大型連休後半を前に、東京?羽田空港の国際線ターミナルは2日、海外に向かう家族連れらでにぎわった。ピークの3日には約1万6千人が出国する予定。
羽田空港は3月に国際線の発着枠が1?5倍に増え、連休期間中(4月25日~5月6日)の出国者は前年より29%多い約15万4千人を見込む。入国のピークは6日。航空各社によると、今年は連休が短く、ハワイやグアムなど短距離路線が人気という。成田空港(千葉県)の期間中の出国者は前年比6%減の37万4千人と予想される。
国内の空の便と鉄道も混雑のピークは出発が3日、Uターンが6日の見通し。