子連れ旅行は疲れるのだ・・・

・・・2歳児に5泊6日の沖縄本島＆石垣西表島はキツかったようです。

帰ってきた翌日、ずーっと家にいたのに、昼寝もしっかりしたし、
夜もすぐ寝てしまった娘。

初日から「お家でねんねするぅ～～～」と叫ばれては
若干テンションも下がり気味の親・・・。

でもまぁ帰ってきて沖縄の話をよくするし、楽しかったみたいで
トラックの音や電車の音でも「あっ飛行機しゅっぱちゅするよ～」
なんて言っている。

「Mちゃんちでねぇ、ねんねしゅるの～～～～」と石垣滞在中に
泊まらせてもらった友達の名を叫んでいるので、満足していたんだろう。

台風13号が去ってからもう1ヶ月近くになるのに、まだまだ
爪あとは残っていて、「戦争ってこんな感じなのかと思った」
と友達が言うほどに荒れ狂っていたらしい、石垣・・・。知らなかった。

それにしても、西表では、自然破壊についてシミジミ・・・なんか
人間ってムチャクチャだな～・・・なんて思ってしまった。

去年行ったときも恐かったけど、今年の西表もやっぱり大自然。

別に天気だっていいし、平和そのものなんだけど、亜熱帯の景色って
恐いですね。あたしは一生、アマゾン川とか行かないと思うけど、
あ～ゆ～トコは恐いだろうな～・・・。

自然のパワーというか、なんというか・・・エネルギーがすごい感じ。
そんな自然を壊して、リゾートホテルをたてて大丈夫なのか？と思った。

和歌山にある、山を切り崩し家を建てまくっている大分譲地を見たときも
人間のパワーってすごいな～とつくづく感じたものですが・・・。

たぶん、何万年もかかって山になって、木も1本1本何年もかかって
大木になったものを、それをたった数年で更地にし、ホテルを建てたり、
建売して家を建てて人が住める街にしてしまうってすごいわ。

子連れ旅行は本当に疲れる。親もヘトヘト。
でも行ってよかった。

みなさん色々

夫の友達とバーベキューに行ってきた。

あたしと違って手広くお友達のいる夫なので、何かってゆ～と
中学の時の友達つながりの集いとか、高校の集いなどがある。
男ばっかじゃないのであたしも久々にママさん以外の人と
会話した感があって面白かった。

ジャンルが色々。

でも、３０ともなると、それぞれの「生きる道」的なものが
はっきりしてきてて、かつては同じような話題で
笑っていたであろう皆様も背景が色々。

日本語でしゃべってるんだから言ってることは分かるけど、
まぁ理解できない話題も多々ある訳で、それがまた面白いですね。

仕事に生きる人、今、職を探してる人、これから結婚する人、
もうすでに子どもがいる人、その他色々。

あたしが死産した事も結婚してない人からすると
「なにがどんな風に辛いのか」共感できないし、あたしも
仕事で徹夜明けでさぁ～・・なんて話には「そりゃ大変ですなぁ、でも
給料もらってるからいいやん・・・」とありきたりな感想しか持てないし、
これからもっと長く歳とってきたら、もっともっと「境遇の違う人とはな
んだか分かり合えない感じがする」んだろうなぁ・・・って思った。

とはいえ親友はたとえ境遇が全然違っていても、滅多に会わなくても
久々に会ったとたんまるで昨日も会ったかのように話ができるんだろうけどね。
そういう人は少ない。

ほとんどの場合、歳をとればとるほど「同じ境遇の人」との話が
楽になっていくのだろう。
それがいいのか悪いのかわからんけど。

子どもがいて面白いなーと思ったのは、子どもがいる人の悩みは
世代や職業を超えて共通しているって事だろうか。ものすごく若いママでも、
逆に仕事はベテランのちょっと年配ママでも、まぁ会話は成立する。

死産になったことで、それをブログにつづって、あったことのない
人たちからも励ましやコメントを頂いて、励まされた。流産した
友達の気持ちも、あたしも経験してやっと「こういう気持ちだったか」って
理解できた・・・

