『 おいら ブクロー 』 なんて言うんじゃなかろうか
池袋に集う 若者のことを
( 違うかなぁ ローは伸ばさないかなぁ )
池袋といえば 石田依良さんの ウェストゲートパークを思い出すわ
読んだことないけど
池袋に行ったのは
バイトの研修のため
仲のいい友達が二人も一緒で うきうきした
私は土日のみ 入る
今日、いちを みんなで売り場を確認しに行った
なにも私たちみたいな ピチピチした ()
女性じゃなくても いいような気がしたのは
私だけかしら
なんってたって 7階催し物会場なわけだから
うちの母ちゃんでもいいくらいだ
私たちが 売りさばくのは パリコレなんかに出してる
デザイナーの 隠れオリジナルブランドみたいなやつで
( デザイナーが誰なのか 一切明かされないのが非常に気になる )
20代後半からをターゲットにした洋服だそうだが
今日 ちらりと ワゴンの上に
ディスプレーされたものを 見た
真っ白な ヒラヒラの生地で
これまたヒラヒラの襟が付いてた
段々 心配になってきたよ
私 フリル嫌いなの
小さいときから
生後7ヶ月から小学校2年まで
神奈川県は 横須賀市に住んでた
同じマンションに 蛙みたいな女の子 ゆっこちゃんって子がいた
1つお姉さんだったが
いつも しつこくされて
子供ながらに辟易していたのを覚えている
( 相手は 妹のようだと可愛がっているつもりだったようだ)
なんだかいつも束縛されてた私は
かなりのストレスを感じていたはず
学校の帰りに 遠くから ゆっこちゃんに
呼び止められても 私は 走って逃げていたもの
蛙に似た (ごめんなさい )
ゆっこちゃんの家は 床屋さん
(薄毛の私の髪は ゆっこ家の床屋で 生まれて初めてカットされた)
床屋は 私の いきつけの家の近くにあった
(ポピーっていうワンちゃんがいるの 飼い主のおじいちゃんと )
完全に通学路から外れていた ポピーの家に行くには
ゆっこちゃん家の床屋の前を通らなければならない・・・・
店の中には 漫画を読むゆっこがいる・・・・
腰をかがめて 店の前を走り抜けるが
相手も強いぜ
すぐ追ってくる
追いかけられる 薄毛かおり
逃がすまいと 蛙 ゆっこ
結局 逃げ切った私は
ポピーの家で ひとしきりくっちゃべって
私は岐路に着く
しかしなんだかんだ言っても
あんな風に お世話してくれる友達がいなかったら
私の 楽しかった子供時代は また違ったものに
なっていたかもしれない
そうは言っても追いかけられた恐怖は
ゆっこちゃんがよく着ていた
フリルの洋服の記憶と結び付き
私に フリルはだめじゃ と思わせる 笑
今日、 飾られたフリルのブラウスをみて
なんだか思い出した 横須賀物語でございました
でも どーしよ
完
池袋に集う 若者のことを
( 違うかなぁ ローは伸ばさないかなぁ )
池袋といえば 石田依良さんの ウェストゲートパークを思い出すわ
読んだことないけど
池袋に行ったのは
バイトの研修のため
仲のいい友達が二人も一緒で うきうきした
私は土日のみ 入る
今日、いちを みんなで売り場を確認しに行った
なにも私たちみたいな ピチピチした ()
女性じゃなくても いいような気がしたのは
私だけかしら
なんってたって 7階催し物会場なわけだから
うちの母ちゃんでもいいくらいだ
私たちが 売りさばくのは パリコレなんかに出してる
デザイナーの 隠れオリジナルブランドみたいなやつで
( デザイナーが誰なのか 一切明かされないのが非常に気になる )
20代後半からをターゲットにした洋服だそうだが
今日 ちらりと ワゴンの上に
ディスプレーされたものを 見た
真っ白な ヒラヒラの生地で
これまたヒラヒラの襟が付いてた
段々 心配になってきたよ
私 フリル嫌いなの
小さいときから
生後7ヶ月から小学校2年まで
神奈川県は 横須賀市に住んでた
同じマンションに 蛙みたいな女の子 ゆっこちゃんって子がいた
1つお姉さんだったが
いつも しつこくされて
子供ながらに辟易していたのを覚えている
( 相手は 妹のようだと可愛がっているつもりだったようだ)
なんだかいつも束縛されてた私は
かなりのストレスを感じていたはず
学校の帰りに 遠くから ゆっこちゃんに
呼び止められても 私は 走って逃げていたもの
蛙に似た (ごめんなさい )
ゆっこちゃんの家は 床屋さん
(薄毛の私の髪は ゆっこ家の床屋で 生まれて初めてカットされた)
床屋は 私の いきつけの家の近くにあった
(ポピーっていうワンちゃんがいるの 飼い主のおじいちゃんと )
完全に通学路から外れていた ポピーの家に行くには
ゆっこちゃん家の床屋の前を通らなければならない・・・・
店の中には 漫画を読むゆっこがいる・・・・
腰をかがめて 店の前を走り抜けるが
相手も強いぜ
すぐ追ってくる
追いかけられる 薄毛かおり
逃がすまいと 蛙 ゆっこ
結局 逃げ切った私は
ポピーの家で ひとしきりくっちゃべって
私は岐路に着く
しかしなんだかんだ言っても
あんな風に お世話してくれる友達がいなかったら
私の 楽しかった子供時代は また違ったものに
なっていたかもしれない
そうは言っても追いかけられた恐怖は
ゆっこちゃんがよく着ていた
フリルの洋服の記憶と結び付き
私に フリルはだめじゃ と思わせる 笑
今日、 飾られたフリルのブラウスをみて
なんだか思い出した 横須賀物語でございました
でも どーしよ
完