Human Dynamo

笑うかどには福来る

蛙と薄毛

2006-05-31 20:31:04 | Weblog
『 おいら ブクロー 』 なんて言うんじゃなかろうか 


池袋に集う 若者のことを     



      ( 違うかなぁ  ローは伸ばさないかなぁ  )









池袋といえば 石田依良さんの ウェストゲートパークを思い出すわ


読んだことないけど

     

              



池袋に行ったのは


バイトの研修のため


仲のいい友達が二人も一緒で うきうきした 








私は土日のみ 入る


今日、いちを みんなで売り場を確認しに行った  






なにも私たちみたいな ピチピチした (


女性じゃなくても いいような気がしたのは


私だけかしら 




なんってたって 7階催し物会場なわけだから


うちの母ちゃんでもいいくらいだ


私たちが 売りさばくのは パリコレなんかに出してる


デザイナーの 隠れオリジナルブランドみたいなやつで


  ( デザイナーが誰なのか 一切明かされないのが非常に気になる )


20代後半からをターゲットにした洋服だそうだが 


     今日 ちらりと ワゴンの上に


       ディスプレーされたものを 見た





真っ白な ヒラヒラの生地で


        これまたヒラヒラの襟が付いてた 







段々 心配になってきたよ

私 フリル嫌いなの

小さいときから 




生後7ヶ月から小学校2年まで


神奈川県は 横須賀市に住んでた    




同じマンションに 蛙みたいな女の子 ゆっこちゃんって子がいた


1つお姉さんだったが


いつも しつこくされて 



子供ながらに辟易していたのを覚えている



         ( 相手は 妹のようだと可愛がっているつもりだったようだ)      

         






なんだかいつも束縛されてた私は


かなりのストレスを感じていたはず



学校の帰りに 遠くから ゆっこちゃんに


呼び止められても 私は 走って逃げていたもの    

 





蛙に似た (ごめんなさい  )


ゆっこちゃんの家は 床屋さん

 
  (薄毛の私の髪は ゆっこ家の床屋で 生まれて初めてカットされた)








床屋は 私の いきつけの家の近くにあった


(ポピーっていうワンちゃんがいるの  飼い主のおじいちゃんと ) 


          



               


完全に通学路から外れていた ポピーの家に行くには



ゆっこちゃん家の床屋の前を通らなければならない・・・・



店の中には 漫画を読むゆっこがいる・・・・







腰をかがめて 店の前を走り抜けるが


相手も強いぜ


すぐ追ってくる    







追いかけられる 薄毛かおり


逃がすまいと 蛙 ゆっこ 






結局 逃げ切った私は


ポピーの家で ひとしきりくっちゃべって


私は岐路に着く       





しかしなんだかんだ言っても


あんな風に お世話してくれる友達がいなかったら


私の 楽しかった子供時代は また違ったものに


なっていたかもしれない  



 



そうは言っても追いかけられた恐怖は 

 

ゆっこちゃんがよく着ていた



フリルの洋服の記憶と結び付き



私に フリルはだめじゃ と思わせる  笑  


    






今日、 飾られたフリルのブラウスをみて


なんだか思い出した 横須賀物語でございました  






でも どーしよ 




               



完  

おいしいタリーズの新商品 

2006-05-30 19:03:27 | Weblog
明日は 朝7時50分に 池袋駅集合


バイトの研修  



4時起きなんて へっちゃらさ  


             (なんて言いながら遅刻したらどうしよ)





デパートで 通販で売れ残った洋服を売るバイト  


売れるのかなぁ 


                 



            (ジャパネット高田で だめならだめよねー


            多分 高田では売ってなかったと思うけど )




話しは飛んで

タリーズコーヒーの 新しいフローズンドリンク


  アサイーミックスベリー

マンゴータンゴー     


飲んだ!? 