自分の周りには、身近にあっても気づかない世界がいーっぱいあるんだろうな。

やっと九月が終わる

なんだかんだと日々は過ぎた。

カレンダーに書き込んだ出産週数は、９月２８日に「４０週」で終わる。

時間がたつ、と言うことは、やっぱり薬みたいなもんなのだと
つくづく思う。

死産してしばらくの間は、カレンダーに書き込んだ妊娠週数を見ては
ズキンと痛く、目に熱いものが溢れてきた時もあった。

今だって時々、まったく脈絡もなく悲しい気持ちになるのは
変わりがないけど、それでもやはり傷は少しずつ癒えてきていると思う。

夫や娘との生活のおかげで。

やっと９月が終わるような、いやいや、あっという間に９月がきたような。

１０月からは、もう妊娠週数は書き込まれていないカレンダーに
たくさんの予定を入れて暮らすんだろう。

たまにテレビでやってる「出産の神秘！」みたいな番組はまだ
正視できない。お腹の中にいる赤ちゃんを、カメラで写した映像を
見るのは辛い。胎児はみんな似ているからだ。

朝晩の空気が乾いて冷たい。

もう９月も終わり。

こんなカラッとした秋に、ちひろは生まれるはずだったんだなぁ。

思い出すとごめんね、という気持ちがわいてきて、とまらない。
それでも日々は続いていく、生きているあたし達には
あらゆる出来事が過去になって、忘れたり思い出したりしながら
歳を重ねていく。

空の色が夏とは少し違う。
公園にとんぼがたくさん飛んでいる。

「とんぼさ～ん！！！とまっていいよ～！」と言って指を出す娘。
あたしより先に死んだらだめだよ、ってつくづく思う母。

買うぞ～～～！！キリム

まぁ駄目でもともとだ、と思ったけど夫に聞いてみた。

「キリム買っていい？・・・高くないやつ探すから」って。

そしたらなんと、「えー感じやん。買ったら？」だってー！！！
ひゃっほ～～～～い！ありがとう、さすが世帯主。と思った。

新居のリビングは無垢材を使いたいと思っているので、
その無垢材にはえるえー感じのキリムを今から探すぞ～。

・・・かつて偶然からトルコに旅行に行くことになったことで
キリムがとってもキレイだと言うことを実際見たから
「いいよ」って言ってくれたのかなぁ。と思う。

とはいえ、オールドキリムはあたしの金銭感覚からすると恐ろしく高く、
手が出ない上になんかちょっとコワイので、お手ごろなお値段の新品のキリム
でマトモなヤツを探すぞ～！オールドキリムのデザインを
使った、新しいモノもあるみたいだし、そんなのでいいや・・・。

価値あるチョー古くて汚い（失礼）キリムって、本気すぎて
我々のライフスタイルには絶対合わない（しかも絶対買えない、高い！！！）

トルコの絨毯屋さんで見た、ヘレケっていう絹織物の絨毯、
すっごくキレイだったな・・・。中東の織物ってどれもこれもきれい。
そんな絨毯を扱ってる絨毯屋さんでバイトしてみたいな～（笑

趣味の世界

母にもらったアフリカの古布を使ったバッグ。

母も、誰かにもらったらしいんだけど、・・・

一体どこの民族の布なのか知りたくていろいろ探してみた。
図書館で世界の民族衣装の布の本を見たり、ネットで
検索。

その結果、クバ・ショワ族の布らしい、と、やっと
たどり着いた～～～なんかうれしい。

ラフィアの繊維を織り込んだ、タワシっぽい感じの布。
あたしのそのバッグは、取っ手のところが貝をつないだ
取っ手になっていて、ほんとにカワイイのだ。

アフリカ布を使っているけどイタリア製。デザインはイギリスの
人がしたらしい（タグを見てわかった）。

絶対レアだと思う。

ほとんど誰もほめてくれないけど、一人だけ「かわいいバッグですね！」
と言ってくれた歯医者さん、あなたは見る目がある（というか趣味が
似ているのか？？）。

古い布っていい味が出ていてステキだ。

中国の少数民族の刺繍も、とってもいい感じでステキなのがある。

使ってる布だからアンティーク感が出ていいのかなぁ。

お洋服でも、あたしには高くて見るだけだけど、ジェシカオグデンの
アンティークの布を使った服とか、すっごいカワイイ～・・・。

なんでもそうだけど、趣味の世界って興味がない人にとっては
「なんでそんなもんにお金払ってまで・・・」って思うもの。

そして興味を失ったら「使い道のない刺繍のちっちゃい布なんて
買ってた自分がバカだった！！！」と思うだろう、というのも
予想できるので、本やネットや博物館等で眺めるだけで満足するように
現在努力中。

