今日、某清涼飲料メーカーの開発担当者と話す機会がありました。
どのメーカーも毎年春に新製品を発表するとのこと。
ですから来年の春に向けて、各社開発に取り組んでいるのですが、今頃は試作の最盛期のようです。
企画のアイデアがでるとコンセプトを詰めて、方向性を決め、試作・評価を繰り返し、需要調査など行いながらアイテムを絞り込んでいく。
中身ができると容器やネーミングなど外側の作業に入り(ここまでは社内でもマル秘の工程)、社内告知して、3月の棚割に向けて営業が売り込む、というのが一般的な流れのようです。
業界全体で年間1000アイテム程度の商品が作られるそうですが、3月時点で棚に並ぶのは100アイテム、年間通じて売れるのは、その中で1~2アイテムだそうです。
つまり1000分の1の確率なんですね。
作っても日の目を見ない飲料が900はあるわけです。
どんな飲料が見捨てられるのでしょうね。
胸が痛い。
by 編集長
どのメーカーも毎年春に新製品を発表するとのこと。
ですから来年の春に向けて、各社開発に取り組んでいるのですが、今頃は試作の最盛期のようです。
企画のアイデアがでるとコンセプトを詰めて、方向性を決め、試作・評価を繰り返し、需要調査など行いながらアイテムを絞り込んでいく。
中身ができると容器やネーミングなど外側の作業に入り(ここまでは社内でもマル秘の工程)、社内告知して、3月の棚割に向けて営業が売り込む、というのが一般的な流れのようです。
業界全体で年間1000アイテム程度の商品が作られるそうですが、3月時点で棚に並ぶのは100アイテム、年間通じて売れるのは、その中で1~2アイテムだそうです。
つまり1000分の1の確率なんですね。
作っても日の目を見ない飲料が900はあるわけです。
どんな飲料が見捨てられるのでしょうね。
胸が痛い。
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