ぜひ 飲んでみてくださいませ     




アサイーっていうのはアマゾンフルーツで

キャンキャンの押切もえさん とか サッカー選手の中澤選手が

愛飲してるんだってー

      ( 押切もえ効果で若い女性は 飲んでくれる  )







マンゴーは 普通のマンゴー  


        ( 果肉が入ってて美味しい  )



美しさを 求めるそこのあなた

今すぐ タリーズへ       笑


         ( ちょっと通販風に   )





そんなこんなで  ただの タリーズ通信でしたー 


完   

やる気 

2006-05-30 18:38:18 | Weblog
バイト帰りに 高島屋の催し物会場の


ワコールのバーゲンを見てきた  



下着も もちろん置いてあったが


私のお目当ては パジャマ 


            



でもいちをジロジロ全部見て


結局 予定外のものを 買ってしまった



          ( 肝心のパジャマを忘れた・・・  )





入り口でもらう ビニール製のバックを持った 


たくさんのおば様たちが 押し合いへし合い 


売り場中 おばさん おばさん  


        時々 おじさん!?   またおばさん




なかには ふくよかな おば様が

一生懸命 超小さな パンツを

がしがし バックに入れていた


                  


うーん

負けちゃいられない




最近 (というよりずっと  )


なんでもいいや精神で ここまで来ているので  


おばさまの やる気を見て


女子大生 かおり 反省いたしました       




美を追求せねば  



やるぞ









でも 明日から   

完    

よだかの星

2006-05-29 15:40:20 | Weblog
ちっ

今日はせっかく 賢治の日だったのに

休講だぜ 



                  


仕方ないので

図書館で150円で売ってた 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を

衝動買いする





         歪んだ愛の形だわ 


                          







3限の授業中 本が気になったので 開いて見てたら


読んだことあるぞっていう話しが出てきた


『 よだかの星 』 





    ( 今、一瞬 日高さんっていう友達のこと思い出しちゃった  )




『 よだかの星 』 は


よだかは実にみにくい鳥です と始まる 





醜い鳥 よだか 
   
         


おかしな子 かおり






なんだか 人事じゃないわ


前に読んだときも よだか が悲しくて
 

あんまり好きな話じゃなかったけど


気になる 



                    





本の 続きには『 足はまるでよぼよぼで、一間とも歩けません 』 



これも わかる


        






でもね  みんなに馬鹿にされてた よだかは 最後には

星になって いつまでも燃え続けるのよー







そうじゃなきゃ!!!!  



やってらんないわよ

よだかもさ 


           




よだかの不細工さには 共感するけど


私の周りに 許せない不細工がいる    



正確には 


不細工だから というのではなく


不細工なのに   なのが許せん 


という人だ 




  (注: 偏見ではありません   あしからず  )





野郎は 超有名大学の理工系の学部の学生


     ( 完全に自分より下の大学を見下す傾向あり ばか )



大学院進学するつもりの不細工だ 


            (ああ  私ってひどい )



なにが かちんとくるかって言うと


いちいち 何かを書くとき そいつは 英語で書く 






さらに いらいらするのは


会話に 英語を使いやがることだ  






本人を見る前までは 私は彼のことを 


外人だと思っていた


しかし ばっちり本人を目の前にして見ると



どこをどう見ても ジャポネ でございました   



しかも 結構 崩れてる 






英語を さりげなく使って許されるのは


美男子だけ      






 ( 決して ひいきではありません  美しい男性は好きだけど

  
  手に入れようとは思いません 

  
  『 欲しがりません 勝つまでは  』 です   )






そう実感した 人間版 『 よだかの英語 』 


人はなかなか 様にならないもの 


気をつけなくちゃ       



完   

松本にて 

2006-05-28 16:42:46 | Weblog
もう1週間 経ってしまったよー

先週は山梨で 皮膚病に効く温泉に浸かって




      ばばんばばんばんばん なんてやってたのに








さてさて 山梨のあと


翌日の月曜には 松本に行った  


      私の   


         あずさ号   で








題して 『 白線流しをたどる旅  WITH 北杜夫 』 
 

        (白線は流さないけど )