みんな色々

昔、会社勤めをしていた時代の同期の女の子が、あんまり
聞かない病名の病気になった、ということを風の噂で知った。

2歳年下なんだけど。
だからもう28歳か～。

みんな色々あるなぁ。

あたしも先日、子宮ガン検診を受けてきたところ。
結果は大丈夫だったけど、がん検診が身近な話題になりつつ
ある時代に入ってきたのかなぁ・・・なんて思ったり。

同期の子は、あたしより半年先に結婚して会社を辞めたけど
なかなか子どもを授からず、ずっと悩んでいたみたいで、
その上、一般的にあまり聞かないその病気になってしまったことで
ほんと、・・・辛いだろうなぁ・・・・早く完治することを
祈っているあたしです。

人間って死ぬまでの間に色々あるな・・・

義理の妹が
「あたしの人生の点数は、 100点です☆ 常に全力投球！イエイ！」
・・・なんてmixiに書いてるのを読んで、なんて・・・なんて
青くそして若くさらに幸せな人なんだ・・・とほとんど衝撃に近い
思いを抱いたのを今、ふと思い出しました。

そんなのーテンキな時代を通り、日暮れに向かって人はみんな老いていくんですね。

色々あったけどいい人生だったなぁ、って思えたらいいな～。

・・・なんの話だ、ほんとに・・・。。

ふと駄目だと思う

妊娠＆自宅安静の友達から、日にち指定で遊びにきてください、と
メールが来ていた。

こまったな、と思いながらも、ホントなら明日行く予定だったわけ。

その人はあたしが死産した時にじっくり話しを聞いてくれてので
行ってあげたいなぁと思ったけど、やっぱよく考えたら無理だわ。

だって、遊びに行って彼女と向かい合って、愚痴や
しんどい気持ちを聞いたりするのかも・・・って想像しただけで
頭が痛くなって吐きそうになっていた。

悪いがあたしも立ち直ってるわけではないのだ、許せ、と思い
今日は暇さえあればどーゆー理由でキャンセルするか考えていた。

夕方娘が、1回だけ下痢をしたので、それをネタにした。

なんか夕方から下痢っぽくて、もし娘が嘔吐下痢症で、
妊婦さんと息子ちゃんに感染したら大変なので明日は念のために
キャンセルしとくわ～。まぁ熱はないんだけどね！・・・と
メール送信。

メールって便利だわ。拡大解釈しているが嘘をついているわけでは
ないと思うのであたしも罪悪感はまったくナシ。

我ながらいい言い訳を考え付いたもんだ・・・

自宅安静で子どもの遊び相手がいなくて、ストレスたまってるから、
悪いけどウチの子遊んでくれる？とかそーゆーヘルプならお子様だけ
迎えに行って我が家にて一時保育ぐらいできそうだけど・・・

多分行ったら、彼女の夫がいかに非協力的か、ということや
出血がすごくて恐ろしかった初期のころの話とか、息子と一時的に
離れ離れになって辛かったとか、そーゆー話を聞くことになると
思うのでちょっとヘビー級。

ゴメンネ。一人で頑張れ。

やっとねた

やっと遅めに昼寝をしてくれたので、安らぎのティータイム＆ネット中。

ばあちゃんチャリンコ事件から、ママチャリにのせると
毎回「きぃつけてよ。こけたらあかんで。ばぁばこけたで」と
あたしに言う娘・・・(笑

か～な～り恐かったんだろうなぁ・・・。

子どもがすんなり昼寝してくれたら、いつまでも優しい母で
いられるけど、ぎゃーぎゃー泣いてわめいて１時間以上も暴れるのに
つき合わされると、マジギレ気味になります。

ご機嫌がいいときは天使のようにカワイイのに・・・

かといってあたしが「そんなことしたらあかん！！」とピシッと
怒ったりするとおお泣き、「わぁ～ん！！ごめーん！ママごめーん！
悪かったー！！ママごめんなちゃ＾い！！おーいおいおいおい」
なんて言うのでこっちまで悲しくなってくるのだ。

もうすぐ２歳２ヶ月、完全に会話が成立し、あたしが言うことも
ほぼ完璧に理解するので脅すとびびっている。

自分の子どもって、ついつい同一視してしまいがちなので
気をつけないといけないな・・・。

確かにかつては自分の体のなかで大きくなり一心同体だったけれど
今やカノジョは別の人格の別の人間、これから広い世界に向かって
歩き始める訳だもんね。

わだかまる母

この前、娘の目の下が赤くなってるなぁ・・・おばあちゃんと
遊びに行ったときにコケたのかなぁ？と軽く思っていたら、
なんとママチャリにおばあちゃんと乗ってて降りるときに
よろけてコケた・・・ということを今日知った。

