歌曲研究会「ソワレの会」

ベルリン在住ピアニスト益子明美氏をディレクターにし、ディクション、ワークショップ、コンサートの活動を行っています。

夏のコンサート

2005-04-28 20:55:53 | コンサート案内
サロンコンサート ~日本におけるドイツ年によせて~

8/27(土)時間未定 モーツアルトサロン

レーガーの歌曲              Sop:和田らん子/Pf:青谷理子
ブラームス:49のドイツ民謡より     Sop:高津綾子/Pf:村上衣絵
シュトラウス:ブレンターノ・リーダー   Sop:橋本さおり/Pf:太田紀子
モーツァルトの歌曲             Sop:池口愛子/Pf:小上多衣子
ヴォルフ:イタリア歌曲集より       Sop:平野雅世/Pf:窪田恵美子
ヴォルフ:スペイン歌曲集より       Sop:山本基子/Pf:林 葉子
マーラー:子供の不思議な角笛より    Sop:磯島朋子/Pf:加藤理彩子
プフィッナーの歌曲             Sop:藤本葉子/Pf:窪田恵美子

ディレクタープロフィル

2005-04-16 13:41:48 | ディレクタープロフィル
益子 明美 Akemi Masuko,Pianist 

コラボレイティブ・ピアニストとして、ベルリンを本拠にヨーロッパ、アメリカ、日本各地で活躍。主なパートナーとして、長年の厚い信頼を寄せられている名チェリスト、ヴォルフガング・ベッチャーの他、フルートのカールハインツ・ツェラー(故)、コーネリア・ブライトカンプ、サキソフォンのフレデリク・ヘムケ、マーティン・ロザート、ヴァイオリンのルジェッロ・リッチ(故)、マンリコ・パドヴァーニ、ダニエル・ベル、ソプラノのアナベル・ベルナー、ウルズラ・フィードラー、現在オペラ界の一線で活躍するテノール、アンドリュー・リチャーズ等があげられる。現代音楽の演奏においても幅広く活動し、武満徹、マイケル・ティペット、ジョン・ケージらの作品を作曲家のもとで演奏する。歌曲の伴奏者として、後進の育成、ワークショップ等の活動も幅広く行っている。大阪音楽大学ピアノ科卒業後、渡米。アメリカ、ボストン、ニューイングランド音楽院大学院ピアノ科終了。同大学院室内楽・伴奏科終了。フィリップ・モル、ダルトン・ボールドウィン、マーゴ・ギャレット、ビクター・ローゼンバウム、武谷安子の各氏に師事。
マーティン・ロザート、ヴォルフガング・ベッチャーとCD。2011年12月にヴァイオリンのダニエル・ベルとのCD「Beau Soir」がプリムトンレコードからリリース。2013年度ドイツ音楽制作協会クラシック部門においてグランプリを受賞。


「ソワレの会」のご案内

2005-04-16 13:33:23 | 「ソワレの会」について
ソワレの会はPianistとSingerの為の歌曲研究グループです。
かつて無名の作曲家や詩人達芸術家がカフェなどに集まり、自ら新作を発表する場を[SOIRÉE]と呼んでいたそうで、そこから名づけています。
1993年、ベルリン在住ピアニスト益子明美氏がディレクターとなり、数名の仲間でスタートしました。
今では京阪神を中心に会員数60名を越える演奏家集団になりました。
活動はディクション、ワークショップ、コンサートと3つの柱から出来ています。