本日二個目の記事を投下!ドーン
さっそく続きを
S嬢「彼氏とわかれたんだ」
俺「ぇ・・・?」
前からS嬢の彼氏の話(愚痴)を聞いてたから、やっぱり上手くいかなかったのか。
と思ってしまった。
S嬢を慰めつつ、電車に乗る。
南武線は川崎が始発だから、電車が来ててもなかなか出発しない。
発車しちゃえば駅まではすぐなんだけどね。
電車の中で、お互いの恋愛感を語り合った。
そこで、お互いが恋人に求める条件が似ていることが分かった。
もともと、ダメな恋愛をする僕にとっては、僕の恋愛感を分かってくれる人は貴重だ。
N子なんかもその一人。ていうか、恋愛感はN子に感化されたところが大きい気がする・・・
それまでは、真面目だったのに!!!
てゆうか、お互いに寂しかったのかな?
話してて、なんかちょっと甘い感じの雰囲気になっていくのがわかった。
もともと、俺は彼氏のいる女の子に興味はもてないから、
あんまりS嬢をそういう風に見ることはなかったけど、魅力的に見えた。
駅について改札を出たあたりで、ちょっとこのまま別れるのが寂しくて
俺「ちょっとタバコ吸ってもいい?」
て言った。
二人でタバコを吸いながら恋愛の話の続き。
そうしたら、突然S嬢が
S嬢「ねぇ、あたしと付き合わない?」
時間が止まった。
正直、困った。
恋愛感の似ている人同士の恋愛は怖い。
自分のダメなところを見せられるから。
それに、彼氏と別れたばっかりで、ただ寂しいだけなのかな?
て思った。
S嬢「あぁ~あたしなに言ってるんだろ?酔ってるのかな?」
俺「本気で言ってる?」
S嬢「・・・70%くらい」
∑( ̄Д ̄;)
70%かよ!!
最低と思われるかもしれないけど、あえて書く。
嘘つきたくないし。
正直、俺は元カノのことを引きずってた。
半年間、一日たりとも忘れたことはない。
自分が悪くて終わった恋だけど、どうしても忘れられなかった。
でも、もう半年たつ。元カノが自分とよりを戻す気がないことも分かってた。
なにかきっかけがなければ前に進めないと思った。
だから、
俺「うん。いいよ」
S嬢「ぇ!?」
俺「でも100%じゃないの?」
S嬢「うーん・・・80%?」
おいおい!悩んだ挙句80%かよ!
そんな疑問もありつつ、
でも付き合うことにした。(よかったのか?)
まぁ、今の自分の状況じゃ2年は彼女できないと思ってたね。
とまぁ、付き合いだしたのはこんな感じ。
ダメだなって思う人多そうだけど、俺はこれでもいいと思った。
それに、S嬢のことを好きになれる自信もなぜかあった。
そんなこんなで付き合い始めたんだけど、
お互い、分かり合えるよい恋愛ができたらいいなって思ってる。