『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が手がける新作ドラマが、放送前にもかかわらずシーズン2の製作が決まった。
ベイ監督がプロデュースする海賊ドラマ『Black Sails』は、2014年1月にシーズン1の放送が始まる。その放送局の米Starzは、10話からなるシーズン2の製作を早くも決定した。ベイは「StarzのCEO(最高経営責任者)クリス・アルブレヒトとの仕事は素晴らしい。ドラマのクリエイターであるジョナサン・E・スタインバーグ(『ヒューマン・ターゲット』)や僕は、Starzと共にこの特別なドラマの新たなエピソードを作るのが楽しみだ」と話している。
『Black Sails』シーズン1は8話のエピソードで、フリント船長(トビー・スティーブンス)と部下たちの物語となる。舞台はロバート・ルイス・スティーヴンソン原作の冒険小説「宝島」の20年前という設定。
アルブレヒトは「ベイやスタインバーグたちは最高のシーズン1を製作した。彼らの仕事をとても誇りに思う」と絶賛し、「このドラマは先週のコミコンで上映し、観客の好評を得た。早めにシーズン2の製作を決めれば、脚本家やスタッフ、出演者が十分な時間が得られて、より良いドラマを作ることができると考えた」と述べている。
スタインバーグは「Starzから強い信頼を得られて嬉しいね。問題なくシーズン2を作る機会を得た。この海賊ドラマの製作で、これ以上のパートナーはいないよ」とコンメントしている。
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