キャビアにクビッタケ

悟りを開きたい!と願う、自己中人間のひとりごと

愚痴を言っても仕方がない

2007-11-29 23:55:08 | Weblog
昔、職場の不満を、全く関係ない友人に愚痴ったことがある。

その友人は私にこう言った。

「愚痴ばかり言うのはよくないよ。」

ドキっとした。

私は、愚痴を言うことは、悪いことではないと思っていた。

私の性格上、どうしても、嫌な事を腹にため込むことが多いので、

どこかで発散させることは、大切なことであると思っていたから。

だから、その友人にそう指摘された時は、

「あぁ、この人の前では、愚痴らないようにしよう。」

と思ったのと、

「せっかく、心を開いて、愚痴を言ったけれど、受け入れられなかったのか。」

と残念だという風に感じたのだった。

でも、今、私が思うのは、

「愚痴を言ったところで、仕方がないのかもしれない。」

ということ。

ただ、自分の不満を誰かに聞いてもらうことで、心が落ち着くこともある。

ようは、愚痴り方なのかな?とも思う。

毒々しい、怨念がこもったような、愚痴を言うのではなく、

ガハハと笑いとばせるような、軽い感じで愚痴ってみてはどうだろう。

「笑い」はストレス発散にもってこいだろうし。


人に期待をしない

2007-11-28 16:55:06 | Weblog
同僚の1人が私にこう言った。

「僕は人に期待をしていないんだ。」

私はその言葉をあえて否定も肯定もせずに聞いていた。

私も常々そう思っている。

「人に期待しない。」

期待していて、裏切られた時の、精神的ショックを

いままでどれだけ受けてきたことだろう。

「人には何も望まないこと。」

悲しいけど、これも自己防衛の一つだと思う