いつもありがとうございます。
スピリチュアル カウンセラーの青空(そら)です。
私は幼い頃、親の教育で「お」言葉、「ね」言葉で育ってきました。
例えば、「お友達」「お外」「お二階」「お箸」「お醤油」「お弁当」「お昼寝」「お散歩」ということです。
私は神戸なので関西弁です。
関西弁でも神戸辺りは神戸弁と言われているようで、「～やろ」「～やんか」「～やわ」となります。
でも、私が親から受け教育は「～だね」「～だよね」です。
話しかけるときは「なぁなぁ、聞いてぇや」が関西弁。
私は「ねぇねぇ、聞いてよ」となるのです。
今思えば変な教育ですよね笑
小学生や中学生の頃は「何がお二階やねん」と笑われたものです。
とても恥ずかしい思いをしました。
心はオラオラなのに言葉が変なので辛かったです。
程よい年頃になると、私にもバリバリの時期がありました。
お口も悪く「～やんけ」「ワレ、おどれ」がカッコいいと思っていました。
「いのか(帰ろか)、食えや、ほってまえや(捨てる)」、、もう散々でした。
男らしいのに憧れていたのも確かです。
憧れが強くて、間違えた変な路線に走っていたのでしょう笑
時は過ぎて、この仕事を始めた頃から自然と元の自分に戻りつつあることに気づいた私。
あれ～？そう言えば鑑定のときは、「お」言葉、「ね」言葉になっているな、、、
多分、女の子が相手のお仕事だから優しく丁寧に喋ろうと意識していたこともあり「お」言葉や「ね」言葉になっていたのだと思います。
今ではプライベートも「お」言葉や「ね」言葉が基本になっています。
そんな自分がちょっぴり嫌になることもあります。
せめて、プライベートではなるべる「お」言葉だけは無くそうと意識しているのですが、ついつい「お」が出てしまいます。
やはり男性が「お」言葉や「ね」言葉だと男らしさも欠けますし、時々、気持ち悪いと嫌なことを言われることがあるのでコンプレックスです。
だって、私が女性の「～だね」「～やんね」の言葉遣いに女の子らしく可愛いと思うのですから、女性も男らしい話し方をする男性のほうがカッコよく写るはず。
どんなに自分が変わろうとしても、幼い頃の教育というものは本質の根っこを深くしているものです。
当鑑定室では、子育てで悩まれている相談もよく受けます。
父親の「舌打ち」や「母親のため息」は無意識に子供の潜在意識に刷り込まれています。
私の「お」言葉や「ね」言葉のように、大人になってから変えようと思っても変えることはほぼ不可能と言えるでしょう。
克服したと思えても、人生のどこかで突発的に顔を出すものです。
もう、その舌打ちやため息はやめにしませんか？
今なら十分間に合います。
まだ何色にも染まっていない純粋な子供たちなら、またどんな色にでも染めてあげることができます。
一周ぐるっと回って「お」言葉、「ね」言葉になってしまった今の私のお話が誰かの役に立てたら嬉しく思います。
あっ、そうそう
「お」言葉、「ね」言葉の私ですが決してオネエ系ではありません。
まあまあ中身は男らしいのです笑♪
心の中では「～やで」「～やろ」と喋っていますっ
心の中では「今日暑いなぁ」「腹へったなぁ」と喋っています笑
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青空(そら)でした。