるので、あっちでもこっちでも同じように子供に話しかけています。



神様からママ候補を紹介された子供たちはどの人をママにするか観察をします。
すぐに決めれる子供もいればずっと悩んでいる子供もいます。

すぐに決めた子供の中には、他の子供にアドバイスをしたり、ボクと同じ人をママしたら?と誘う子供もいます。

私の場合は、どの人をママにするか決めれずにいると神様が話しかけてきたのです。

「どうしたの?まだ悩んでいるの?そうだなぁ、神様はあの女性がお勧めかなぁ、あの人をママにするといいよ」と言われて自分の意思ではなく神様に選んでもらいました。
このようなケースもあるのです。



どの人をママにするか決まった子供は神様に報告にいきます。
そして神様は言うのです。

「あの人をママにするんだったらこんな感じの人生になるね
キミにはこんな人生の目標があるから、あのママだったらこんな感じの進み方になると思うよ」

このように子供の意思確認をしてくれるのです。

子供が「オッケー」と宣言すれば神様が親子の契約を結んでくれるのです。



契約が結ばれた子供は、ママのお腹に行くまでずっとママのことを観察しています。

他の子供と遊んだりお話をしたり、ゴロゴロ一人遊びをしたりしている子供もいます。でも目線はチラチラとママのことを見ながら遊んでいるのです。

私は天国にいたときから引っ込み思案な性格だったので、恥ずかしくて他の子供と遊べなかったですし一人遊びも恥ずかしくてできなかったのです。
なので、ただただママのことを見ていました。
ママのお腹にいくタイミングもいまいち分からなかったので、神様が「今だよ、行っておいで」と教えてくれました。


お空で観察している子供はママの生活にいろんなことを考えます。

「あっ、ママ笑った」

「ママ今日は疲れてるのかなぁ、お仕事ご苦労さま」

「へぇ、ママはあの人と付き合うことにしたんだ、じゃあ あの人がパパ候補になるのかなぁ」

「選んだママにはすでに子供がいるのか、じゃあ 私は妹になるのか」


ママに選ばれた女性は学生の人もいるし誰とも付き合っていない人もいます。
結婚している人もいるし離婚したあとの人もいます。
ママが何歳とか結婚しているとか関係なく、お空では子供がどんどんママを選んでいくのです。
もちろん、子供を出産する役目のある女性に限ります。



お空の子供は、ママが成長する姿にワクワクして、誰かと付き合って結婚して、イチャイチャラブラブの新婚生活の姿にドキドキしながら過ごしています。

仕事で疲れているママ、心が疲れているママ、パパの愛を心配しているママ、ぎくしゃくしているママとパパ、
子供はママのお腹にいくチャンスがあっても、今行っても幸せにはなれないと感じたらお腹にいくことをためらいます。

お空にいる他の子供がアドバイスしたりもします。
「今はお腹にいかないほうがいいんじゃない?」ってね。


お空の子供はママとパパに何を期待しているのかというと、ママとパパのラブラブチュッチュッが見たいのです。
愛に溢れるママとパパを見たとき、この人をママに選んで良かった、この人がパパで良かったと思うのです。

その喜びがお空の子供の勇気となるから、天国から宇宙を渡って現世にたどり着いて、ママのお腹に降りてくる長い旅ができるのです。

宇宙って暗いじゃないですか?ママとパパのラブラブチュッチュッがピンク色の光に輝いて「ここだよ」と道しるべになるのです。
道しるべが見えにくかったら子供はうまくママのお腹にたどり着くことはできません。


私はお空にいたとき思っていました。
運命で出会った夫婦だからで、素直にイチャイチャすればいいって。
どうして出会ったころは嬉しそうに手を繋いでいたのに、だんだん嫌そうな顔になるんだろう。

私は座ってママのことをジーっと観察していたとき、他の子供のことも観察していました。
ママとパパが喧嘩ばかりしているから悲しそうにしている子供がいました。
ママとパパにぜんぜん営みがなくて悲しそうにしている子供がいました。

お空の子供は、せっかく選んだママなのに いつまでもお腹に行けなかったら悩むのです。
我慢強く待っている子供がほとんどですが、中には諦めて他のママを選び直す子供もいます。
こんなはずじゃなかったと悲しい顔をしています。



少し話はそれますが、
私は不妊で悩んでいるのご夫婦の相談を受けます。

こういったご夫婦は大抵 子作りという感覚が強いのです。
私は子作りをしているご夫婦には「は?」と答えます。
子作りと言うご夫婦は、営みがなんとなく義務になっているのです。
仲の良いご夫婦も、仲が良いだけでどこか馴れ合いの営みになっているのです。

お空で待っている子供は純粋な存在そのものです。
子供は純粋と言いますが、妊娠中の子供や出産後2.3歳の子供は人間界の感性を学び始めているで、お空にいる子供よりは純粋とは言えません。
お空の純粋な子供を相手にしているのですから、大人の感性は通用しません。
妊活をしている方は今一度、夫婦以前に男と女のあり方を考え直したほうが良いかもしれませんね。

もちろん、体質にもよりますが、ほとんどの方は男と女のあり方がどこかへいってしまっているのです。

妊娠出産を叶えた人は、男と女のあり方をよく分かっています。
妊娠出産を叶えた人から学び、それを活かせば願いは叶うはかもしれません。
悩んだときは、妊娠出産を経験した同世代の人や先輩方に妊活の話を聞いてみると良いかもしれませんね。



お空の子供は私のようにお腹にいくタイミングが分からない子供もいます。
営みが少ないのは子供にとってはチャンスが少ないということ。
たくさんのチャンスを与えたほうが子供は安心してタイミングを学べます。
少ないチャンスなんて子供にとってはプレッシャーでしかありません。
親の都合で早くお腹に降りてきてというのはやめましょう。
そんなセリフの数より、営みの数を増やしてチャンスの数を増やしましょう。
それがお空の子供の願いです。



お空は広くて地域性があるので、これはあくまでも私がいた地域の話です。
一例に過ぎませんが、皆様の参考になれば嬉しく思います。





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青空(そら)でした。