”私は自分に似た魂を探していたが、見つけることができずにいた。地上のあらゆる片隅をさぐってみた、
が私の忍耐も無益であった。 しかしながら、私は一人ぽっちでいつづけるわけにはいかなかった。
私の性分を肯定してくれる誰かが必要だった、私と同じ考え方をする誰かが必要だったのである。
朝だった、 太陽はそのすべての華麗さをあらわにして地平線に立ち昇った、 すると私の眼にもまた・・”
(二の歌 / Les Chants de Maldoror 、豊崎光一訳)より
この頃、屋外というか野外で落ち着いて本が読める場所、というのを探している。
理想は上のような場所だけれど(ちょっと遠い)、実際はいまのところ下の場所だ。(自転車で5分)