なんかショック。

夫も知ってたのに多くを語らないし。

まぁ別にたいした怪我でもなかったから別にいいけど。

わだかまりがちょっと。

娘もママチャリに乗るたびに「きをつけてよ、あぶないから」
「こけたらあかんで～」と頻繁に言うのでなんでやろ？と
思ってはいたんですが、真相はママチャリで恐い思いをした、という
とこだったのですね。

なんか正直言って、義母や義父と遊びに行くとよく怪我を
してる気がする。

そりゃ子どもだから怪我もするだろうけど、もうおばあちゃん＆おじいちゃん
は若くないのだ、ということを自己認識して欲しい・・・。

現役のママ（あたし）ほど若くないんだからさぁ、
危ないからヘルメットを自転車に乗るときはかぶせるとか、
ちゃんと車に乗るときはベビーシートに泣いてものせるとか、
あたしが当たり前にやってて、やってくださいってお願いしてることを
守ってよーーー！！！（ってブログで書いたところで仕方がないんですが）

車の運転してる場合でも、ちゃんと保険に入ってる人は大きな事故を
しないけど、最低限の保険しか加入してない人に限って大きな事故を
してたりするのと一緒で、安全意識が低い人に限って「そんなこと
ありえない」「自分に限って事故しない」とか思ってるんじゃないか？

つまり危機意識が低いということではないでしょうかね。

可愛がってもらってるし大事に思ってくれてるのは間違いないんだけど、
なんかちょっと困る。

あたしの親もベビーシートをあんまりつけてくれない。

もし事故ったらどーすんだ！！！
そして自分の親にはあんまりきつくいえない、まぁ義理の両親にも
ダイレクトにきっつい事はいえませんが・・・とほほ。

なんか大きな事故した後で後悔しても遅いのに・・・・

なんでおばあちゃん達って自分がいつまでも若くて反射神経も
優れている、と思うんでしょう。（なんとあたしが入院中、
ひいおばあちゃんまでもがママチャリで娘を乗せようとして
それはさすがに断念したそうですが、そんなこと考えること自体が
恐ろしいと思った）。

困るなぁ。

ほんとに困るなぁ。

今後は気をつけるなんていわれてもなぁ。

そして考えてたら腹立ってくるんだよなぁ。

がー！！！！

遊びにいくよ～って言うものの。

妊娠してる友達、「いつでも遊びにきてね！」（ちなみに自宅安静気味）
あたし「うん、また行くわよ～！！」なんてやり取りはするものの。

どーも足が向かないんですよ・・・

なんといってもまだ3ヶ月しかたってないし。
ホントなら9月に生まれるはずだったし。

生まれたら会いに行こうかな。赤ちゃんはかわいいので大好き。

自分から自分の傷口に塩を塗りこむこともなかろうと思うので、
そんな感じですごしています。

きっとお家で子どもとゴロゴロしてたら退屈で、大人と話したい
だろうな～カノジョも、と思うけど、まぁそれは他の人に任せて
おいて、あたしはあたしで自分を癒して生活するのが自分のための
リハビリって言うことで。

今月からいける範囲の幼稚園イベントに参加するので、
また忙しくあっちに行ったり、こっちに行ったりの日々が続きそう♪

だいたい月1回から2回、各幼稚園でイベントがあるので、
毎週1回最低でもどっかに行くことになる。

それに加えて今までのお出かけ先、プール、図書館、公園。

またプール教室に通いたいな～。体操教室にも行きたいな～。
英会話の体験もやりたいな～。音楽教室の体験もやらないとな～。

・・・というわけでお子様と遊び三昧の日々をすごすのも
いいもんですね。

寝るつもり

寝るつもりなんですが。

「黒い太陽」見たら寝るつもりだったんだけどまた
パソコンの電源を入れてしまった。

最近、もうドラマも終盤戦なのに「不信のとき」にはまった。

「黒い太陽」は1回目からちゃんと見てるんですが。
永井大と井上和香の演技がなんかどうかと思うとかそーゆーのを
抜きにして、わりと面白いですよ・・・

・・・いい体してるなぁ、永井大さん。

あんなに鍛えたボディを持ってたら、見せたくて見せたくて
しゃーないやろなぁ・・・と思いつつ深夜に一人起きて見る
「黒い太陽」。

肉体改造ってやってくと病みつきになるからなぁ・・・。

うちの義母はそれはそれは運動がすきで、ライフワークのように
ジム通いをしエアロだの水泳だのやってるんですが、結構あたしも
そ～ゆ～性格傾向があるような気がすごくします。

