すのーぼーる

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ブログ引っ越し記事 4話

2010-06-24 10:00:13 | あっちのブログから引越した記事
ブログ記事の引っ越し中~














私…キレイになるために


ついに



禁断の恋をすること決意しちゃいました





旦那には内緒です(  ̄_ ̄)ボソ





学生時代に好きな人がいても声さえ掛けることが出来ず


影からそっと見つめ心ときめかせた、あの気持ちを今もう一度…





あの純粋な気持ちがきっと

私をキレイにしてくれると信じて…












そんなある日のことです。




私は、遠くから彼のことを見つめていました。




彼はそんな私には気がつかず




テキパキと作業をこなしています。





その横顔が…





その一生懸命な姿が…ステキ




額に汗し黙々と作業を続ける彼に




また胸がキュンってなります




彼が歩くたび一定の距離を保ち、そっと跡を着いて行くのだけど




勇気がなくて…声を掛けられない…




近寄りたくても近付けない…





何だか…せ・つ・な・い





と、そこへ





彼がおもむろに体を翻し声を掛けてきました





「あのっ…」




「は、はいっ!!」




「そこで何やってるの?」



「ごめんなさい…見ていました」




「ナゼ見ていたの?」



「…迷惑かけるつもりじゃなかったんです」




すると彼は一息ついて




「そうか…でも今大変な作業をしてて・・・」








少し肩を落としため息をつく姿に

思わず母性本能がくすぐられ

彼の役に、力になりたい!と思いました。






そして自分の中のありったけの笑顔で






「あの…私で良ければ何かお手伝いさせて」




こう告げました。








すると・・・













掃除機を片手に仁王立ちするおとーさん






「手伝う?こ~れ~は~だ~れ~の~仕事だぁぁぁ~~





「ごめんなさ~~~~いっ(><;)ヒイ」






私が家の掃除をしてたんだけど


どうも私のやり方に見て見ぬフリが出来なくなり



「えぇ~~いっ丸い~丸すぎるわっ




と言い、持ってた掃除機取り上げて


大掃除を始めちゃったおとーさん。



ちょっと見方をかえれば

金棒を持った鬼にも見えなくはないかも…( ̄ー ̄;)ボソ




そんなおとーさんをあっちの部屋こっちの部屋と

こっそり着いて回っていたの。




それにしてもおとーさんったら怒ったフリなんかしちゃって

照れ屋さんなんだからっ(* ̄▽ ̄*)





やっぱり家の中では

ほのぼのしちゃって(私だけ??)

禁断の恋なんてできませんね(* ̄▽ ̄*)エヘ





5話に続く~





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