オーストラリア戦

昨日のオーストラリア戦は、敵陣にての応援なので、どこで日本を応援しようか以前から考えていた。結局メグの家で観る事にした

２０時にお迎えに来てもらって、２３時のゲームにそなえた

前半の日本が１－０で勝ってる時は、すごく気まずい雰囲気

負けて欲しくないけど、もし日本が勝ったらこの雰囲気はいつまで続くのだろうかなんて考えながら応援していた

生まれてこの方、スポーツ観戦をあまりしない私だけど、昨日は最初から最後までじっくりと応援出来た

サッカーの試合があんなにあっという間に感じるたのも初めて

オーストラリアが勝ったおかげでメグは超ご機嫌負けてしまった残念な気持ちと、これでメグの機嫌が良くなるぞという気持ちで複雑

もし日本が勝ったら、どこかの会場やパブなんかで応援している日本人が攻撃されてしまうかもという不安も拭いきれなかった私なので、皆の無事にも安堵した


当初から１泊２日でのワールドカップ観戦だったので、時間も気にせずゆっくり出来たし

カメラを忘れたのが残念だけど、久しぶりの大きなベッドに感激そして、部屋に一人で寝れた事ももちろん感動

ようやく

実はここ１週間ほど、私はアルバイト探しに必死だった

今バイトしている店は週３日だけだし、もしお店が暇なら途中で店を閉めたり帰らせられたりするので安定した収入が望めない

まぁそういう理由もあり昼間は別でバイトを探すことは前から決めていたけど、まだすぐ見つかるだろうって変な余裕ががあったのか「ここのレストランはちょっと・・・」とか何とか自分に言い訳をして動き出すのに時間がかかっていた

さぁそろそろと動き出してから・・・思わぬ壁にぶつかった

ある店はアルバイト募集の貼り紙がしてあるので問い合わせると履歴書を持ってきて欲しいとの事。翌日、履歴書を持って行った。「ではオーナーに渡しておきますので」と３秒で終わり、その後の連絡は一切無し

他の店は電話で自分が持っているビザと電話番号名前をとりあえず聞かれ「今オーナーがいませんので折り返し電話します」と言われたままそのまま

複数の店を一気に応募して、仮に全部受かったら断るお店の人に申し訳ないと思って、一つずつ進んでいた私だったけど、それは通用しない事を思い知らされた

着信履歴の更新されない携帯を見るたびに「ふぅー」とため息

半泣きの今日「ここはあんまり・・・」と思っていた場所だけどとりあえず履歴書だけ渡してみようと日本食レストランへ入った

いつものように「オーナーに渡しておきます」と言われ、家に帰ってやけ食い後に不貞寝をしながら待つこと３時間。見知らぬ番号からの着信！

「○○レストランですけど、今日面接これますか？」って

「連絡します」は信じちゃいけないと思っていただけに、この久しぶりの誠意ある対応に胸を弾ませながら面接へ

来週から仕事がもらえました
ホントに感謝の気持ちでいっぱいだった

もう私、何でもやりますって感じです

昨日あまりのストレスに我慢ならずに美容院へ。思ってた色とは違うけどキレイな色だと思ってます

メグ

私の友達メグは３、４年ほど前に日本で英会話学校の講師として働いていた

当時レッスン中に、オーストラリアに旅行へ行く予定を話しをしたところ、「是非とも色々教えてあげたい！」と家に招いてくれた

この学校は生徒と講師が学校以外で会うのを基本的に禁止しているのだけれども、バレなきゃ良しで、よく講師は生徒と遊んでいるのが事実

私達は、偶然にも電車で１駅、自転車で１５分くらいのところに住んでいたのでその日を境に飲み友達になった

カゴにワインとピザポテトを入れ自転車をこぐのが、休みの前の日の日課のようなものになっていた

仲良くなってから４ヶ月ほどでメグはオーストラリアに帰っていき、その後一度メグに会いにここメルボルンを訪ねた

それからは一度私から電話しただけ。２月にここへ来て電話したのがすごく久しぶりになった

以前にもこのブログで書いたけれども、メグはこっちへ来る前からの唯一の友達

以前は、タイミングの悪い時期で自分の英語力の低さにかなり悩まされたけど、今回はメグとメグの彼氏と私の３人だけという少人数だったおかげもあるのか、かなり楽しんでお食事が出来た

来週のワールドカップはメグの家で応援する予定になっている

シェアハウス

こちらでは、シェアハウスやシェアルームが盛んです

海外からの学生やワーキングホリデーの間ではもちろん、現地のオージー同士でも行われているみたい

色々なパターンがあるようだけど、ここメルボルンではシティーでのシェアはアパートやマンションで、日本や韓国のコミュニティで探すと一人部屋が中々見つからない。（家賃が高すぎるからだと思うけど）

シティーから離れたところでは、一軒家をシェアするパターンが多い。

シティでのベットルームもシェアをするシェアルームの相場は1週間で１２０～１３０ドル。自分の部屋を持てる場合は１６０～２００ドル。郊外でのシェアハウスで自分の部屋をもつ場合は１００～１３０ドル。

シティで住むのは便利なので、かなり高くなるというわけ

男女を制限している物権もあるけれども、どちらでも構わないというところが多い。カップルや友達同士でシェアハウスに住んでいる人も多い。

だいたい２～４人くらいで住む事が多いけど、なかには７～８人でシェアしている物件もある。

入居の際にはもしもの為に備えてか、保証金のようなまとまったお金をオーナー（その家やアパートを直接借りてる人）に払わなければならないけど、身分証明書の提示を求められるわけではない。

オーストラリアは治安がいいのでシェアもこれだけ盛んになったのだろうといわれている。

日本では中々ない暮らし方。