『 白線流し 』 は何年前だろー


長野の高校生の青春のドラマさ


続編も 続々やってて        


その年代年代に 共感するのさ 






松本駅到着して


100円バスで 旧松本高校 (作家 北杜夫の母校 )へ


   いいわ


ここで杜夫が学んだのねーなんて言いながら


いかにも 教室から出てきましたって感を装って


写真を撮ってもらう 






その 旧松本高校のまん前に 松商学園 があった 



その松商学園 が白線流し登場するんだよー


みんなが ドラマの中で 通ってたんだから



     だから またまた 


        ここの高校生です  みたいな顔で写真に写る






完全に不審者で


高校生が 体育で なんかしてるところも


じろじろ見てきた    カメラ片手に







松商学園をあとにして 100円バスに乗り込み


松本城へ     






きれいじゃ


わらわの城じゃ


なんて 感じで 頂上までのぼり    


天下取りの気分を味わう







不思議なことに 母ちゃんとの写真を撮ってもらうために


頼む人 全員が 外国人だった     


フィリピンの女性にはじまって


最後は 中国の人だった





                撮れればよし





松本城のあとは

松本駅近くの喫茶店 無伴奏に行く

前に旅番組でやって こじゃれてたので

飲んでみたかったのだ  






地図のところに着いたが 店がない・・・

通ったお姉さんに聞いたら

バイト先の人にまで聞きに行ってくれた

けど 分からず・・・




今度はおばさんに聞いたら

『 無くなったよー 』  だとさ   





伴奏だけじゃなく

店も無い 








まあまあ モスのココアで


我慢する     




帰りはやっぱり 私のあずさ号で

ぴゅーっと新宿まで 

新宿から 湘南新宿ラインに乗って 戸塚まで




ああ 疲れたーなんて考えながら つり革にぶら下がってたら

むむ  なんか 変な おじさんにくっつかれた

志村けんじゃない  






ただの変な おじさん 

言い換えれば 痴漢  ( くっ付き型  )

疲れでいらいらしてたので


ふん潰してやりたかったが

立ち位置を 変えて

撃退した 




           いちいち手間とらせんなよ (笑) 



結局 清純な青春ドラマの旅が


変なおじさんで 締めくくられた


けど 知らない土地に行って

リフレッシュです 



                 




完  

シエスタ前

2006-05-28 15:59:47 | Weblog
今日は初めて 日曜にコーヒーのバイトに入った


               


なのに

なのに




一緒に入る人が 思いっきり遅刻した



早稲田の4年だって


スーフリよ スーフリ  ( あくまでもイメージ  )


            



               





約40分間 立ったまま  


小雨の振る中 読みかけの本を 読みきってしまった



        



             ばか




10時から 私と同期の 農工大(男)が入ってきた

やつは 可愛い顔をしてる上に 1年生だってさ


           (しかも 最近買ったデジカメがリコーなんだとさ)



          



           なめんなよ    (笑)







いけすかない人たち ( 私にとって  )と



一緒だったが 売り上げは 去年の今日より
 


ばっちり勝っていて へへん  



って感じだったから もういいや 


見たか!! おばさんパワー 







 


疲れました  


シエスタ (お昼寝)入りまーす  




完  


写真 

2006-05-27 21:48:20 | Weblog
      



今日、山梨と松本で  


激写してきた 写真をパソコンで整理した




われながら うまく撮れてるぞ 



一人 パソコン見ながらニヤニヤする


  


                  へへ







老眼 乱視 近視 のオンパレードの


父母が撮った写真


               (かくゆうわたくしも乱視近視)


私を撮ってるはずが


電信柱が真ん中になってたりするが     


まあ まあ 


お年寄り!?だから 大目に見ます    笑     







写真を見ながら ふとおかしなことが頭をよぎる


わたくし 両親の 遺影を選びました 


               


なんでこんなこと 考えたのかは 自分でも謎だが


素敵な感じで いいんじゃないかと思っただけなのだ 









二人に そのことを告げると





母に 『 どれ 見せてみなさいよ 』  


とすごまれて


これですと 殊勝な顔で見せました










『 きれいだから いいわ 


     私 女優さんと間違えられたら どうしよ 』 






        









     『 花の命は短い 』 とモットーに生きる女性は


     意外としぶとい 

 






 完         

ご趣味は・・・

2006-05-26 17:26:21 | Weblog
小学生をひき逃げした犯人


   『 無性にタバコが吸いたくなった 』 


 


    結果 タバコを買ってるところで御用となった




     