きっと年とったらあたしも、義母のようにジム通いを
しちゃったりするんだろうなぁ・・・

ダルイ～

はー・・・

今日は疲れがたまってる感じがして、朝からずっとだるかった。

娘よ、早く寝てくれよぉ・・・と思いながら、体を起こす気力もなく
横になってぐったりしていた。

あたしが寝てるとだいたい娘は怒っている。

「あそぼー！おきてー！あそぼー！着替えてー！みずぎー！」

水着セットを持ってきて、自分で帽子をかぶり、水着に着替えて
あたしの水着を顔のところに持ってきた。

「ごめん、ママ、ちょっとしんどいねん。一緒にねよ」と
誘ってもそんな誘いには乗るわけもなく・・・

・・・ほんとは眠たいくせに・・・

眠たいのに頑張って遊ぼうとする娘を眺めつつ、あーもうだめ、
ほんっと疲れたぁ・・・グッタリしてた。

そしたら娘も限界がきたらしく、寝てくれました。

やれやれ。晩御飯、手抜きカレーにしようと思ってたのに
たまねぎ腐ってたし。

寝てる間に準備したかったのになぁ。

やっぱりあたしも一緒に横になって休養しとこっと。
はー・・・

「価値観の違い」について思う

げーのー人の離婚ニュースとか、やふーのトピックスで読むと、
「価値観の違いが大きくなって」なんて理由がよく目に付くよーな
気がする。

最近、価値観の違いって一体どういうことなのか・・・とふと
考えることが結構ある。いやべつに離婚の危機とかまったくないですけど。

かち‐かん【価値観】
物事を評価する際に基準とする、何にどういう価値を認めるかという判断。「―の相違」

あたしと夫だって相当「価値観は違う」なぁって思う。
他人にはよく似てるよねぇと言われるけど、そうだろうか、全然違うと
思う。

違和感の積み重ねが、やっぱり一緒には暮らせない・・・っていう
結論になるんだろうか・・・？？

わからん・・・

もともと他人同士なんだから価値観が違うのは当たり前だけど、
その当たり前を許せなくなったら一緒には暮らせなくなるんだろうか？

わからん・・・

とりあえず「価値観の違いで別れることに」というとそれ以上
深くは突っ込んでこないから言う常套文句なのか・・・

わからん・・・

いつの間にか日は過ぎて

八月も後半。あたし達は変らず三人で暮らしている。

娘は「三人て面白い～三人で行く!」とお出かけするときは
カワイイ事を言う。

毎朝、ちひろの骨壷の傍らの、花瓶の水をとりかえる。

基本的に普通に暮らしているけど、台所で食器を洗っているとき、
車に乗ってて信号待ちをしているとき、救急車の音を聞いたとき、
妊婦さんを見たとき、・・・何かの拍子にあの時の光景が浮かぶ。

最近そんな事が頻繁でちょっとイライラしていたのもあって、
夫に当り気味な態度になってしまっていた。

きれいな星空を見たいなぁ。

１０月に沖縄に行く。石垣島か西表で、こぼれるような星空が
見えたらいいなぁ。

死んだ人は星になって見守ってる、とか、そんなことあるわけないんだけど
そういう風に生きている人が思うのはいいことかもしれないな、と
最近思います。

あぁ・・・疲れた！

お盆に実家のある徳島に帰ってきた。

和歌山の夫の家族は、あたし達の息子以外だれも近年なくなって
いないので、盆と言っても特にやることもないのだ。お墓もないし。

お盆の徳島は阿波踊りをやってて、だいたい1日30万人ぐらい
きているらしいので（ほんとかどうか知りませんが新聞にはそう
書いていた）わりと混んでいる。

娘は3日連続阿波踊りを見に連れていったら、すっかり祭りが
好きになり、毎日夜になると甚平を着て「まちゅり！行く！」と
いいあたし達に祭りごっこを強要してくるようになってしまった。

やれやれ。

3日連続夜に人ごみに出動したためか、急性咽頭炎と扁桃炎に
なってしまい、今日になってようやく営業開始した病院に行って
ほっとしているあたし・・・。

疲れたわ・・・。

娘は祭り好きになったようなので、近隣で開催される祭りは
すべて連れて行ってみよう、ということになりました。
将来踊りを踊ったりするんだろうかな～・・・