    私だったら 何だろう


    中毒になるほど好きなもの     






最近、大学を卒業して 



好きなアニメの専門学校に行きはじめたという



知り合いの娘さんの 話を聞いた  





『 バイトの話しはしないけど



絵の話しをしてるときは嬉しそうなのよー    』って


その子のお母さんがいってた  





いいな    いいな 







それで 私も夢中になることあるかなぁ なんて


考えてみたけど 地味で 言えない 







あっ 一つは書いちゃった









切り抜き 


    新聞の・・・




切るの       






えいっ


まだあるよ   



 本の中で 面白かったりなんじゃこりゃって


 箇所を話すの





  


    でも誰も笑わないの これが    






    一人で大笑いして 終わり      





なんだか 暗くなっちゃったよ    






ちょっと考えてみよっと  


お見合いで言える趣味    



完 

有り余る愛情

2006-05-26 16:43:49 | Weblog
ここんとこ 朝、早くに目が覚める



                 (  バイトのせいだな 


                  あるいは老化現象 )


   



そんなときは いつも


うちにこじゃれたプードルでもいたら 


朝から散歩なんかしちゃうのにーィ      


と思う 








そして同じように こじゃれた犬を散歩させている


素敵な男性と 出会ってしまうかも知れないじゃないか 









   (ここで大切なのは  おしゃれな犬でなければならない 

         
    リボンやお洋服を着ていればなおよし

    
    目やになんか付いてるわんちゃんはお呼びじゃない 


    本当は 味のある犬が好きなんだけど   

  
    素敵な出会いがかかっているので  あしからず  )







リボン付きの犬も 最後の手段 


散歩が必要な おじいちゃんおばあちゃんも 


    

                




うちにはいないので 


一人 朝っぱらから もくもくと新聞の切り抜きする     






小学生からの趣味である 新聞の切り抜き



 


一度 読む前の新聞を 虫食いのように


切り刻んだら とんでもなく怒られた      




だったら 私に忠犬ハチ公かパトラッシュを


買ってちょうだいよ なんて母に言っても


ぬいぐるみで十分でしょ


なんて 言い放って 


洗濯機に 水を入れてるぜ      



   



      






こうなったら その辺にごろごろいるノラちゃんの猫 


で我慢しようかしら  










かなり目つき悪いけど・・・・

     
 

どう見ても 私が思い描く 


  素敵なモーニングは訪れそうにないけど





目やにもいっぱい付いてるけど


余りにあまった 私の愛情      


注いでみようかしら   














でも やっぱり 目が怖い 猫ちゃんたち


なつく前に 食い殺されそうです ・・・




 


               


完        

にせ プリマダム 

2006-05-25 21:23:12 | Weblog
林真理子のエッセイに 

若いとき、 南青山をうろうろするとき    

お金持ちの お屋敷を見て 


   『ああ ここんちには 年頃の男はいないもんかね 』 

と思いながら 歩いていたという  






今日 南青山に 負けず劣らず ハイソな町  


自由が丘に バレエを習いに 行ってきた 



               



先生は 主婦のバイブル 『 ベリー 』 のモデルをしていたという

お美しい  今は、 2児の母というお方 

  




赤ちゃん持参!? で教えてくれた色々な型は


ビリビリと 効いて 帰りの階段を下りるのが


痛かった 


    





はいずり回る 赤ちゃんは 私がひっつかまってる


バーのところに ハイハイ してきて


おいらを見て ケタケタ笑ってた   



       




                  ちっ 遊ばねえぜ 



みっちり2時間 飛んだり跳ねたりして


すっかり プリマダム 気分    






みんなで あーだ こーだ と


今日のレッスンについて言いながら


駅に向かっていると 


              むむむ


モンブランで有名な お店の前を うっかり 


いいや 意図的に !? 通ってしまった 







当然 食べたさ   






そびえ立つモンブラン 食べたさ   





              





軽くなったはずの体が こころなしか 重いのは気のせい?!



 


それは気のせいでもなんでもなく


確かに あの美味しかったモンブランは 身になっているよう



                       


ああ こうして 後悔ばかりを繰り返してしまう


にせプリマダムの 一日でした





完